2016.5.31(火) 那岐山(1,255m)サラサドウダン観賞登山
晴れ 20℃ 9.9㎞ 6:33分 1人 ↑943m ↓937m 19,658歩
8:20津山⇒24㎞ 40分⇒9:00蛇渕滝Ⓟ9:12→9:20蛇渕滝→9:29登山口→10:14 五合目BCコース分岐→11:42稜線合流→12:06山頂→12:20三角点峰那岐の家 お昼12:45→13:22東屋折り返し13:30→14:03三角点峰→14:41大神岩→15:35登山口→15:42駐車地⇒24㎞ 34分 ⇒16:24帰着
しばらくぐずついた天気も再び安定し、今日はサラサドウダンの観賞に那岐山へ出かけてみた。5月も最終日だんだん湿度が上がって梅雨の前段という感じがする。
山遊び人になって5年目、今年はいつもと違いリハ山歩から始め3カ月が経過した。まだ遠征できる体調に戻らない。(◞‸◟)・・・近場のお山に出かけてトレーニングを重ね、体調が戻って遠征できる日を待とう。
奈義・那岐・名義・名木(。´・ω・)?
ということで、今日も20キロ先の奈義のお山に出かけてきました。( ◠‿◠ ) /
朝はゆっくり出かけて、9時駐車場に到着、支度をして前の蛇渕の滝へ降りてみた。
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蛇渕の滝 |
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登山口 |
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那岐仙人と挨拶 |
雨の後、水量が多くて滝つぼで水煙が上がって、いい感じの滝が見えた。
取って返し9時半から登山、B Cコースの分岐から人の少ないBコースへ進む。
すでに第1・2駐車場に車があって、10組くらいは入山しておられる様子。足が遅い自分は人が少なく、マイペースで登れるBコースをチョイスした。
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B Cコース分岐 |
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木橋を渡る |
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名木城址へ新道分岐 |
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五合目Aコース分岐 |
谷に沿って小鳥のさえずりや、沢の音を聞きながらゆっくりと高度を稼ぐ。コガクウツギの香りが漂ってくる。一度沢を離れて斜面を登ると枝沢に出て、植林の中を詰めて行くとAコースへの分岐がある。5合目、標高840m付近だ。
沢を渡ったところに5合目の標柱が建っている。ここから尾根に上がって、背の低い植林帯を登る。樹高が低く日が当って暑い、出来るだけ日陰を選んで登行する。
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作業道を横断 |
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背に低い植林帯の道 |
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お会いしたくない御仁 |
一度管理道を横断し、さらに尾根を登ると、お会いしたくない御仁が日向ぼっこにお出ましだ。(-_-;) 植林を詰め、トラバース道に変わると、最初のサラサドウダンが現れた。周りはナナカマドやたぶんミズキなどの広葉樹林に変わって来た。標高1,000m付近まで登っている。
小さな沢を2度横断すると樹高が低くなり、ドウダンの木が左右に現れ出す。
カメラワークが忙しく、足が進まなくなってくる。写真を撮っていると登らなくてはと思い、登って行くと写真を撮りたいと思う。二つの気持ちのせめぎあいだ。なかなか登れず稜線に出て、菩提寺Aコースと合流したのは11時42分になっていた。
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1000m付近から山の駅 |
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稜線に出た |
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Aコースと合流 |
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稜線から1009m峰を俯瞰 |
あと500m、ま、昼には頂上に着けるでしょう?焦ることは無い、と自問自答する。頂上の手前で、今日初めての単独女性の登山者に出会った。駐車場で登って行かれた方のようだった。
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頂上が見えた |
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頂上から避難小屋 |
結局、頂上は12時過ぎになっていた。5組ほどのパーティーがそれぞれお昼にされておられるようだ。挨拶し記録だけにして早々に次へ向かった。三角点に行き、那岐の家でお昼にしましょう。
お昼を食べているときも1組のご夫婦が入ってこられた。見頃のドウダンを訪ねる皆さんの思いは一緒だ。
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3等三角点「名義山」1240.3m |
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頂上を振り返る |
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那岐の家から滝山 |
お昼から西側のドウダンを見に東屋まで往復する。誰かのブログに当たり年と書いてあったが、確かに沢山花をつけた株もある。毎年感動的なので今年が特にという事はないが、確かに花は多い気がする。
稜線の散歩をし再び那岐の家の三角点峰へ帰ったのが2時過ぎ。もう皆さん下山されていたので、下りも静かな山歩きが楽しめた。陽射しも尾根に阻まれるので涼しく、今回のルート選択は正解だった。
サクサク下って大神岩へ14:41分、森の学校跡が15:00そして登山口まで90分、15:35分に無事降下した。
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最後までご覧いただきありがとう山でした
1 件のコメント:
久しぶりに「おもしろい」いただきました
励みになります
ありがとう山でした(._.)
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