2020年12月3日木曜日

2020.12.02(水) 剣山276m・貝殻山288m・八丈岩山280m周回登山

 2020.12.02() 剣山276m・貝殻山288m・八丈岩山280m周回登山

☀ 111人 ↑750m713m 13.6km 5:1822.240

宮浦Ⓟ10:30→剣山11:45→天目山12:2012:40貝殻山13:10→8丈岩山登山口13:55→八丈岩山14:13→憩いの森14:57→新池峠15:00→宮浦Ⓟ15:50

 

師走最初の登山は、またまた(^_^)v岡山の山100選のお山を歩いてきました。

岡山に用事があり、連れを市内に送り、管理人は児島半島の1等三角点踏査へ向かいました。

宮浦から望む剣山右側と貝殻山左側 真ん中の鉄塔左側天目山



 

岡山の1等三角点は16あるらしいが、幾つ歩いたのかな~などと考えてみたら、11地点歩いていました。12カ所目が八丈岩山です。ちなみに岡山100選のお山は94座歩き、今回で95座、残すところ5座ということになりました。

 

さて、児島湖締め切り堤防を渡り、県道45号を東進し宮浦へ到着。貝殻山登山口バス停から200mほど南のⓟへ駐車。56台は十分停められる駐車場所が用意されています。

宮浦の駐車地から岡山港方向を望む

鉄塔奥が剣山

貝殻山登山口

剣山登山道

目標の池へ出た

目の前に貝殻山登山口の指導標が有りますが、そちらに進むと剣山へは遠回り。管理人は初っ端間違えてそちらへ進みましたが(≧◇≦)

地元の方に教えてもらい、谷筋を登りなおしますが、再び引き返し、3度目の正直で剣山登山道へ入れました。

 

里山は生活道が沢山あって、この後も23回ルートミス?をしました。剣山山麓池の土手に乗って体温調節に上着を脱ぎます。30分程うろうろしながら登ってきました。前方上側に大きな送電線が走っています。

送電線下の舗装路を登る

 

峠へ出た


池の縁を回り、少し薮化した道を登ると、古い作業場跡へ出た。獅子の罠が仕掛けてある。括り罠のようなので近づきません。県南の山にもイノシシが沢山いるようだ。

埋もれかかった舗装路を緩やかに上って行くとすぐに峠に出た。

剣山北登山口
一本松バス停から登るとこんな感じ
今回は奥の道から登ってきた

 

肩から望む金甲山

金甲山が望める峠には、剣山北登山口と→の指導標が有った。山道に入り150m程、一気に登ると剣山肩に出た。上から単独女性が降りてこられ挨拶。岩の上で眺望を撮る。児島湾越しに岡山市街地が一望できる。西側は金甲山だ。

登るにつれ視界が広がる


岡山港を出た小豆島フェリー
児島湖を俯瞰
 
岡山港を俯瞰 旭川河口と百間川河口

吉井川河口方向を望む


稜線を剣山へ向かい、今日最初の三角点3等「宮之浦」276.7m、剣山へ登頂です。木立に囲まれていて東側に少し視界が広がるくらいです。尾根筋をめぐり、気が付くと虎口池野営場へ向け下っている。オッと間違い…尾根分岐へ登り返す。

剣山登頂 3等三角点「宮之浦」

これから向かう山々

剣山を振り返る

分岐を下ってしまった尾根コースの入口

5剣山と屋島をズーム

県道へ合流 虎口池野営場入口

 
そのまま下って登り返しても縦走路へ合流出来る気もしたが、ここは引き返すことにした。

尾根の分岐は鋭角的に戻るように登っていたので、見落としやすく、納得(‘;’)

 

尾根コースへ乗って県道へ出たところが、虎口池キャンプ場入口。先ほどの道間違い?はここへ繋がっているようです。舗装県道へ出て、すぐ路側に駐車場がある。天目山展望所の登り口だ。2匹の野良猫がミャ―と鳴きながら近づいてきた。食べ物欲しさの愛嬌だろうが、こちらはその気はありませんと、お断り…

天目山説明版  野良猫がミャ―と寄って来た
山頂登山口と 遊歩道入り口

 

山頂到着


天目山から望む瀬戸内

同じく岡山市街 左のピークは剣山


これから向かう貝殻山

遊歩道もあるので、ゆっくり歩けば国立公園の眺望が広がるのだろうが、今日は山頂へ急ぐ。通って来た剣山や金甲山、瀬戸内海の島々・四国の山並み、岡山市街地も望める素晴らしい景色の山頂だった。これから歩く貝殻山も見えている。

県道を貝殻山へ向かう

貝殻山駐車場

貝殻山登り口

山頂到着 小豆島が見える

 

4等貝殻山

再び県道へ降りて貝殻山を目指す。貝殻山にも大きな駐車場があり山頂は芝生広場になっていた。手前にある4等三角点貝殻山288.0mを確認、昼過ぎなので、ここでお昼にした。今日は和蕎麦のお昼、ゆで卵・チーカマをトッピングし、ミスマッチのカフェも…(^^)/

ソヨゴ
最初に入った貝殻山登山口へ続く分岐
此処にも分岐

 

リュウノウギク

岡山市憩いの森分岐


小豆島の景色を堪能し、三たび県道へ復帰して今度は八丈岩山へ向かいます。ずーとなだらかな下りで、自転車ツーリングは気持ちよさそう。地図測定したら1.5㎞ほど続いて居ました。実際下って行くツーリストもいらっしゃいました。下りきったところが畑山峠、手前に憩いの森へ下る車道分岐がある。分岐には「貝殻山市民憩いの森」標柱が立っていた。

玉野市塩田跡を俯瞰

八丈岩山登山口

三頂山分岐付近から岡山市を望む

岡山港と高島を俯瞰
 

少し登り返しながら県道を進み、下り始めたところに八丈岩山登山口がある。指導票は右も左も三頂山園地となっていて、ちょっとまごついたが地形図頼りで、登って行くと八丈岩山分岐があった。公園内のようなので、遠回り覚悟ならどこを歩いても目的地へ行けます。

三頂山分岐
八丈岩山へ向かう
三頂山を振り返る

1等三角点八丈ヶ岩山

八丈岩山登頂


1415分、今日三つ目の三角点、1等「八丈ヶ岩山」280.6mへ登頂した。点の記によると明治219月の設置。埋標されている石柱の文字も旧字体で、埋標当時の歴史ある1等三角点でした。

 

八畳岩の眺望

小豆島

由来

八丈岩山の説明版から尾根筋を下り、しばらく下ると立石分岐がある。分岐の先から立石を俯瞰し、引き返して三頂山園地へ下って行きます。下りも少し迷ったが、どこにも道案内があり目的地に着けそうです。

説明版の片隅に小さく立石分岐

立石を俯瞰
 

余談ですが、八丈岩山のいわれは8畳分の大きな岩が重なる山とありますが、管理人が思量するに、明治の尺貫法では3.03mが1丈。8丈は24.24m、立石は海路から見ればいい目印になっていただろう? で、この立石があるお山なので八丈岩ヶ山となった?…と考えるのですが、如何?()

分岐を選びながら下り
三頂園地℗へ下山

 

憩いの森入り口から直進


三頂園地に着くと広い駐車場から、県道を隔てて憩いの森へ登って行く道がある。この道が先ほど歩いた畑山峠へ通じる公園内の車道でした。車道を新池峠へ登り、しばらく下ると谷間に再び園地が広がっている。ここで道は畑山峠へ登る道と、さらに下って西原へ通じる道へ分かれている。

送電線目指して下る

園地から振り返る

 
どちらでも帰って行けるが、ここは下ってみることにした。公園入口から2.2km、海沿いの県道まで下り、1㎞ほど帰ると宮浦の駐車地へ着いた。

目の前に小豆島フェリーが(@_@)‼
歩いた山を振り返る
県道を帰る

 

駐車地へ帰着


海沿いの山塊は、右も左も景色が素晴らしく、瀬戸内の島々と、岡山市街地の家並み風景が対照的で面白く、じっくり撮影したいポイントが幾つもあった。憩いの森や虎口池野営場も歩いてみたいと思うエリアが残った。また尋ねたい山域になりました。次回は孫も一緒に来たい所です\(^o^)/…

 

今日も満足な山行になりました。お山に感謝です(^_^)v

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最後までご覧くださり(人''▽`)ありがとう☆山でした…

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