2023年3月16日木曜日

2023.3.15(水)烏ヶ山カーラ谷B・C 5-27

2023.3.15()烏ヶ山カーラ谷BC 5-27

42人 ↑693m ↓6236.84:52

 

自宅7:10⇒鏡ヶ成Ⓟ9:02→尾根取り付き9:301320mピーク10:3011:02新小屋峠分岐下ドロップポイント11:1711:30昼食ポスト12:30→眉山鞍部下13:05→車道出合13:26→駐車地13:55⇒自宅15:50





ゲレンデスキーの打ち上げ後、早速にB.CSkiのお誘いが来た‥(^^)/

木谷or烏でSどうかと相談されたが、何方とも決め兼ねてN氏へお任せしました。CRのしんさんは烏ヶ山と眉山巨木ツアーをチョイスされ、今回は2人でカーラ谷を滑ることになりまた。


心地よい尾根を登る

近くなった烏


 

管理人は今シーズン初の山スキー、わくわくしています・・🏔🎿😊

さて、9時前鏡ヶ成へ着くと、ゲートの前に先着車が1台駐車してあります。我々も除雪ロータリーが通れるように間を開けて駐車し、支度します。今日はウェスト10.4㎝のk2 coombackにウィペット&クトー、ビンディングはフリッチ バイペック・エボ12、ブーツはスカルパF1エボのセミファットSki ツーリングの様相です。

 

道路上の温度計は8℃を表示しているが、陽に照らされて若干高め。実際は4℃前後の様です。雪はザラメで、下層は良く締まっていて歩き易い。閉鎖ゲートからシール登行を開始、9時過ぎです。

タムシバの蕾

心地よいブナ林を新小屋峠上部に向けて登り、途中で左側の沢筋を渡り目指す尾根に取り付きます。尾根筋のタムシバは大分蕾が膨らんでいる。今年は春のドカ雪が無かったので、ブナの枝も被害が少ない様子だ。

しんさんは南の尾根筋を登る
1,320mピーク直下を登る

甲ヶ山を後に頑張る管理人

しんさんは南側の尾根筋を登って行かれ、上部で合流します。管理人は途中でクトーを装着、上部の急登に備えます。この尾根の急登は毎回苦労しますが、今回は雪質に恵まれ、比較的スムーズに1,320mピークへ着けました。とりつきから1時間です。

カーラ谷を望む
烏ヶ山と東大山
山頂部を仰ぐ

ピークから、カーラ谷の様子を見たり、振り子沢や東大山の様子もうかがえます。休憩とシートラ準備をここでします。ここからドロップ地点まで、痩せ尾根を約50m程登ります。

ここでも雪が緩んで安全に登れました。そしてドロップ地点テラスには11時到着です。

1320mから俯瞰する鏡ヶ成

泉山方向
カーラ谷を滑る

カーラ谷上部の急斜面は滑走や尻制動跡、デブリも少し見られて若干荒れ気味ですが、ザラメ表面が緩んでまずまずの滑走フィーリングのようです。テラスで支度し、まずしんさんがドロップ。後追い動画で追尾します。

 

遅れて管理人がドロップ。ほゞほぼ予想した滑走フィーリングで、中間地点へ滑下。シーズン最初の急斜面滑走は、雪にも助けられまずまずの滑走感覚、無事中間まで降下出来ました。今度はしんさんが後追いで管理人が先行降下です。互いに動画を撮り合って後で交換します。

 

カーラ谷を俯瞰

スマホが普及し、重たいカメラの出番が少なくなりました。今年のSki画像はほぼスマホカメラで済ませました。帰ってメールに添付転送し、ブログアップしているので画質は劣るはずですが、あまり解らないので続けています。

 

いつもの大ブナまで下って昼休憩を伺いますが、若干風が強く寒いので、南側の夏道登山道の尾根にトラバース。少し下った陽当たりの良い風裏で昼食にします。

エノキに白菜・もやし入りうどんとCaféの昼食でスタミナ回復。

夏道上の昼食ポスト

 

眉山鞍部に向けトラバース中

しんさんは再び夏道沿いを登り返されますが、管理人はそのままトラバース、眉山鞍部で合流予定です。大ブナを探しながら3つほど沢筋を越えて進みます。眉山手前の尾根筋まで来ると、気持ちよさそうな真新しい滑走跡が下っています。

 

この尾根は滑る価値ありと思えるので、次回は管理人もシール登行で登り、南へ回り込んで、眉山手前の尾根滑走したいと思います。

眉山鞍部下へ到着

眉山斜面を下るしんさん

眉山との間の緩斜面へ着くと、しんさんが下から登って来られました。合流して鞍部に上がるか相談。管理人はシール装着を怠り、鞍部まで50m程下で、このまま下ることにします。キャンプ場登山口方向へ向け、ツリーランを楽しみます。緩斜面が続くので、滑走感覚をゆっくり楽しめました。

 


鏡ヶ成へ続く車道へ降りてヤレヤレです。板を外すと足もとにフキノトウが芽を出しています。早速収穫、今日のお土産にしました。

同行くださいましたしんさん、(’’▽`)ありがとう☆山でした‼

次回もよろしくお願いします😊

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