2015年1月28日水曜日

2015.1.28(水) 泉山(1209m)周回登山&SKI10日目

2015.1.28() 泉山(1209m)周回登山
 2人 7.9km 10,471歩 ↑886m ↓881m 5:01分 -3℃ 曇り小雪

津山7:308:05大神宮原P8:188:34登山口→8:41東屋跡→951中央峰→10:21頂上→10:56津高ヒュッテ昼食11:3311:59稜線分岐→12:39林道出合→13:04登山口→13:1613:2014:10津山着 
泉山のセッピ




師匠が27日火曜日の津山朝日「東西南北」に、友人として取り上げて下さった。
美作30座、最後の三国山登山。頂上での「嬉しい笑顔」といっていただき、本人も気付かなかった感動を文章にしていただきました。光栄なことです。
15.1.28 津山朝日
岡山50座、100座と目指す中、自分にとって最初の達成感だった。
100の頂に100の歓有」とは有名な言葉ですが、これからの励みにもなります。

さて今日は、その師匠に又誘っていただき、泉山の周回登山に出かけてきました。
雪の泉山初挑戦です。師匠のホームページ大山の風
師匠の車に同乗させて貰って、大神宮原の登山口を目指します。
 
出発だ~

夏の大神宮原登山口

昨夜の北風で、相当な降雪と吹き溜まりを覚悟して登り始めたが、降雪は4・5cm、下がモナカ状態、林道を歩いていても時々モナカを踏み抜いて突然ズボッとはまる。中々手強い雪の状態だ。

ラッセルするようなことは無いので、師匠は楽だといっている。私は雪山歩きはまだ3・4回どんな雪の状態でも初めてのようなもの。緊張感を持ってついていく。
ルート確認中
頑張る管理人です

1時間半ほどで中央峰直下の急登にさしかかる。ロープが設置されているが殆ど雪の下になって頼れない。慎重に足場を固めてスノーシューの爪を利かせて登ってゆく。
中央峰直下のロープ場 上のほうが明るい

中央峰倒ちゃこ

霧氷
尾根の上が明るくなってくると稜線だ。薄日も射してくるが、すぐに雪雲に入って中々眺望が得られない。合間を縫っての撮影になる。頂上への稜線には大きなセッピが成長している。セッピの淵を踏みぬかないよう師匠がルートを取ってくれる。
中央峰指導票

泉山への稜線

頂上へ続くセッピの上で吹き溜まりが出来てクラストした雪と、新雪との状況変化がめまぐるしく、急な吹き溜まりで何度か扱ける。歩き安そうに見えるが途中には難所も有り、変化に富んだ稜線歩きだ。
カラマツの霧氷

稜線を行く師匠

様子を確認する師匠

セッピがデカイ

頂上はほぼ平坦な丘に変身している。ライオン岩も雪に埋もれて段差も無い。登頂写真を撮ってもらい。早々にヒュッテに向かう。お昼だ・おひる・・・・ルンルン
中央峰へ帰りさらに津高のヒュッテを目指す。いつもなら笹の間の登山道をトレースするより仕方ないが。今日はセッピのところを避ければ、何処でも自由に歩ける
難儀なセッピ
管理人も苦戦してます

頂上標示が見えた

頂上ログを確認する師匠

頂上

管理人も満足
二人で

歩きやすそうな所を、こちらが選んだコースが取れる。贅沢なコース取りだ。小屋へ着き入り口の雪をどけ中へ入ると、気温は-3℃。暖かくは無いが、腰掛けてストーブを焚き温かい味噌汁をすすると元気が湧いてくる。
津高のヒュッテが見えた

雪のヒュッテ 有難や~

お握りと味噌汁。そしてデザートにカフェ。リセット出来る。小屋が無ければこれ程のゆっくり気分は味わえないと二人で納得。しっかり休んで再び中央峰へ登り返す。

中央峰を通過し、11時57分、稜線から分かれる一つ目の尾根を下る。師匠がリードしてくれるので、こちらは忠実にトレースするだけでよい。ありがたいことだ。
 
雪のカンバス
下り始めは広い尾根をスリップに注意しながらつづらを切って下る。10分ほど急な尾根を下ると、切り開きの斜面の上に出た。此処から皆伐された斜面と植林の間を下って行く。
3度目の中央峰

稜線から分かれて尾根へ下る
途中は深雪で股下までズボッと埋まるので難儀な下りになる。下るにつれて、雪が重く、ふみ抜いてスノーシューが埋まると引き上げるのに力が要る。ストックも雪にもぐるので支えにならない。何度か転びながら下の林道に合流する。
下りの尾根

尾根下り

切開きへ降りた

切開き沿いを下る

林道を巡り、今朝登っていった東屋下の登山道へ13時合流。下り始めて1時間。此処から登山口はすぐそこ、駐車位置へは10分ほどだ。
今朝登った道へ合流

駐車地へ下った

13時12分駐車位置へ降下。冬の泉山初登頂でした。師匠お疲れ様でした。大変お世話様でした。ありがとう山でした。あつかましくも、又よろしくお願いします。
家に、こんな春が待ってくれてました
雪の神さんと、山の神さんに今日も感謝です。
帰ってこのレポ書いていると、スキーの大先輩から明日はどうするの?と、℡が有りました。・・・・・

明日は板に乗って山に居ます。山の神様・雪の神様明日はよろしくお願いします。お願いばかりで、相済みません・・・・・

2015.1.23 () 恩原スキー10日目 1人

津山9:5042km5510:45恩原P1110スキー ↑2,006m2,016m 3時間58分 
15:0815:1541.6km 58分 津山着16:13

昨夜から低気圧の通過に伴って、季節風が窓をたたいていた。恩原は深雪だろうと期待して、っゲレンデ情報を覘くと、湿雪10㎝と記入がある。

津山は雨が降っている。恩原下の小林は0度、スキー場はたぶん雪。山スキーで出かけてみることにした。

レイクサイドゲレンデの旧第2リフトの斜面が未圧雪になっていて、山スキーの練習にちょうどいい。100mほど登って滑るので一般のお客さんは入らない。今日はボーダーも入ってこられないのでちょうど良い、Myゲレンデ状態です。

午前中2回午後から3回頑張ってみた。馴れてくると今日の雪でも少しだけ腰が前にでてくる。頭から雪に突っ込んで、それで雪面が解った様な場面が1度あった。

ということで、今日の滑雪は若干小なめでした。

今日の恩原



地吹雪がセッピを作ってる

雪が割れて地すべり状態に
モナカの斜面で落書きしてみた


今日も最後までご覧下さりありがとう山でした。

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