2022年4月24日日曜日

2022.4.22(金) 鷲峰山920m 安蔵森林公園ルート

2022.4.22() 鷲峰山920m 安蔵森林公園ルート

11 1↑768m ↓716m km 7:3015,123歩 

自宅6:10⇒安蔵森林公園Ⓟ8:00→自然歩道出合8:30→鷲峰山13:10(昼食)14:00→送電鉄塔15:10→安蔵森林公園Ⓟ15:3017:10自宅

肩から山頂を望む

 

今回はブナの芽吹きを楽しみに、鳥取市の奥座敷、安蔵森林公園から鷲峰山に登って来ました。安蔵集落を抜けると、陰に残雪があり途中の残雪を心配したが、山頂部を除き登山道に雪は有りませんでした。

雪の残る駐車地
トキワイカリソウ
ミヤマキケマン
タチツボスミレ
スミレサイシン
ヤマエンゴサク

 

さて、駐車場へ着くと早速トキワイカリソウ・ミヤマキケマン・スミレなどが迎えてくれました…(*^_^*) 支度して中電鉄塔巡視路を登ります。体調を見ながらゆっくり登って30分キャンプ場から延びる登山道へ合流です。ここから山頂まで中国自然歩道が続きます。

 

ネコノメソウ

ムラサキサギゴケ

コチャルメルソウ

落ち葉に隠れた残雪

エンレイソウ

サンカヨウ

安蔵越え

トキワイカリソウ

ツチグリ

眺望の広場から高山を望む

丘を一つ越えると鉄塔基部へ出ました。眺望の広場標柱がよこたわっています。鉄塔下は蕨ポイント、出始めた蕨を収穫します。一段落後お茶をし、おもむろに山頂へ向かいます。

 

すぐに急登の階段が始まります。太い丸太を使った階段は、昨日の雨でスリップ注意。

100段ずつ数えながら高度を上げ、400段越えたころ、やっと尾根に出ました。何度も登っているのですが、ここと、泉山のよろめき銀座は息切れします・・・🤳

ミヤマカタバミ
イチリンソウ
スミレサイシン
☞1.9㎞
新緑の向こうに山頂が見える
☞1.0㎞

20分ほど頑張って、712m・山頂☞1.9㎞の案内標へ着きました。少し下ってしばらく登ると再び300段ほどの階段がある。そして山頂☞1.0㎞の指導標、標高800m付近です。



オオカメノキ
 

ブナ林に入ると、心地良い歩きが楽しめます。時々ギフチョウが様子見に訪れてくれるのですが、早くてなかなかシャッターが間に合いません・・(-_-;)

タムシバ

林床にオオカメノキの白い花が咲き、ブナの萌黄色が上空へ広がっています。やがて、タムシバの可憐な花も加わります。清々しい登山道が山頂へ続きます。

ミスミソウ

シハイスミレ

ツクバネソウ

カンアオイ

最後の登り

ユキザサ

 
三たび階段が続くようになると、山頂直下です。ミスミソウとカンアオイの花を探しながら登ります。ミスミソウの花は終わったようで、後に実が付いていました。代わってミヤマカタバミの花が見られました。そして、カンアオイの花もひっそりと地面に咲いています。

 

ギフチョウの食草カンアオイは、今年沢山みられます。ギフチョウも登りで10頭近く見ることが出来ました。いつも思うのですが、山に登ると何かしらご褒美がもらえます。

今日はギフチョウの御褒美だったようです。

 

ギフチョウ

山頂手前はなだらかで、雪も少し残っていました。残雪を進み、前方に2等三角点が見えてきたら山頂到着です。 咲き残りのマンサクを撮っていて、足音がするので振り向くと、単独男性が登って来られました。挨拶して一緒に登頂(現地は若干下っている)です。

山頂東屋


扇ノ山が見えている


展望台から鳥取市街や湖山池が俯瞰でき、遠くに雪の残った扇ノ山が霞んでいます。

蕨のはえる山頂広場は、未だ一部に残雪が残っていて緑は見られません。

 

鉄筋製の東屋で遅いお昼にします。今日のラ-麵は生協の?で、ゆで時間4分の生麺風です。ニンニク・エノキ・大根の葉を入れて戴きました・・・😋

山頂三角点

残雪を付けたまま立ち上がった枝

下山道のブナ林
 

気が付くと、先ほどの登山者は早々と下山されている。管理人も重い腰を上げ、下りへ向かいます。下りは約1時間、登り4時間は何だったのでしょう…途中でお昼寝でもしたのでしょうか⁇・・・😁


?カエデ

イワカガミが咲き始めた

コナアカミゴケ (モンローリップ)

 

無事下山…(^_^)

来た道を、快適に下って安蔵越えへ、鉄塔巡視路を下って駐車地へ無事下山しました・・・(^_^)v

今日もご褒美をもらえた山行、鮮明画像は残りませんでしたが、次回のシャターチャンスに生かせる遭遇が何度もありました・・・(^O^)

貴重な蝶にも逢え、お山に感謝です・・・😂

 

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ご覧くださり(’’▽`)ありがとう☆山でした‥(^_-)-



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