2017年3月20日月曜日

2017.3.19(日) 氷ノ山1,510mー戸倉峠バックカントリー

2017.3.19() 氷ノ山1,510mー戸倉峠バックカントリー

曇り -1℃ 5人 ↑1,141m ↓1,227m 16.8㎞  14,714歩  6:00

5:40津山発⇒若桜氷ノ山Ⓟ9:009:10リフト降り場→10:23ノ丸→11:10氷ノ山山頂(昼食)11:4012:00神大ヒュッテ→13:00ノ丸→県境尾根→14:25林道出合い→15:00新戸倉トンネルⓅ⇒15:50氷ノ山Ⓟ⇒帰着18:00  

連休中日の日曜日、師匠(大山の風さん)・N氏が氷ノ山のバックカントリーツアーに誘って下さり同行させてもらった。ゲレンデスキーで疲労が残っているがお彼岸の墓参り1日を開けての山行になった。

リハビリ山歩もすでに120回を超えた。尿パッド交換にも慣れ、今は生活リズムの1部になっている。初孫が2月に生まれ、彼女のオシメと外せる時期を競争している最中だ。生活のハリになっている気がしている。
3ノ丸を目指して登り返す


さて今回の山歩は氷ノ山です。早朝師匠と旧勝北町役場に向け出発です。役場でN氏と合流し4人に、さらに奈義町役場で御一人。メンバー5人での行動です。

顔ぶれは師匠・N氏・T氏・K氏&管理人という面子。K氏とお初だがあとは顔見知りの面々挨拶もそこそこに、先ず戸倉峠を目指します。新戸倉トンネルを兵庫側へ出たところに、N氏の車をデポ。

15㎞引き返し、つく米川を10㎞遡って若桜氷ノ山スキー場のⓅに駐車。ここからリフト2本を乗り継いで登山口に到着です。時刻はすでに9時過ぎ、中国中学生大会が開催されていて駐車場も一杯、登山届やリフト券の購入と手間が要ったのだ。
登行リフト

中国中学生大会スタート台
出発準備完了のお二人

リフト降り場は標高1200m付近。早速スキーを担いで登行の準備。次々に登山者が登ってこられる。ここから稜線に出るまでの150mが細尾根の急登、何組かの登山者にあいさつしながら登るが、息が切れてろくな挨拶も出来ない。
説明をしてくださっている山ボーイさん

雪原を進む4人さん
三ノ丸休憩舎通過
しんがりを歩く管理人

30分頑張って稜線に乗ると雪の大斜面が広がる。ここからは何処でも歩ける白いカンバス。思い思いに登って、三の丸に到着する。避難小屋の周りは雪が深くえぐれ、屋根の高さから下に降りて避難小屋に入るようになっている。

山頂は遥か向こうに見える。2㎞程先、広い雪原をスキーを履いてゆっくり歩いていく。11時過ぎ、ほぼ2時間で山頂へ着いた。たくさんの登山者でにぎわっている。ワカンやスノーシューで登山の人。スキーやボードでバックカントリーの人等、思い思いのスタイルで登られている。
避難小屋を覘く3人さん

山頂小屋は賑っていた  見にくくて🙇

彼の、加藤文太郎が見たら、道具の進化にさぞびっくりすることだろう。私もファットスキーなるものを履いて、その軽さと機能にはびっくりした1人。(@_@。!!

山頂小屋は一杯。師匠と私は小屋の陰でお昼にする。曇りで少し寒いが、風がなくまずまずの昼休憩。早々に切り上げて、皆さん早く滑りたい。神大ヒュッテに向けドロップ開始だ。

150mの降下がアッという間。ヒュッテ横でK氏と「気持ちいいですねー」と合言葉を交わし。今度は三ノ丸目指して登り返す。1度稜線まで登り、途中のピークはトラバースして三ノ丸へ帰る。
 
三ノ丸を目指す

左奥のピークが三ノ丸
氷ノ山を背に三ノ丸を目指す

三ノ丸展望台が見えた

三ノ丸直下を進む

再び避難小屋の横を今度は滑走して下って行く。5kmの県境ダウンヒルの始まりだ。広大な雪原は斜度が無いように見えるが、滑ってみるとスピードに乗る。超大半径大回りで超気持ちよく下って行く。時折方向確認し、県境をひたすら下る。
3ノ丸避難小屋から県境尾根に滑走
 
三ノ丸から氷ノ山
大木の間を縫って徐々に高度を下げ、ついに緩い登りが出てきた。1182mピークのようだ。斜度はほとんどなくなり、1.7㎞程歩いて1073mピーク付近へ達した。
県境尾根を見渡す
広大な県境尾根雪原

雪原滑走

県境尾根のブナ
樹林帯の滑走

この辺りから再び斜度が出て植林の端を樹木を避けて下るようになる。120mほど下ったところで、植林帯に入り林道へ出た。三ノ丸から5kmほど下った地点。
林道滑走

無事駐車地へ到着

林道を気持ちよく下り、旧戸倉トンネルに下りさらにヘアピンカーブを滑って新戸倉トンネル出口へ到着した。林道下りは2.5㎞、30分の行程、尾根後半の歩きより、スムーズに下れた。

最後に戸倉峠にデポしていたN氏の車でスキー場まで帰り無事ツアー終了\(^o^)/。。。
今日も無事山行出来、同行の皆さん・山の神に感謝です(^_^)v

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見にくい画像もご覧くださり、ありがとう山でした m(_ _)m



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