2022年2月13日日曜日

2022.2.12(土) 氷ノ山B・C 1,509m

2022.2.12() 氷ノ山B・C 1,509m

-3 5人 ↑1,226m ↓1,232m 12.3km 6:0010,943歩⁇ 

自宅6:20⇒奈義役場6:50⇒氷ノ山Ⓟ8:10→リフト乗場8:40➡トップ登山口8:55→稜線9:40→三の丸10:10→氷ノ山山頂11:0011:25神大ヒュッテ昼食12:10→山葵谷コルドロップ13:10→ゲレンデ出合14:0514:25氷ノ山Ⓟ14:4016:30自宅

 

3連休中日、中二日で氷ノ山へ山に出かけました。天気が良い中、立派なスノーモンスターに出会うことが出来ました。

スノーモンスター・・・😲


さて、今シーズン最も人出が予想される連休中日。駐車スペースを心配しながら早朝、奈義の役場へ集合です。今日のパーティーは5人、管理人の車で相乗りして氷ノ山へ向かいます。

 

山頂下を登る…ピーカン

8時に駐車場に着くと、直前で満車、一つ上の駐車場(20台程度)へ案内されました。支度して、リフト券・登山届提出担当と手分けして、それぞれリフト乗り場へ集合です。

 

偶然の出会い

陽射し充分明るいスタート

山頂避難小屋が見えます

Nさんペアとご一緒に

リフト乗り場で偶然Nさんペアにお会いし、7人パーティ成立、ご一緒することになりました。

リフト券2枚を使いゲレンデトップ、1200m付近まで登ります。

今日のチャレンジリフトはスキーヤーにも開放されて、登山客に交じってトップまで登るボーダーやスキーヤーがいます。

赤倉山

チャレンジゲレンデ解放

リフトトップから扇ノ山

大段の向こうに東山⁇
リフト降り場で登行準備、板は担ぎ壺足で尾根に取り付きます。高度差150mほど頑張れば稜線、なだらかな雪原が歩けます。細尾根の急登を木の枝を避けながらSkiを担いで40分程で稜線へ出ました。昨日のトレースが残っていて楽ちんでした…(^.^)/~~~
尾根途中の雪庇
いつもはもっと急
細尾根も今年は雪が多くて余裕です
稜線へ出て大段方向を望む

最初のピーク三の丸は10時到着、避難小屋は7割ほど埋もれています。ドアが壊れて雪が吹き込んでいますが、雪洞の役割は十分出来そうでした。

思い思いの道で3ノ丸を目指します

左端に山頂が見えています

バージンスノーを求めて大雪原を行くお2人

プチモンスターが存在をアピール

雪洞の役目は出来そうです

三の丸から山頂への縦走路は、なだらかな丘を越えて行きますが、今日はトラバース道が出来ていたので、そちらを利用しました。山頂手前の自然杉のスノーモンスターも気になりますが、途中でドロップしながら登行するにはトラバース道の方が便利です。


今日の三の丸
展望台の横から望む大山
 
山頂方向
成長したスノーモンスター


1月9日の三の丸

 

1月のスノーモンスター

N氏コンビが鱗板の機動性を発揮され、ドロップを繰り返しながら進まれます。管理人も頑張りますが、遅れがちになってしまいます…(-_-;)



三の丸を振り返る

ドロップを繰りかえすお2人
山頂手前のドロップイン

山頂大雪原から東山を望む

同じく大山を望む

11時前、山頂直下の大雪原へ取り付きます。最後の登は780mほどを一気に登ります。ブルーの空に向って一歩、また一歩と足を出します。たとえ1っ歩づつでも足を出せば確実に山頂へ近づきます…( `―´)ノ そして11:00山頂登頂だ。登山者やスキーヤーが思い思いに景色を堪能しておられます。中にはドローンをとばす人もおられました。

山頂休憩舎の様子
山頂避難小屋
山頂から俯瞰するスノーモンスターの森
神大小屋へ向けドロップ中

北西の大山から東山 沖の山 三室山 鉢伏山 扇の山 北側の陣鉢山と360度の眺望です。俗に云うピーカンのお天気です・・・\(^o^)/ ここで、さあお昼かなと思いきや、神大ヒュッテに降りてお昼にしましょうと、N氏が提案、みんなその言葉を待っていたように滑走準備に取り掛かります。だんごより⛷が好きな一軍です…😁

大斜面を滑走
快適快適😁😁
空の色がスゴイ😲😲
一休み😌

管理人もしんがりを守って南へドロップ。あっというまにヒュッテまで滑走しました。少し沈み込みますが、ソフトなエッジグリップで気持ちよく滑走できました。唯一、スノーシューのAさんは、下りはどうしても遅れますが、健脚女子は滑走をやめるとすぐに追いついてこられます。

小山かな⁇

 

上がってみた

小春日和の昼食タイム

ヒュッテに着くと小屋は雪の小山になっていました。知らない人なら丘に見えるでしょう。スノーシュー女史が、ピークを踏まれます。

小春日和の雪原で、7人そろって昼食です。管理人の今日のお昼はチキンラーメンに玉ねぎ・もやし・白菜・しいたけ&お餅のトッピング。カフェも戴きお腹いっぱいです。

お山の大将
お楽しみの後は修行の登行が待っています
青空や~い😂
良い斜面です😋
雪・ユキ・❄・
厳しいな~
モンスターが見えてきた

 

ゆっくり休憩、昼からシールで登り返します。山頂へ向かわず、西へトラバース気味に登って、山頂直下のスノーモンスターたちの居る自然杉の鞍部へ向かいます。

 





樹氷の森を行くメンバー

1月よりもさらに大きく成長した樹氷がみられました。巨神兵のような巨大なモンスターが林立する森でしばらく景色を撮り、さらに西へ下り山葵谷左俣源頭部へ帰りました。

鞍部の雪庇
ワサビ谷源頭
下から仰ぐワサビ谷
急な谷筋
慎重に滑るメンバー
谷が狭まる
テレマークを決めるメンバー

皆に続き最後の滑走です。13:14分ドロップイン⛷ブナの間をツリーランと云うより、落下と云う感じの出だしです。雪崩や木の幹や枝、雪質の変化などいろいろ注意することがありますが、気持ちよく滑ることが出来ました。谷底まで滑ると、デブリや吹き溜まり、滑走跡などで気持ちよくフリー滑走とはいきません・・・🥵スピード・コース選択などに注意して下ります。

沢まで降りて
コースを選んで
横滑りも入れながら
連絡道まで降りてきた

 

後半は右岸へ取り付き沢筋を下り、植林の間を滑ってイヌワシコース下部の連絡道へ降り立ちました。橋を渡ってロマンスコースを下り、無事下山報告が出来ました・・・\(^o^)

同行くださった5人さんありがとうございました…m(_ _)m

美しい景色と素晴らしい樹氷、そして気持ちいいツリーラン、雪の氷ノ山を堪能しました。

お山に感謝です・・・😂

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最後までご覧くださり(’’▽`)ありがとう☆山でした‥(^_-)-

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