2024年4月8日月曜日

2024.4.7 (日) 雨乞山イワウチワ観賞

2024.4.7 () 雨乞山イワウチワ観賞

☀ 微風 朝131人 ↑637m615m 6.7Km 3:365,587

 

津山7:358:40不動滝Ⓟ9:04🚲→湯本神社登山口9:22→下の群生地9:45→大岩10:14→山頂三角点11:15→石碑12:00→不動滝12:30→不動滝Ⓟ12:4014:30帰着

東側から望む雨乞山


ぐんと暖かい日が続き、お花見山歩へ出掛けました。この春、初っ端の花はイワウチワ。本州最西端に咲くと言われる、湯原の雨乞山。師匠が先週偵察に登って、開花を確認されていたので、管理人も出かけてみた。

古屋の不動滝℗

湯本神社

ハシリドコロ

送電鉄塔下から湯原の街を俯瞰
 

師匠(大山の風さん)と同じルート。古屋の不動滝に駐車し、自転車で湯本神社登山口へ移動した。3㎞の自転車ダウンヒル走行が楽しめました。湯本神社の桜を見て、上に立つ送電鉄塔を目指して道なき道を登ります。途中に、ハシリドコロの群生が見られます。

イワウチワ


 

鉄塔から再び薄い踏み跡の急登を登ると、20分ほどで下の群生地につきます。左手に流れの音がする急な崖地にイワウチワの群落が壁になって広がっています。

大分花が開いていますが、まだ満開前みたい⁇

本郷49の目印を直登

大岩下を巻く

大山

大岩の標高点

大岩からの眺望

 

蕾が沢山みられます。花見と撮影を済ませ、又しばらく登ると大岩の群生地へ着きます。

今回は大岩トラバースの手前に直登している踏み跡が出来かけていて、ちょっと戸惑った。ここは大岩の下をトラバースして、岩を左側に巻いて登るのが正解です。

 

いずれにしても、バリエーションルートなので踏み跡は薄く、ルートファインディングが必要です。大岩周辺の群生地は、株は見えますが花は有りませんでした。今後もちらほらだと思います。

 

大岩の上に出て、大山・蒜山を望みます。さすがに大山はまだ白く、雪が見えています。大岩の眺望を楽しみ、さらに上を目指します。今日の目的、イワウチワの花見は済ませたので、後はゆっくり登山を楽しみます・・・😙


700m付近で休憩

稜線に出た

山頂へ向かう

それにしてもこんなにきつかった?・🥵ヒーヒー云いながら急登を登ります。

足元の落ち葉が滑る滑る・・・😆なかなか高度が稼げません・・・😭700m付近の鞍部で休憩を入れました。

 

切り株に座り、しばらく休憩です。後200mで山頂だ。時刻は1045分、昼前には着くでしょう…”(-“”-)”頑張って登りましょー💪💪
そして1110分、稜線に乗りました、向こう側の霰ヶ山が見えています。

山頂標と三角点

霰ヶ山が見える

下山ポイントへ移動

西側の櫃ヶ山

東側の霰ヶ山

 

稜線を進み、山頂三角点へ着くと見慣れた山頂標が迎えてくれた。眺望は無いので、下山ポイントの尾根筋まで移動し、木陰で登頂を味わいます。前に櫃ヶ山、背中に霰ヶ山を見ながらティータイム。11時半、行動食とCaféの休憩です。

 

1時間ほどなので、お昼は降りてからにします…🍜楽しみは後にして、開けた茅の斜面を東へ下り、不動滝を目指します。

崩壊地の横を下る
鞍部に建つ目印の石碑

鞍部から見上げる雨乞山
ウグイスカグラ

クロモジ

キブシ

アセビ


鞍部に建つ馬頭観音の石碑を確認し、歩き易い尾根筋をサクサク下ります。期待したウグイスカグラは未だ蕾でしたが、クロモジは咲き始めています。この辺りでも大山・蒜山が望めます。

大山遠望
分岐付近のロバ🦙の株
お不動様

不動滝



分岐から、今日は左の尾根コースへ入って最後の急斜面を下り、沢を渡れば古屋の不動滝へ下山です。下の滝壺から、お不動様へお参りし、駐車場へ帰ってお昼です。

キャンプ場の炊事棟で、登ってきたお山を仰ぎながら、お昼にしました・・・\(^o^)

トキワイカリソウ

アセビ


駐車地へ無事下山\(^o^)/

お山を眺めてお昼
 

心地よい風に吹かれ、今日もお山で癒されました。春の花見はこれから本番です。次は何処の花見に出かけましょう…⁇😁🌸



 

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ご覧いただき(’’▽)ありがとう山でした・・・🙇‍🙇‍♂️

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