2015.1.14(水) 恩原三国山(1,213m)周回登山
天候 曇り -5℃ 12.1km 6時間23分 ↑751m ↓842m 3人
津山6:30⇒45km 中津河経由70分 7:50P 8:00→8:06リフト終点→8:37 3等三角点三国ヶ仙→9:15 4等三角点恩原高原→10:29 4等三角点ギラガ仙→10:51恩原三国山昼食11:39→13:00林道出合→13:45岩井滝P→14:23駐車地帰着14:25⇒45kmパノラマゲレンデ経由 60分 15:30津山着
三国山ブナ林の樹氷 |
いよいよ美作の山34座目という事になりました。M師匠とM女子に案内していただき、恩原三国山を周回してきました。予想以上に早く美作の山30座をクリアでき、感激してます。
暮から3回目のチャレンジで、やっと三国山までたどり着けた感じです。M師匠、Mさんありがとう山です。今後ともよろしくお願いいたします。
まだまだ修行が足りない未熟な「いずみ山」を痛感し、同時に此処まで登山出来るようになった。充実感も湧いてきた山行になりました。(最初は神楽尾もゼイゼイと、休みながら登っていたのだ。)
本当にお世話様でした。
反省会のお酒がとても美味しかったことも、この場を借りて報告させていただきます。
早速今日の山行報告にしましょう。朝7時20分、奥津道の駅に集合。8時、本日始発のパノラマ第2リフトで終点まで登ります。
リフト降り場から、恩原牧場のなだらかな雪原を3つ目の三角点、ギラガ仙を目指す。
今日は比較的近くにギラガ仙の頂が望めます。12日の祝日か13日の火曜日に数人の先達が居られたようで、雪原にはしっかりしたトレースが残っている。
歩き易いトレースを選んで、順調に登行を続けます。最初の三角点「三国ヶ仙」は、ほぼ40分、体も温まり体温調節に上着を脱ぎ、肌着とフリースの2枚になってさらに歩きます。
振り返ると牧場尾根の向こうに、蒜山大山の山並みがくっきりと見て取れます。曇天で光が少なく返って山々の稜線が浮き立って見えるようだ。日によって遠く感じることも有りますが、今日は近くに感じます。
次の三角点「恩原高原」は9時20分ごろ通過。此処から雪原と別れ、潅木林や植林帯を登行する。なだらかな尾根と先人のトレースに助けられ、最初のピークへ9時36分到着。鳥取東部の山並みが広がり、重なる稜線がとても綺麗に望める。
振り返ると大山がくっきり |
ギラガ仙に向け登行 |
大山遠望 |
三角点 三国ヶ仙通過 |
牧場最奥が見えた ギラガ仙が近づく |
今日は大山が近く感じられる |
氷ノ山 |
那岐連山 |
ギラガ仙へ向かう |
ブナが現れる |
野の物食事跡 |
ギラガ仙直下 |
ギラガ仙登頂 |
ギラガ仙手前の管理人 |
ギラガ仙から大山 |
恩原三国山と北嶺 |
ギラガ仙から氷ノ山 |
ギラガ仙の樹氷 |
今日のお昼はお握りと味噌汁、そして戴いた小枝チョコとカフェのデザートです。40分間ほど休んでいたが、寒さと曇天のため気分的に余裕が無く、あわただしくお昼休憩をした感じだ。昼食後11時40から下りにかかる。
ギラガ仙ログ |
ブナの樹氷を堪能しながら、三国山へ快適歩行 |
今日1番の大ブナ |
樹氷も見えるで~ |
登ってきたギラガ仙を振り返る |
崩れたセッピ |
三国山の守り神 大杉の門 |
祭壇を祀って鏡開きをしたのかな? |
三国山頂の師匠 |
昼からは、県境尾根を西へ、1218m峰へ登り返し、第1尾根を下る。此処から先は、先人のトレースは全く見当たらない。結局途中の岩井の滝駐車場まで人の踏み跡はなかった。野の物の足跡しか見当たらず、下りは大自然の中を歩けた。
広い尾根をスキーで下ると気持ちいいだろうと想像しながら、60mほど登り返して県境と別れ第1尾根に載る。上部は第1尾根から第3尾根そして県境尾根と眺望が広がり、師匠からスキーで下る話を聞かせてもらう。体力をつけ、是非ご一緒したいものです。
広い県境尾根を登り返す |
中々の急斜面 |
後に恩原三国山と北嶺が見える |
傾斜がきつくなってくると、植林帯に入る。ヒノキの根元の雪の落とし穴に嵌まり、何度もスノーシューが脱げてしまう。そのたびに一度ストッパーを外して付け替えるので時間がかかる。前をラッセルして先行してくださるお二人を待たせてしまうので気があせる。
足元がしっかりしていればフカフカの急斜面。植林をポールに見立ててスラローム気分で下れるかも知れない。しばらく難儀な下りを耐え、下り始めて80分やっと下の林道へ降り立つことが出来た。
此処からは中津河川に沿って長い林道歩き。平坦で雪も重くラッセルして先行してくださる師匠に甘えて終始最後尾を歩かせていただく。それでも足元がおぼつかなくなってきた。
足元のでこぼこで体軸が揺れ、体のブレが大きくなり、胸のカメラが左右に大きく揺れだす。こうなるとそろそろ腰が引け足が出なくなってくるのが、私の疲労のバロメーターなんです。
体幹を鍛えると長持ちするようになると思うのですが、まだ々修業不足です。
足元のでこぼこで体軸が揺れ、体のブレが大きくなり、胸のカメラが左右に大きく揺れだす。こうなるとそろそろ腰が引け足が出なくなってくるのが、私の疲労のバロメーターなんです。
体幹を鍛えると長持ちするようになると思うのですが、まだ々修業不足です。
岩井の滝駐車場からは踏み跡があり、しばらく下ると原燃の人ともお会いする。なにやら、放射能監視の水汲みに谷を遡り。水サンプルの採取をされているそうだ。ご苦労様です。
旧正月か大寒の入りには、岩井の滝の氷瀑を撮影に来る新聞社があるらしい。そこそこ訪ねる方も居られるのだろう。此処まで来ると後はもう少し、やっと林道下りも終わりだ。
最後にデポしていた師匠の車でパノラマゲレンデに帰り無事登山終了です。帰ってから三人で反省会、懇親を深めました。連れも誘っていただいたのだが、又今度と言い、2人参加は出来なかった。残念。
さてさて、今日は本当に充実した1日になりました。
お山の出会いに感謝々です。
2015.1.13 (火) 恩原スキー5日目 1人
津山9:48⇒42km51分10:39恩原P10:55スキー&スノーシュー ↑2,512m↓2,995m 4:20分 ⓟ15:18⇒43.2k52分津山着16:10分
今朝M師匠からメールが入っていて、明日水曜日に三国山へスノーシュー登山のお誘いがありました。もちろん喜んでご一緒させていただくことにしました。せいぜい頑張って足を引っ張らないようにしたいと思いますが、師匠のようにはとても歩く自信はありません。
何とか無事についていけると自信もつくと思うので、がんばって同行して見ることにしました。
さて今日の滑りは、久しぶりにアルペンの板を履いてみました。ファットスキーに比べるとエッジが良く効いて歩き易い。整地された所ではスムーズなターンが出来る。基礎スキーではやはり感覚がシビアで、ズレ感がリアルだ。
一っ長一っ短があることがよくわかる。昔のスキーヤーは、此処までの道具の進化が想像できたでしょうか、私も今年目からウロコを実感しています。
リアルな道具に興味は無かったのですが、今年の道具に触れるにつけマテリアルにも関心を持たざるを得なくなりました。
明日は、美作の山34座目、最後の三国山に挑戦します。師匠と3人パーティーの予定です。様子はブログで報告しますが、足を引っ張ることにならないよう、応援よろしくお願いします。
2015.1.12 (月) 恩原スキー4日目 1人
津山10:30⇒42km60分11:30恩原P11:40スキー3:50分 ↑?m↓?m~15:30ⓟ15:50⇒43.2k50分津山着16:40分
今日のライブカメラは大雪の様子。除雪が進んでから出かけた。駐車場の人が今日は出勤が遅いですねと声掛けしてくださる。
昨夜新雪が30cm近く降ったようだ。パウダーを喰おうとレイクサイドゲレンデ旧第2リフトの斜面へ登行をしてみたが、朝早いボーダーが入って色々なシュプールが出来ている。
湿雪で深雪とても重たく2度ほど滑ってパノラマに移動した。今日は出掛けに連休の解釈で連れが意見を言ったので、それが気になっていて、カメラも高度計も忘れてきた。
(帰って連休の定義を調べてみた。「休みの日が続くこと」と解説されている。今日は成人の日で、土曜日を含めると3連休 日月ならば2連休。
ウィークデーに休みが2日続けば連休と呼ばれると思うが、祝祭日が続くことはウイークデーには見当たらない。週末は2日休みが続いても連休という概念はない。そうしてみると連休の概念は、三日以上休みの日が続くことを言うようだ。この場合今日の成人の日は、土曜日を含めて連休と呼ぶことになる。土日がお勤めの人には3連休は該当しないので、連休という表現は土曜日が勤務の人は2連休、土曜が休みで日曜日が勤務の人は飛び石連休か?
なので、昨日の日曜日の呼び名の解決方法は、2連休の人は2連休初日。3連休の人は3連休中日と表現するのがいいようです。
因みに私の場合はいつもお休みなので、日曜日となりますね。というう事で、ブログの記載は私の連休初日も、連れの連休中日の表現も、どちらも却下して、日曜日と表現することにします。)
後日談、マスコミの表現は3連休といっているようで、2連休、3連休、4連休と具体の数字をつけて表現されているようです。
後日談、マスコミの表現は3連休といっているようで、2連休、3連休、4連休と具体の数字をつけて表現されているようです。
なので、滑走記録とビジュアル記録は出来なかった。
明日は久しぶりにアルペンの板をはいてみよう。
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