2017年5月3日水曜日

2017.5.2(火) 毛無山周回登山 カタクリ観賞

2017.5.2() 毛無山周回登山 カタクリ観賞
晴 9℃ 2人 ↑680m ↓613m 6.6㎞ 14,442歩 3:21

6:30津山発⇒7:50田浪Ⓟ8:04→8:07田浪登山口→8:17セラピーロード分岐→8:30 4合大岩→8:44 6合大杉→9:02 8合岩→9:15 9合休憩小屋→9:25山頂→10:02カタクリ広場→10:41白馬山→11:25Ⓟ11:30⇒津黒高原⇒16:00帰着  



カタクリを咲かせて山笑う、連れと久しぶりにカタクリの花を訪ねて毛無山を周回してきた。冬の間、単独行動をとっていたが、春になり2人三脚の山行始動です。

スプリングエフェメラルのシーズン、やはり初めは花を観賞する山行でしょう。
と、云う訳で、カタクリは毛無山が1番の見所。昨年も51日に訪れている。




例によって勝山から新庄へとルート181号を走ります。新庄道の駅で用足し、田浪集落の駐車場へ8時前に到着、すでに3台車が止まっている。

支度してちょうど8時に出発です。3時間の周回予定、昼食は車に置いておきます。
登山口でトキワイカリソウの葉を見て、今年は冬の寒さが長引いたことを実感しました。

まだ雪の下から現れて間が無い感じなのだ。登山口からちょっと入った杉林には残雪も見られる。昨年は429日が見ごろだったようですが、今年はこれからだろう。期待出来そう(^_^)v
セラピーロード分岐

残雪

エンレイソウ


コチャルメルソウ

ネコノメソウ


セラピーロドの分岐まで緩やかな林道が続き、ウオーミングアップにいい加減。足元にミヤマカタバミの蕾が、朝の陽射しで開花の支度。スミレサイシンの立派な花があちこちで目を引き、林床に葉を広げるエンレイソウも花をつけ見て欲しいと訴える。(*^_^*)

ハシリドコロが花をつけているが名前が出てこない。半年の間、花を訪ねる山行から遠ざかっていた。ホウチャクソウとハシリドコロ・アマドコロ、ササユリとユキザサ・チゴユリなど区別も出来ず。名前も出てこなくなっている。
スミレサイシンとミヤマカタバミ

キクザキイチゲ

ハシリドコロ


毛無大岩

加齢による脳機能の減退は免れない。(◞‸◟)
まだ65歳なんですけど?(+_+)  頑張れ“いずみやま“( `ー´)ノ 
さて分岐から登山道に進入、すぐに3合目表示が出てくる。沢を渡って山道を進むと4合目毛無大岩が待っている。


6合大杉

7合目

ヤマザクラとブナの新緑

冬道の話を聞かせながら高度を上げ、九十九道に大杉が立っているところが6合目。傾斜もそれなりに急になっている。標高930m付近だ。支尾根をトラバースして再び尾根に上がったところが7合目で、標高1000m付近。
8合目 

タムシバ

ムシカリ オオカメノキ


9合目休憩小屋

15℃
主尾根に乗って回り込み、目前に冬道の尾根が見えると8合岩1,050m位。歩き始めてほぼ1時間の地点だ。350m程登ってきた。あと9合休憩小屋を経て170m登れば山頂だ。
田浪集落と冬歩いた1060mピーク

西毛無山の残雪

  
三瓶山アップ

大山南壁アップ

烏ヶ山の星形残雪


15℃
ヘリコプターが飛んできた
ブナの芽吹きを観賞しながら緩やかな主尾根を休憩小屋に到着。時刻が915分気温15℃です。快晴の山頂は貸し切り、925分に登頂した。

山頂から白馬山までがカタクリロード、たくさんの群生地が迎えてくれる。
しばらくカタクリロードを歩いて見て~~(@_@~~~。

登山道で咲くカタクリ

ピンと跳ねた花

曲線を描いた花

白花と紫の花

珍しい白花



カタクリ広場到着












キクザキイチゲ





タムシバ



ムシカリ

ヤマザクラ

ミヤマカタバミ

ショウジョウバカマ

白馬山から田浪集落へ向け一気に下り、駐車地へ無事到着。カタクリ観賞ジャストタイミング、満足の山行になりました。駐車場は花見の車で一杯でした。帰りは津黒高原でお昼を戴き、出始めの蕨をゲットし、帰路へ向かった。
白馬山到着

登山口へ無事下山

今日は、山の恵みも分けてもらって、山の神さんへ感謝です\(^o^)
おまけの画像
庭で咲いてるクロユリ

オダマキ

クンシラン
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最後までご覧くださりありがとうさんでした


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