☁/☀ 4℃ 1人 ↑916m ↓917m 11.5km 7:00分 19,573歩
自宅7:30⇒8:40勝高倉見演習林Ⓟ8:50→天狗岩・三十人ヶ仙分岐9:14→10:00天狗岩登山口10:16→11:50天狗岩山頂 昼食12:40→下山路分岐13:38→14:03三十人ヶ仙14:10→下山路分岐14:28→三十人ヶ仙登山口14:51→天狗岩・三十人ヶ仙分岐15:43→15:55Ⓟ16:10⇒自宅17:00
昨日は大山で30㎝の積雪を記録したようだ。多少の残雪はあっても、花は見えるだろうと考え、市内に咲くイワウチを偵察に出かけた。しかし、予想以上の積雪で、花見は急遽雪見山行となりました\(◎o◎)/!
4月初めの冷え込みは例年のことだが、今年は遅めの寒波襲来、且つ強力な冬型だった。我が家も寒い々々と言って灯油を1缶追加したところです。スプリングエフェメラルたちの開花情報が次々と見られる時期だが・・・(´・_・`)凹みますね。
雪に埋もれた天狗岩の三角点 |
管理人も市内のイワウチワを観賞したいと出かけてみたのですが、昨日の雪が予想外に積っていて、葉も花もすべて雪の下でした・・・(◞‸◟)・・・
季節外れの雪山歩きは、それはそれで楽しむことが出来ました・・・(^_^)v
広い路側へ駐車 出発です |
最初の分岐 天狗岩と三十人ヶ仙の分岐です |
分岐が何度かあります |
天狗岩が見えて来た |
前回、6年前の2014年に訪ねた時と変わっていない様子。路側に駐車し、一般車輌進入禁止の立札を確認。演習林の林道を登ります。しばらく登ると、天狗岩と三十人ヶ仙登山口への分岐が現れる。ここは天狗岩登山口へ向かう。一時間程林道を登り、10時にやっと天狗岩の登山口へ到着です。
巨木の森づくり事業説明表示板 |
登山口到着 |
登山道へ進む |
この辺りは日陰に雪が残っている程度だが、途中で見えた白い斜面は、天狗岩の急斜面。上部の様子が気になります。一服しながら体温調節、エネルギー補給を済ませ、いざ出発。
植林帯を過ぎると、本格的な登りになる。登り始めるとすぐに登山道は雪道に変わり、登るにつれ、どんどん足元が埋まり始めた。20分ほど登るうちに優に10㎝は越えて来た。
キックステップとストックに頼りながら1っ歩ずつゆっくり登って行きます。斜面もだんだん急になり、十分足をけり込まないとスリップする。雪の急斜面を登ること20分、天狗岩の基部が見えるところまで登って来た。雪はますます深く20㎝近い積雪だ。
この辺で脇を下っているゴーロ帯をトラバースするはず。直登するか夏道に入るか思案したが、ゴーロを横断しようと夏道に入ってみるが、どうもルートが違うようだ。雪が積もって道が解らない。行き詰ってGPSを見ると夏道より上を横断していたようだ。諦めてもとに帰り、下って夏道に入るか、直登するか思案する。下るのは嫌なので、直登してみることにした。
再び20分程根曲り竹に摑まりながら雪と笹をラッセル。なんとか山頂北側の縦走路へ出た。ヒーフー云いながら山頂到着です。すでに12時前になっていて、ここでお昼にする。登りに3時間かかった。ふ~(´・_・`)
座り込む前に眺望を楽しみます。すぐ前に角ヶ仙と泉山が見え、西の梢越しに大山が見えている。南東側を望むと加茂谷や天狗寺山・那岐連山が連なっている。白く化粧した稜線がすばらしい。絶景を見ながらお昼です。
今日も定番味噌ラーメンにシメジ・にんにく・玉葱・ゆで卵をトッピイングもちろんカフェも戴きます。天狗岩の影で風除けすると、気温は3℃だが陽射しは暖かくゆったり休憩できた。
そして縦走へ向かいます。縦走路は2~30㎝の雪に覆われ、根曲り竹を抑え込んでいる。
ルートが解るところは笹をよけながら歩けるが、少し外れると笹がまとわりつき、雪の重みとで難儀なことです(^-^;・・・
1時間くらいで歩けると思っていた縦走だが、中間地点の下山路分岐までで1時間経過した。分岐到着が13:40になった。三十人ヶ仙まで0.6㎞とすれば、今日のコンディションでは往復1時間で、14:40から下山なら、4時までには下山できる。
と言う事で、初志貫徹( `ー´)ノ…三十人ヶ仙山頂までピストンだ。そのまま縦走路を進み、14時過ぎ三十人ヶ仙到着。眺望を楽しみ、取って返す。恩原スキー場から三国山、そして東側の扇の山から氷ノ山・三室山方向まで見渡せる。
扇の山から氷ノ山の稜線 |
三国山から高鉢山の稜線 |
マッコウから八本越えを望む |
東山から那岐山を望む |
三十人ヶ仙の山頂付近は特に雪が深く、ひざ下の辺りまで雪が来て、スパッツの上部から膝が濡れて来た。30㎝以上の雪です。自分の足跡をたどり下降地点の分岐まで帰る。
前回来た時、夏ゼミが鳴いていた事を突然思い出した。14時半から下山に向かう。笹が抑え込まれて見晴らしが利き、最後のパノラマを楽しめる。登山道を探りながら下り、20分で林道終点の登山口へ下山した。標高960m付近だが雪はほとんど解けている。200m程の高度差で随分様子が違うものです・・・‼(^-^;
林道をスタスタ下り、途中で間違った林道へ入り、登って行くので引き返すハプニングもあったが、4時前に無事駐車地へ下山した。
今回はお山を見誤り、失敗というほどではないが、予想外の雪山周回になった。登りの雪道トラバースでは、少し焦っていたように思う。冷静に、余裕をもって行動出来たらよかったと、少し反省です。
鍛えてもらった、お山に感謝で~す(^_^)v・・・・
最後までご覧くださり(人''▽`)ありがとう☆山でした
1 件のコメント:
時ならぬ雪に春の草花は埋まって、会えませんでした😥
しかし、3メートルの目隠しをする根曲りだけを抑え込み、最高の眺望を
プレゼントして貰えました…\(^o^)/
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