2024年3月18日月曜日

2024.3.16 (土) 烏ヶ山カーラ谷B・C 6-19

2024.3.16 () 烏ヶ山カーラ谷B・C 6-19

☀ 微風 11 4人 ↑557m436m 5.2Km 4:005,344

 

津山7:078:50鏡ヶ成Ⓟ9:0510:55カーラ谷ドロップ地点11:1011:18昼食ポスト12:05→駐車地Ⓟ12:5514:50

 


シーズン3度目の山Ski。今日のメンツは4人、先日一緒したN・T氏とN史の4人で鏡ヶ成を目指します。

週の半ばに雪が降り、再び深雪に覆われたようだが、2日間照って雪もザラメになっていようと出かけてみたのです。

鏡ヶ成スタート
奥の温度標示は12℃

登山口から入山

タムシバの花芽が膨らんでいる
 

鏡ヶ成は11℃、雪はザラメになっていた。まずは予想通り…(^^)

支度して早速登行に掛かります、テレマ―ク3人と管理人は山Skiです。春の凍れで、深くは潜らないだろうとツアーSKIの、ディナフィット・ナンガパルバット・ウェスト78㎜の板を持ってきましたが…⁇

 

取り付きは植林帯で日影が多くまずまずの沈みで登れましたが、上部の日向に出るとザラメ下の氷層を踏み抜きながらの登りになってきた。属に云うモナカ雪です…(>_<)

雪のカンバス
明るい森を登行中

春の準備中

カーラ谷から稜線を望む

Skiの周りの雪が割れてクラックが入るようになってきた。カーラ谷の状態を心配しながら夏道沿いに登って行きます。しばらく登ったところで体温調節、ネックゲーターも上着も脱いで、ズボンの換気孔も開いて登りますが、暑い・・🥵

 

夏道の尾根からトラバースしてカーラ谷下部へ入ります。目印の大ブナにサーモスとコッフェル・SOTOストーブをデポして身軽になって谷を直登します。登山者のスノーシューの跡が稜線にへ伸びています。多分下りで利用したのでしょう、何本もの足跡や、尻セードの跡が見られます。

谷間を登行中

デブリの跡もあります

先日の雪が残る稜線

稜線直下で滑走準備

1300m付近まで登ると、から先日の雪が落ちて、雪捲りとなって転がって来ます。中には直径50㎝位まで大きく成長したものも見られます。直撃されると飛ばされそうで、周りを注意しながら登ります。

 

N氏が最初に1300m越えまで登り、滑走準備。管理人はその下でスマホ動画をスタンバイしますが、11時前の雪は、緩んでしまってテレマーク滑走に向きません。

早々に画像はあきらめ、自分の滑走に移ります。

雪捲りランド・・😖
鏡ヶ成を俯瞰できる

登って来る二人


シュテムも儘ならないほど深い重雪で、どこでターンするかタイミングを計りながらの下降を余儀なくされます。100mほど下るだけに大息が揚がりました。1本滑っただけで充分です・・(+_+)

 

やっと大ブナまで降りて、4人で昼食タイムにした。日射しの下で久しぶりに、のんびりラーメンが作れました。マルちゃん正麺しょうゆ味の太麺に、マイタケ・シイタケ・キャベツ・青菜・玉ねぎを入れて、煮込むとまろやかなお出汁で、とても美味しく感じます。天気がいいと食事も格別です。

夏道の尾根を下る

滑走場所を探しながら

烏をバックに滑るお2人

 

鏡ヶ成では、ゲレンデスキーヤーが滑っている姿が蟻のように見え、高いところから景色を俯瞰しながらお昼を戴けた…(^^)v

 

帰りは夏道西側の尾根に向かってトラバースしますが、夏道まで来たところで、雪の重さに耐えかねてギブ…🥵、相談してそのまま尾根筋を下ることにした。

 

テレマークの3人さんは緩やかな登りはそのまま上れるので、もっと滑りたかったのかもしれませんが、シールなしでの管理人は、登りは苦手。慮ってもらえた様です・・・🙏

 

オオカメノキの花芽


下りもほとんどターン出来ず、つんのめり乍ら、ひたすら真直ぐにルートを探って下りました。沢渡渉部まで下ってヤレヤレだ・・・(*_*;

後は鏡ヶ成へ向かう道路へ沿って植林をトラバースし、駐車地に無事帰着しました。

テレマークを決めたN氏

直後に…😩

 

行動時間4時間、滑りは未消化に終わり、時間の割に疲労感があった。

ザラメを堪能しようと今回出掛けたのですが、全くの消化不良。

次回の再起を誓って帰って来ました。やっぱりSkiは難しい・・・( ^)o(^ )

 

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ご覧いただき(’’▽)ありがとう山でした・・・🙇‍♂️

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