2018年4月29日日曜日

2018.4.27(金) 鷲峰山新緑観賞登山 (920m)

2018.4.27(金) 鷲峰山新緑観賞登山 (920m)


☀  15℃ ↑723m ↓736m 7.9㎞ 17,003歩 6:10分 1人


6:30⇒90km⇒8:20安蔵森林公園登山口Ⓟ8:35→9:25安蔵越9:35→12:05
712mピーク→12:32 804mピーク→13:10 2等三角点→13:15山頂展望台休憩13:45→
14:55 安蔵越→15:20安蔵森林公園Ⓟ15:30⇒17:30着



昨日に続き晴天が続く予報。今日は2年ぶりに鳥取のお山を歩くことにした。
中国自然歩道が通っている鳥取市西南部の鷲峰山へ出かけた。


山容が鷲が翼を広げたように見えるのでこの名がついたとされている。
1000m程の山だが、山頂南側の稜線に続くブナ林は見応えがある。


2015年に登った折は北側の鹿野から登ったが今回は南側の安蔵から登ってみる。
早朝鳥取道を走って鳥取西ICまで行き、そこから南へ山に向って20㎞程野坂川
に沿って遡り、河内から安蔵(あぞう)へ向かう。
奥が712mのピークかな?


鷲峰山登山口 出発( `ー´)ノ

クサイチゴ

管理道のカーブにある登山口

エンレイソウ


ハコベ?


ヤブレガサ


サンカヨウ


ユキザサ


ヤマルリソウ


ルイヨウボタン
安蔵には市営グラススキー場がある。集落を抜け安蔵森林公園を目指して舗装
林道を登って行くと標高550m付近に公園がある。


立派なキャンプ場で施設も充実している。管理棟の横に駐車場があり、20台
ぐらいは駐車できる。支度し、駐車場に設けられた登山口に向かうと、入山届
をせよと指導票が立っている。


事務所で届を記入して投函。公園内の舗装道路を登って行くと、最初のカーブ
に登山口があった。ここから山道になって、山腹をトラバースしながら安蔵越
へ道が伸びている。
サンカヨウ
オトシブミ

少しスリリングな道

チゴユリ

イワカガミ

ツルカノコソウ?

イチリンソウ

シロバナネコノメソウ

コバノガマズミ

安蔵越に到着


イメージでは峠へ向けて登って行くと思っていた。踏み跡は大分下って登り返
す高低差があり、始めてだった せいもあって途中で何回かルートファインディ
ングで、確認が必要だった。


ヤマルリソウ・イチリンソウ・サンカヨウ・ルイヨウボタンに目を奪われルー
トファインディングとで、峠まで1時間を要した区間になった。
シライトソウ


蜻蛉1


トキワイカリソウ

シライトソウ

712mピーク到着


この後も蕨狩りや、シライトソウ・トキワイカリソウ・イワカガミ・カンアオ
イなどに時間が経過するのを忘れてお山を堪能しながら登った。なので、712m
ピークですでにお昼になっていた。


山頂までは行こうと、その後はペースアップしたいのだが、ブナの新緑やイワ
カガミの可愛さに負け、なかなかペースが上がらない。
トキワイカリソウ

ミツバツツジ

シハイスミレ


804mピーク付近

癒される登山道

頂上部が見えて来た



カンアオイ


咲き乱れるイワカガミ

ニシキゴロモ

登山道で咲くイワカガミ

カンアオイ

頂上手前の分岐指導標

スミレサイシン


ミヤマカタバミ


2等三角点「鷲峰山」
お昼寝の御仁

で、804mピークが12時半、そして山頂手前の三角点へは13:10分到着だった。
山頂に着くと、お 一人昼寝をされていた。挨拶し、おにぎりとカフェのミス
マッチな昼食を取り13:45下りに向かった。
展望台から湖山池

ヘリコが飛んできた

自然歩道案内

山頂ワラビは出始め

山頂展望台

三角点にお別れ
山頂の刈払いではまだワラビが出始めだった。湖山池を確認し下りはまずまず
のペース。

左が712m 右奥が804mピーク

峠の送電鉄塔

トラバース道を帰る

安蔵越へ下山

14:55分に安蔵越へ、そして15:20分に公園駐車場へ下山した。登山届に15時
下山予定と記載したので予定には届かなかったが、新緑に染まった山歩きが出来満足な登山になった。
安蔵森林公園へ無事下山(^O^)/

峠の鉄塔と712mピークを振り返る
今日もお山で楽しく過ごせました。お山の神様に感謝です。
今日庭に咲く、乗鞍のクロユリです


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最後までご覧くださりありがとう山でした(^^♪

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