☁後☀ 1人 登山口10℃ ↑716m ↓724m 7.5㎞ 6:30分 16,107歩
津山7:40→9:40安蔵森林公園Ⓟ9:50→11:00安蔵越12:00→13:00 1.9㎞指導標→13:26 1㎞指導標→14:10山頂三角点14:40→15:50安蔵越→16:20安蔵森林公園Ⓟ16:30⇒18:30帰着
津山から90㎞約1時間半の行程だが、朝のラッシュで遅くなり、10時前のスタートになった。管理棟へ入山届をして登山道へ向かいます。
入口に蕗の薹が群生している。坂を上ると最初のカーブに鷲峰山登山口の指導票が立っている。ここから山道へ入って主稜線へ向け、谷上部を回り込むようにトラバースしていく。
最初にエンレイソウとミヤマカタバミの花を発見。続いてネコノメソウ・スミレサイシン・イカリソウ・ミヤマキケマン等が観られた。イチリンソウの葉も見えているがまだ花は無い。キブシ、クロモジ、ミツマタ、アオキの花や倒木にヒラタケも生えていた。
鷲峰山からゴーロへ向かう主稜線へ合流すると安蔵越えまであと少しだ。花々に目を止めながらゆっくり歩き、小1時間で安蔵越えに到着した。
ここで荷を解き大休止。お昼前だが、あまりにも運動量が少なく、行動食でカロリー補給、辺りを散策してみる。昼食は山頂までお預けだ。
カフェで一服して再スタート。送電線へ向け2筋の道が伸びている。今回は東側の階段が無い道を登る。上方では嫌と云うほど階段を登らないといけない。で、ここは階段がない側の道をチョイスだ。送電鉄塔の下を巻いてすすむと、いよいよ最初の急登に差し掛かる。
約500段の階段が待っている。段差が大きく急な丸太階段は、足場が限られ集中して歩かないとバランスが取れない。ヨッコラショ・ヨッコラショと息が切れる。高度570mから712mピークまで一気に登る急登だ。
登り切ったところが最初のピーク712mだ。鷲峯山頂へ1.9㎞の表示がある。前に羽を広げた鷲峰山が広がっている。ここから一度下り、さらに階段が鷲峰山東の肩まで緩やかに伸びている。
振り返ると高山からゴーロの稜線にはまだ雪が残っている。奥に三国山の白い斜面も見えていて、まだ滑れそうな雪山が見えている。
明るい道を快適に進むと、やがて道はブナの林へ入る。梢が少し色づき、芽吹きが始まっていることを感じさせてくれる。オオカメノキの冬芽が膨らみ花の準備が始まっているし、タムシバは白い花びらが蕾の間から覗いている。
山頂へ1㎞の指導票が立っている。このピークで標高804m、さらに緩やかなアップダウンがブナの森を進んでいる。ミヤマカタバミの咲く階段を登って行くと、有りました今日一番の収穫、ミスミソウ発見‼(*^^)v
花弁がいくつも分かれ、カタバミの5弁とは明らかに違います。今まで認識できていなかったので、カタバミと一緒になっていました。新たな発見に気持ちが高揚します。
ヤッター\(^o^)/と云う感じ・・・
この辺りから残雪も現れます。快適に階段の道を登って行くと、単独男性が降りて来られました。あと少しですよと激励され、お気を付けてと互いに挨拶してすれ違います。
3叉路の指導票に着くと山頂台地に到着です。40m先に三角点が埋評されていますが、今日は雪の原っぱになっています。そしてマンサクの花の下に2等三角点鷲峰山が埋標されていました。
山頂広場で少し遅いお昼。湖山池から鳥取市街地そして鳥取砂丘を眺めながら、いつものラーメンとカフェの昼食を美味しく戴きます。
時間も経過し、休憩も30分程で下りに向かいます。ブナの森を上から眺めたり、見上げたりしながら、快適に下れます。1時間ほどで阿蔵越えまで降りて、駐車地へはさらに30分で無事に帰着しました。
マメザクラ? |
今日も自然に癒されることが出来、お山に感謝です。\(^o^)/
次は何処へ出かけようかな?(^_-)-☆・・・
投稿61枚最後までご覧いただきありがとう山でした
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