☀ 10℃ 1人 ↑644m ↓585m 10.1km 5:38分 15,598歩
自宅7:00⇒苫田温泉奥舗装路終点Ⓟ8:46→妙見道標9:06→汚泥処理場フェンス9:43→金山1等三角点10:45→11:15展望台昼食12:08→高野八幡神社13:07→苫田山4等三角点13:35→登山口Ⓟ14:30⇒自宅16:00
三寒四温と云いますが、昨日・一昨日と寒さが戻っていました。今日、朝は放射冷却で冷えたものの春らしい天気になるようです。暖冬で、暮れから歩いている岡山の山100選も大分はかどり、今日も残っているお山に出かけます。
本日目指すのは金山。2月に先人が歩かれていたので、マイナーなコースですが出かけてきました。ヤマレコ会員のkurosakiさんの、ルートログを利用させていただきました。この場でお礼申し上げます。ⅿ(_ _)m・・・ 本日、唯一お会いした方も同じレポを見られ、出掛けて来られたようでした。
さて、辛香峠でGas補給し、旧道に入って、吉宗のファミマの横を苫田温泉へ向かいます。温泉の中を突っ切って奥へ登って行き、舗装路終点まで侵入し駐車。1・2台駐車出来ます。
2月に歩かれているので、レコの反対回りで歩かせてもらいます。先ず「岡山環境の森、平成24年度Co2吸収源対策緊急間伐事業」標柱の作業道へ入ります。
5分ほどで作業道に分かれ、中電鉄塔巡視路に入って行く。SKI用語で云う中斜面を直登し、上部でジグを切ると、№19の鉄塔巡視の尾根分岐へ着く。上側に右妙見1121米の道標が立っている。
山道を通り谷筋の農地跡を溯ると、ため池跡に着く。水は抜けて窪地が残っているだけだが、土手の笹薮を進む。向こう側で、棚田のあぜ道を進むと、笹に埋もれて巡視路の道標が立っていたが、道をロスト。しばらく藪を漕いだが、GPSの軌跡を頼りすぐ登山道へ復帰した。
再び農地の跡 |
沢を渡ると |
岡山市浄化槽汚泥処理施設 |
巡視路を行く |
巡視路はこの施設の縁を登って行く。登り切ったところに№21の鉄塔が見えていた。下に2車線の舗装路が登ってきている。備前原駅から畑鮎を経て登って来る車道だった。通行量が結構ある。
前方の山に電波塔が見え、紅白の電波塔が金山頂上だ。高野尻集落を垣間見て、土壌改良工場の前を通り、金山寺と金山山頂へ向かう交差点へ来ると、カワズ桜が咲き始めていた。
金山へ向け歩くこと30分。心地いい風を楽しみながら登ると、閉鎖された金山休暇村の門前に着いた。私有地につき立ち入り禁止と厳重に閉ざされている。仕方ないので、道なりに登って、NTTの電波塔へ向かう。
高野尻集落 |
来た道を振り返る |
カワズ桜が咲き始めた |
金山寺・金山の分岐 |
工場越しに瀬戸内方向 |
金山休暇村跡に到着 |
金山へ向け歩くこと30分。心地いい風を楽しみながら登ると、閉鎖された金山休暇村の門前に着いた。私有地につき立ち入り禁止と厳重に閉ざされている。仕方ないので、道なりに登って、NTTの電波塔へ向かう。
道を探しながら電波塔まで登ると、古い道があった。お社の裏参道の様だ。登ると、まず1等三角点金山が迎えてくれた。№12の招き猫石とフキノトウを従えた立派な三角点だ。10時45分到着\(^o^)/・・・
付近を偵察、お社はお寺さん?神社?・・・鉄筋の立派な建物は中に祭壇やオリンがあって今でもお参りされているようです。下の郷土玩具館や社務所は荒れている。
そして、目を引いたのが、昭和42年開村の金山休暇村の女神像。何方の作品かわかりませんが、美しい女神さん。何方かモデルがいらしたでしょうが、今は御婆さんだろう( ^)o(^ )
岡山ドームや市街地のビル群に向けて手を差し伸べ、岡山市民に幸せを投げかけているように見えた。🙏🏻
階段を下って舗装された広場へ降りた。駐車場?・・北にも視界が開け、本宮山や二上山が望めた。丘に上ると、ゴーカートのコンクリ―舗装が伸びていて、展望台になっている。ここでちょっと早いお昼にした。
天気は良いし、見晴らしも最高。まったりお昼にする‼ 今日のお楽しみはマルちゃん正麺に、ニンニク・玉ねぎ・ゆで卵付きです。醤油の香りが懐かしい太麺の熱々。とても美味しく戴けた。
カフェも戴き、おもむろに午後の部へ移ります。12時8分重い腰を上げた。
舗装路を西に下り486mピークにある電波塔へ向かいます。電波塔の立つピークは地形図には周回路や階段が記載されているが、現地は大変荒れ、薮化している。舗装路は枯葉で埋まり、階段も手すりが朽ち果てようとしていた。
テープナビとGPSのログを頼りに倒木帯を進み、斜面の竹やぶを降りてゆきます。30分程で下の林道へ下り一息付けた。そのまま、高野集落の中を下り、遊具のある高野八幡宮横へ出た。
神社下の墓地3叉路から再び林道へ入り、農地の連なる谷筋をトラバースして苫田山手前の鞍部まで7・8分だった。ここから再び山道に入って、植林の境を登って行くと吉宗境界の石柱がある。
更に7・8分進んでいくと、苫田山4等三角点に到着した。三角点まで踏み跡や、テープナビがある。
手前で、今日始めて登山者と出会う。前述した方で、この山域は2度目と云っておられた。
管理人はこの先藪漕ぎして苫田温泉へ下山予定。
先人のレコでも、踏み跡も・テープもない全くの山の中を登るとあり、この先は、GPSのログだけが頼り。ルートをはずさないように下ること30分。前方に鉄塔が見えた。目標が決まれば、まっしぐらに向かうのだが、足元は胸丈まで埋まるシダ漕ぎ。イガも絡んでストレス増大。№17の鉄塔に出たら、思わず歓声が出た。ヤッター\(^o^)/・・・
巡視路に出ると優良道路。ミツバツツジを観る余裕も出来た。約20分で苫田温泉奥の舗装路へ降り立った。駐車地へ帰り、纏わり付いた小枝や枯葉を払い帰路に就いた。
お山に感謝で~す(^_^)v・・・・
ご覧くださり(人''▽`)ありがとう☆山でした
1 件のコメント:
おもしろい戴けました (人''▽`)ありがとう☆山です
金山休暇村は荒れていますが、懐かしかった
子供の頃母に連れられ、町内慰安旅行で尋ねたような?記憶があります。
岡山の山百選、引き続き頑張ります( ^)o(^ )…
ご覧いただければ幸いです(*^^)v
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