2025年4月18日金曜日

2025.4.16 (水) 扇ノ山 ふる里の森B・C

2025.4.16 () 扇ノ山 ふる里の森B・C

/☀ 弱風 登山口3℃ 下山175人↑1,162m1,219m 11.7Km 7:04 10,850

 

ふる里の森Ⓟ7:52→林道登山口9:15→尾根出合9:55山頂避難小屋11:0611:15東斜面滑走→11:55避難小屋昼食12:3512:40西斜面滑走→避難小屋13:135合目指導票13:48→林道登山口14:20→ふる里の森Ⓟ15:00⇒帰宅17:10

 


先週に続き扇ノ山へ出掛けた。今回はふる里の森コースを登る。前回同様、早朝6時勝北スポーツ公園で待ち合わせ、2台に分乗して登山口を目指します。

 

メンツはテレマーク2人とアルペン3人、TTさん・N・W・M大山の風さん・Oの70歳代5人組です・

ルート53号から鳥取道河原I.C29号経由、若桜鉄道丹比駅東をふる里の森Ⓟへ向かいます。

ふる里の森

氷😨💦

登山口へ続く林道
 

駐車地から夜中に凍ったブラックアイスバーンに難儀しながら45m先の雪へ乗り、シールSkiを装着します。8時前から登行開始、まず林道を1.5㎞ほど進みますが、道は沢水に洗われ雪割れしているところもあり、シートラで歩かねばなりません‥😅

最初の難所トラバース

雪割れしてる😣前から

後から📷

ここも

登山口で一休み
 

途中、トラバースの斜面で小滑落したり、老眼鏡を道下へ落したりと、アクシデントもありましたが、無事登山口へ着き一休み。ダイセンヒョウタンボクとマンサクの花が歓迎してくれました。

 

マンサク

ダイセンヒョウタンボク

登山口指導票はまだ雪の下の様です。ここから夏道に分かれ、沢筋を尾根に登り上げますが、例年沢割れの心配をしながら登る急登も、今年は雪が多く沢底を歩いても心配なさそうでした。しかし、足元からは水が流れる音がしてきます‥😱

足元に水の音

沢を詰める

尾根に乗ると青ヶ丸

 
先頭でルート選択する師匠が、今日は何処を登りましょう?…色々提案がある。後続から安全に植林帯へ逃げましょうと要望、しかし植林帯は下層の残雪が締まってクトーが欲しい急斜面でした。

 

ザラメ雪でエッジが掛かるので何とか急登を登り切りました。出発から2時間やっと頂上へ続く尾根に乗れました。雪の斜面だった目の前が一気に開け、仏ノ尾・青ヶ丸の山々の景色が一望です‥😲

夏道合流

5合目指導票

青が丸をバックに登るW氏

展望地へ到着N氏


尾根の鞍部から少し登り再び夏道5合目に合流、指導票の頭が出ている。尾根筋のピークを2つ越え7合手前の展望地へ着くと、ここも指導票の一部が覗いていました。東山が見えるのですが、霞んでいて撮影触手が動きません。

雪庇の上を渡る難所は楽勝

上から📷
山頂が近づく

霞む大山方向

1194mピーク手前で何時も難儀な雪庇の細尾根は、張り出した雪が厚く、クラックは入っているものの安心して通過できました。ここを登り上げると、頂上避難小屋が目の前に見えて来る。頂上直下は春の雪でリセットされたブナ林、気持よく山頂へ向かえます。

 

リセットされた山頂 屋根には雪が残っている

山頂直下📷を構えた師匠

左で撮った画像

11時過ぎ、頂上避難小屋到着だ。早速東斜面の滑走準備。一番にGPSをポケットに、前回忘れたログを準備、荷物はデポしてシールとカメラを持ってドロップ‥⛷ 処女雪滑走だ(^_^)v

ドロップしてきた東斜面

再び避難小屋へ
 

重雪と云うより、重霰の感じ。それでもこの時季新雪が味わえるのですから感謝です。

70m程落下してストップ、先行2人は下まで100m程下っていました。登り返しで泣きを見て、小屋でお昼。

 

小屋へ帰ると、上山ルートから5人パーティーさんが到着されていた。挨拶し、管理人は1階で今日も沖縄ラーメンにニンニク・もやし・エノキを添えていただきます。今回は2階が1人、1階に4人陣取ってお昼です。小屋は貸し切り、上山からのパーティーは小屋には入られません‥⁇

西側斜面滑走中


何時もシンドイ登り返し💦

西側ドロップ地点から

滑り降りた斜面

再び登り返して小屋から氷ノ山

さて、午後は西斜面滑走・・案の定、今回は重霰の斜面に手こずります、前回ザラメの方がgoodでした。登り返しで、新ルートを登ってみた。次回は小屋から真西へ落ちるルートも有かな⁇

青ヶ丸と鉢伏山が重なって見える

名残惜しいけど下ろ~
 

登り返して再び小屋へ、集合写真を撮って、13時過ぎ下りへ向かう。直後に転倒、アッと思って、尻餅をつく前にブーツのヒールロック忘れだと気が付いた。久しぶりに失敗を繰替えした。ロック忘れを何度したことか・・肝に入っていると思っていたが、又忘れていた😩

心配して待ってくださっていた・🙇‍♂️
雪庇を下る
登りで苦労した尾根下へ滑る

登山口へ降りたT氏

N氏

W氏

師匠 本日出場者‥😊

林道下りも楽でない


ヨッコラショ・ドッコイショ💦


下山時 ダイセンヒョウタンボク

木の根の穴に落ちて、なかなか起きあがれず、下では4人さんが心配してくださっていた‥😖🙇

下り尾根も2度ほど登り返しがあり、草臥れ果てて5合目先の降下点へ下った。

朝難儀した急斜面は、横滑りを駆使して難なく通過、登山口へ落下した。

 

最後のトラバース

駐車地が見えた

無事下山‥\(^o^)/

ふる里の森ブナ林

雪割れした林道を下り、無事ふる里の森℗へ降り、お疲れ様でした…\(^o^)/ 落石を踏んだ滑走面が痛ましい😭

同行の4人さん、そしてお山に感謝です‥🙇

 

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最後までご覧いただき(’’▽)ありがとう山でした…🙇

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