2014.4.19(土) 雨乞山周回(889.3m)
津山8:40➩勝山経由53.3km 1:11分➩9:50湯本神社駐車場10:00→中電鉄塔10:24→水場分岐10:40→巨大岩11:04→12:03頂上到着 昼食12:36→乢石柱12:55→滝上部作業道出合13:23→不動滝13:27→国道不動滝登山口標識14:27→国道313号→駐車場へ帰着14:50⇒勝山美しい森林道➩ビジターセンター15:33➩58.6km 1:47分16:50津山
所要時間4h45m 1人 13,097歩 約7キロ ↑656m↓637m
今年最初のイワウチワに会いに雨乞山に登ってきました。
昨年と同じ湯本神社の駐車場らしい空き地に駐車して、神社の横から取り付いた。相変わらず登山道はよくわからない。とりあえず中電の送電線鉄塔を目指して登っていく。
いつもの駐車地 |
湯本神社の桜 |
鉄塔から湯原の町 |
中電の鉄塔からはっきり踏み跡がついている。大岩が現れて周辺のイワウチワを探すが、花はあまり見当たらない。良く見ると花幹が立っている、時期が過ぎているのだ。数輪咲く花を大事に撮影して次に行く。
五輪山から星山稜線 |
しばらく登ると二股に道が分かれている。去年取り違えた道だ。直登していく道とトラバースする道だ、今日は水場へ行くと解っている。昨年見たイカリソウを探しに入っていくが、大水に洗われたようで、株が見当たらなかった。
巨大な岩を巻いて登る |
残念だがしようが無い諦めてもとの分岐に帰ってその上の巨大岩を目指す。去年アドバイスを戴いたのでこの上にもう1箇所イワウチワポイントがあることがわかって居る。
上のポイントへは今回が初めて、花を期待して頑張って急登を登っていく。巨大岩はほんとに大きくて高さ20m横幅30mはあろうかと思える巨大な岩だった。これだけの岩なので、たぶん名がついていると思えるが・・・? しかしイワウチワはあまり咲いていない。花数が例年よりは少なかったようだ。
巨大岩の上から大山・蒜山 |
岩の上から大山、蒜山を眺めてさらに急登をあえぎながら登って行く。一度なるくなってから、今度は植林帯の急登が始まる。国土調査の杭と植林と潅木林の境に沿って足場の悪い斜面を殆どルートファイティング状態だ。
時々踏み跡らしきところも歩けるので、あまり迷った感はない。上に上に行けば頂上に着けることは解っている。一踏ん張りして頂上の「プーさん」の標識の裏側に飛び出した。ちょうど12:03分、枯れ茅の上に腰を下ろし、お昼ご飯にする。
雨乞山889m頂上 |
北の山並み |
東の山並み |
今日お昼は昨夜連れが握ってくれたお寿司のおにぎり、プチトマトと一緒に美味しく戴きました。20分ほど日光浴をしながら、ガイドブックを見ていて、ちょっと物足りなさが残る。東を向いていることも有って、気になっていた不動滝に降りてみることにする。
下っていく尾根筋 |
そうと決まれば登山道から東へ下る入口を探さねばと、南に下りながらキョロキョロしていると傾斜が変わる辺りに赤テープが2箇所まいてある。東斜面を見ると茅の生えた斜面で尾根が下れそうだ。下のほうには乢が見えている。
鞍部に下り石柱を捜す 奥の赤松を越えた辺りに有りそうだ |
ほぼ下りきった |
目的の石柱へ到着 |
下り始めると、次々と赤テープが巻いてあり、地図を見なくても下っていける。どんどん下って石柱のあるだろう鞍部に降り立つ。ちょっときょろきょろして見ると、木々の間に赤テープがありその下に写真で見た石柱がある。12:55分
ウグイスカグラ 綺麗に撮ればこんなです 下へリンク ウグイスカグラ |
タムシバ越しに雨乞山を見上げる |
テープナビと国土調査の杭に導かれて、難なく古屋不動滝上部の作業道らしき踏み跡に降り立つ。13:21
ここからは道なりに不動滝に降りられた。13:30
不動滝は良く整備されていて、地元の方が掃除や整備をされているのがよく解る。御篭もり堂や、上にはキャンプ施設やトイレもある。
滝からは古屋集落を目指して舗装路を降りてゆく。古屋川の流れに沿って田羽根集落下まで下ると313号に出るここからお湯原温泉に向けて下り、トンネルを超えれば駐車地に着く。4時間45分、約7kmの山行でした。
帰りは,湯原の牧集落から星山へ続く林道に上がって、勝山美しい森びジタセンターまでドライブして、星山縦走の下見をしてきた。
勝山美しい森ビジターセンター下から星山縦走路 |
1 件のコメント:
今年最初のイワウチワ観賞に出掛けてみましたが、花は少なく時期も遅かったようです。
北のビューポイントに期待しましょう。
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