2017.4.13(木) 烏ヶ山バックカントリー
曇り後晴れ 7.5℃ 1人 ↑569m ↓525m 6.0㎞ 4,899歩 4:25分
7:30津山発⇒9:30鏡ヶ成Ⓟ9:50→10:13新小屋峠10:30→11:12三角点峰直下→12:35ドロップポイント昼食13:25→ドロップ→13:51登ったルート出合い→14:10ゲート→14:13Ⓟ14:30⇒帰着16:30
昨日は天気予報が外れ、烏ヶ山へ出かけたのだが、到着から雨降り。結局撤退を余儀なくされた。今朝も「天気と暮す;山の天気」サイトを見ると登山に適さないⅭ表示。
麓の天気は晴なのに (+_+)?、いろいろ思案して、風が強く曇り程度であれば、擬宝珠山を滑ろうと出かけることにした。朝方に降っていた雨が、現場に近づくにつれ、安定した天気になって来る。風もほとんどない。
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象山に雪なし |
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鏡ヶ成出発 |
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大きなコブのブナ |
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雪は充分 |
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1番に目覚めたフキノトウ |
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何処でも歩ける |
これならば、象山から擬宝珠まで回れると期待が膨らむ。現着が9時半、すると雲が切れ、カーラ谷が見えているではないか。象山は雪が解けて滑れそうにない。
即座に予定変更。昨日計画した、新小屋峠から尾根伝いにカーラ谷上部を目指すことにした。駐車場からシールを付けて、まず新小屋峠を目指します。
峠で休憩。1枚脱ごうと思ってリーシュが付いていることを忘れ転倒。ブーツの針金が飛んでしまった。1つは見つかったがあと1つが見つからず、探索に20分ほどロスした。SKIを外して舗装道路を渡り、1.5m位の雪壁を乗り越える。流れ止めは裾に装着し、夏道をトレースして1,230mの三角点を目指します。
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コゲラ |
いつもは先輩方に付いて歩くので、ほとんどルートファインディングはしないのだが、今日はそうはいかない。度々方向を見定めながら進んでいく。天気がいいので視界も効き、尾根筋とGPSを確認しながら登る。
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東から見た景色 |
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烏のような稜線 |
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トラバースした三角点峰 |
4等三角点「西鴨」1,230mピークの下をトラバースしているとき再び転倒、スキーが刺さって身動き出来ず、しばらくあずって再び時間ロスだ。転倒すると心も体も非常にくたぶれる。
尾根筋は急登で片側が烏谷へ切れ落ちているので、ツボ足になって登る。三角点の手前からツボ足で登った方がよかったかもしれない。アイゼンで登ればもっと簡単に登れたと思う。後の祭りだが(◞‸◟)
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鏡ヶ成から蒜山 |
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矢筈ヶ山 |
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関金方面 |
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東大山 |
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振り子沢ズーム |
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烏に続く稜線 |
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剣ヶ峰ズーム |
12時半過ぎ、何とか稜線に出た。今日1番の眺望が広がる。高度1300m付近。上に続く尾根を見上げるが、登る気が失せた。雪庇の切れ目のドロップ地点に移動しお昼にしましょ。大山の方を向いていつものラーメンとカフェの食事。(^_^)v
今日はクラッカーも平らげてやったぜ!。片づけていると後続が昇ってきて、気勢を上げている。麓から撮った画像に人影があるので、同じところからドロップしたようだ。
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ドロップ地点の眺め |
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上に伸びる稜線 |
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滑った斜面 |
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シュプール |
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東へ向かって滑る |
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無事除雪ゲートへ下山 |
管理人はお先に滑らせてもらう。 気温が高い中のザラメ滑走だが、斜度があるのでそれほどグサ々々でなく、気持ちよく滑れた。下の方で少し小回りもトライしてみる。
そのままカーラ谷を下れば、最後に植林帯を滑ようになるが、今日は登ったブナの間を滑りたいので一つ尾根を乗り越えるようにトラバースし、東に滑る。
少し下りすぎていたようで、小さな沢を三っつ程渡り登ったルートに合流した。なだらかなブナ林を下って除雪ゲートに無事下山。駐車場まで100m程歩く。時刻は14時10分、下り始めてから40分でした。
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駐車場から仰ぐ烏ヶ山 |
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滑った斜面を見る |
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シュプールズーム |
今回は単独と云う事もあって1度の滑走だったが、次回はカーラ谷を登り返してみたい。
スキー場の駐車場から、滑ったシュプールをズームミングして帰路に就いた。
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さいなら鏡ヶ成 また来るね |
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帰途中の大山 |
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帰ってみたら山渓さんから プレゼント賞品が届いていました(*^.^*) |
今日は、天気に恵まれバックカントリーSKIを堪能できました。
山の神さん、感謝です\(^o^)/
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最後までご覧くださりありがとう山でした(*^_^*)
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