2023.3.22(水)烏ヶ山眉山鞍部B・C 5-29
☀ 8℃ 4人 ↑371m ↓341m 4.2㎞
3:13分
自宅6:30⇒鏡ヶ成Ⓟ8:30→入口9:00→ミズナラ巨木9:50→1230mドロップ地点11:10→県道出合12:40→12:50Ⓟ13:25⇒自宅15:20
今週は雨マークが続いていたが、しんさんから好転したと連絡があり、KさんとA氏の4人で烏ヶ山の眉山鞍部へ巨木ツアーに出かけた。
8℃⁇ |
ピステンが整備中 |
県道沿いからスタート |
昨夜の雨で融雪が進み尾根筋は根曲竹が起き上がって来ていました。予定時間に限りがあり、新小屋峠からの周回はせず。キャンプ場登山口下から、眉山手前斜面の巨木を探索しながら、気になっていた尾根筋滑走に挑戦と思ったのですが、これも融雪で残雪拾いの滑走となりました。
明るい斜面を満喫中 |
さて、今日の面子はいつものしんさんと、山ではお初のK女子とA氏。A氏とは10数年ぶりに恩原スキー場で再会を果たした、現役時代の同僚です。
山スキーを始められ、今回ご一緒することとなりました…\(^o^)/
Kさんは、こうもっちゃんと呼ばれている山女の方です。お2人とも山⛷でご一緒するのは初めて。宜しくお願いします・・・😄で、早速支度して入山です。
舗装道路をキャンプ場方向へ少し帰り、夏道登山口の少し下から、沢を避けて取り付きます。灌木林の明るい斜面をゆっくり登って行き、1つ沢を越えます。見覚えがある渡渉地点で、前回下った場所でした。
巨木発見 |
この時期、雪付きの良い沢渡渉地点は限られてきます。沢を渡ると、眉山鞍部まで緩く登る斜面へ出た。沢筋に沿って右岸上を登ってゆきます。右手、沢向こうの植林帯が終わったあたりで、夏道方向へ方向を変え、登ってきた沢上部を渡り返します。
巨木だ~ |
パワーをもらう |
すると目の上に巨木発見・・(‘;’)‼ ミズナラの様ですが、2m近い直径がありそうです。
早速皆で撮影会です。風雪に耐えた幹は苔むして、枯れ枝がぶら下っている老木でした。
パワーアップして出発 |
大分登って来ました |
これは何の皮でしょう |
ギボウシとオオナメラ⁇ |
巨木パワーをもらいさらに上ります。夏の登山道方向へ、トラバース気味に2つほど沢筋を渡り、登り易い尾根に取り付きました。100m程上に白くピークが見え、目標にして登ります。斜面は傾斜を増し、ジグを切って登ります。
スカイラインの除雪中 |
頑張るA氏 |
眺めを楽しむしんさん |
ここをトラバース |
尾根合流部が見える |
目標地点まで来ると、さらに70m程上に白くピークが見えていました。あそこが眉山へ下る尾根合流部のようですが、今日は時間がありません。で、ここで再びトラバースで眉山鞍部斜面へ向けて、下ります。
根曲竹も起きた急斜面で、難しいトラバース。雪が固ければ躊躇するトラバースですが、今日は南風が入って、滑落しても雪が受け止めてくれます。我々は上にいたので気が付かなかったのですが、Kさんは笹で滑って20m程ずり落ちたらしい。ご本人は大変だったでしょう…(-_-;)
しんさんドロップ |
下り滑走で一休み |
沢筋を下り、尾根筋へ斜行し、又沢筋へ下ると巨木の有った斜面上部へ帰ります。笹の間の雪を拾って巨木まで滑走し、登って来た眉山下の斜面へ帰って一安心。
後は沢に沿ってツリーランで朝の渡渉点へ帰ります。安心した管理人は最後で沢割れした溝に摑まり、一もがきしました。
無事下山 |
Ski場はあとわずか |
3時間ほどのスキーツアーでしたが、シール登行や沢渡渉、トラバース、ザラメ滑走など満足な散歩になりました。無事、駐車地へ帰って、WBCベースボール決勝の結果は・・・数分前に優勝報告が載っていました\(^o^)/
現地でお2人と別れ、しんさんと管理人は少し遅いお昼にしました。朝ピステンが整備していたゲレンデでは、5・6人滑っておられます。鏡ヶ成スキー場も雪切れしてきて後2・3日持てばいい方でしょう…(-_-;)
扇ノ山方向の眺め |
同行くださいました3人さん(人’’▽`)ありがとう☆山でした‼
次回もよろしくお願いします・・・😄
ご覧くださり(人''▽`)ありがとう☆山でした・・・🙇♂️
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