2020年12月9日水曜日

2020.12.08(火) 泉山1209m中林口バス停から周回登山

2020.12.08() 泉山1209m中林口バス停から周回登山

/☁ 91人 ↑1,180m1,194m 13.5km 6:4221,982

中林口Ⓟ9:059:55中林登山口10:00→ゆるぎ岩分岐10:40→縦走路出合11:20→泉山11:5512:25津高ヒュッテ昼食13:10→井水山13:20→中林登山口14:50→中林口バス停Ⓟ15:50⇒津山16:10

 

昨日は大雪、比較的暖かい日が続きますが、先日の吹き出しではお山は雪だったでしょう? 今日は学生時代、バス利用で登山していた頃のルートを歩いてみました。





定時に家を出て大町公会堂の駐車場に向かいます。登山口まで歩くので、いつもより片道小1時間余計に見込んで、登り4時間、下り3時間の7時間の行動予定。

9時スタート、16時下山予定で出かけました。

大町公会堂の案内板
鏡野八景案内


中林川対岸の石仏群


早速大町公会堂の駐車場で支度し、9時過ぎスタートです。公会堂前の中林口バス停の登山案内では、登山口から山頂へ3.13時間。まず、3㎞の林道歩きから始まった。

送電線と奥が井水山

巡視路標示

中林神社

 
中林神社由来

中林川の谷筋に入ると前方上に、送電鉄塔が見えてくる。集落上部で左岸から右岸へ渡り、しばらく進んで再び左岸にわたる手前に、№146147の送電鉄塔巡視路表示がある。鬱蒼とした植林に入って行くと、中林神社がひっそりと祭られている。さらに右岸に渡渉し、林道を登ると公園跡の東屋が見えてくる。園地の中を登り、工事用のプレハブがあるところで林道はT字路にぶつかるる。

園地の東屋が見えてきた

T字路の指導標

崩壊個所は修復されていた

登山口℗が見えた

 

登山口案内の指導票に従い、ここは右折し100mほど登ると、再び指導標が有り左折し舗装路を登る。やがて崩壊地に出るのだが、林道は修復されていた(@_@)‼… 八月イワタバコ観賞に来た時は手前に駐車したが、きれいに補修され、登山口まで車で進入できる\(^o^)/・・・

登山口の橋を渡り

天野川コース分岐を見送り

滝口分岐を町直登コースへ進む


登山口に着き、体温調節に1枚脱ぎ一休み、10時登山口から再出発だ。朽ちかけた橋を渡り、天の川コースの指導標を見送り、滝口まで登り中林直登コースへ入ります。植林の中をトラバース気味に登る道は、枯れ枝も脇によけてよく踏まれ、とても登りやすくなっている。

炭焼き跡の天の川コース分岐

 
しばらく登ると炭焼き跡の分岐がある。天野川コースとの分岐だ。

ここは直登コースへ入って、擬木の階段伝いに急登を詰めて行く。時々荒れた道が出てくるが、おおむね整備された階段道が続いている。20分程でゆるぎ岩分岐です。

流れ星コース分岐

ゆるぎ岩分岐を尾根に上がる

ゆるぎ岩 岩が揺れるというのだが?

 
尾根筋に上がり休み、ここからは稜線へ向けほぼ直登。皆さんこの急登擬木階段には難儀されるようです。そして大岩が見えて来ると植林帯を抜けます。明るい登山道はありがたいが、急登はまだ々続きます。擬木階段が終わり、枯葉で滑りやすい道になると、「よろめき銀座()」の名前の由来が体感できる()…最後の急登だ。

大岩が見えると植林帯を抜ける

稜線に出て振り返る

左側に井水山を見て進み

前が開けてヒュッテ分岐が見えてきた

1110分稜線へ出た、灌木の梢越しに視界が広がる。ブナ林を一度下り緩やかに上り返して、ヒュッテ分岐へ到着だ。お昼にするか山頂へ向かうか、ちょい思案(^^)… 山頂まで往復し、帰ってきてお昼にしよう( `―´)ノ…

縦走路からヒュッテを振り返る
中央峰通過
中央峰から山頂を望む
消え残った雪がある
泉山登頂

 

1等三角点

11:33分中央峰通過、小ピークを2つ越えて山頂登頂は11:50分だった。予定より早く登頂出来た。登山道整備のおかげ(^^)/・・・縦走途中で、消え残った雪を発見したが、今日中に溶けてしまうだろう。山頂三角点を撮影し、眺望を楽しんで、さあ引き返そう。

山頂から湯岳方向を望む
花知ヶ仙から角ヶ仙を望む


ライオン岩と山頂標示


オオヒラヤマ 大地山 三ヶ上 妹山 花知ヶ仙

1225分、ヒュッテに帰り、早速お昼、ラーメンとソーセージ&カフェを戴きます。小屋温度は6℃、熱い食事が御馳走だ。

加茂谷と那岐連山方向 中央峰付近から望む

ちょっと不気味な抜け殻

小屋はきれいだが

 

小屋はきれいだが、蛇の抜け殻が増えていた。梁からぶら下がった抜け殻は特に大きい。

彼らも小屋がお気に入りなのだろう、共存するより他、仕様がありません(◞‸◟)

井水山登頂
井水山から山頂方向
天野川コースへ下る

 

東屋跡から那岐連山方向を望む


ゆっくり休憩後、午後の部へ移ります。井水山へ登り返し、13:25分天野川コースで下山開始。途中の、倒壊した東屋跡で寺ヶ谷へ下るルートを偵察してみる。植林内を450mほど下れば滝上部のようだが、厳しい傾斜が続くようだ。

 

下りの大ブナ付近

目印の大ブナは葉を落として、陽だまりを作っている。落ち葉が積もった道は気持ちいいのだが、たまに小石が隠れんぼ。うっかりしているとけ躓く(>_<)…ゆるぎ岩の下で、朝分かれた分岐を見上げ、鎖場を火の滝へ下ります。

十六夜の滝
ゆるぎ岩をしたから望む
火の滝を横から望む

 冬枯れの中の滝は、黒い岩肌に、少なくなった水が糸を引いている。さらに、沢筋のゴーロ道を下り直登コース炭焼き跡の分岐へ合流。一息入れる。下り始めて70分だ。

天の滝

分岐へ下山

橋を渡って登山口へ

登山口へ無事下山

 
天の滝を経由し、14:50分無事登山口まで下山した。後はバス停までムカゴ探しや景色を楽しみながら、てくてく‥下り、15:50分無事大町公会堂へ下山した。

サルトリイバラ

ツリフネソウ

フユイチゴ

アオキ

タムシバ


今日もお山で遊べました。お山に感謝で~す(^_^)v

投稿54枚

最後までご覧くださり(人''▽`)ありがとう☆山でした  

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今回もご苦労様でした。

S_Ogawa さんのコメント...

稜線の木々はすっかり葉を落とし、冬ごもりの態勢になっていました
雪が待ち遠しいですな~…(^^)/