2016年4月29日金曜日

2016.4.29(金)・30(土) 神楽尾28-22・23 リハ⑱・⑲

2016.4.30() 神楽尾28-23

晴れ 18℃ 10:1210:48神楽尾11:0011:32  80 2人 ↑208m ↓195m 

連休2日目は快晴だ。神楽尾城址は子供たちでにぎわっていた。
今日はグライダーを持て登ってこられた人がいて、本丸で風を受け、上手に飛ばしておられた。

九州の被災地も気になるところですが、天気がいいと復旧も進む。元には戻らないでしょうが、皆さんの生活が早く安定するように願うばかりです。私も自分なりにリハ頑張って続けます。

今日の神楽尾

キアゲハとタンポポ
 
4月30日(土)のクロユリ

賑う本丸


18℃



模型グライダーの滑空






2016.4.29(金) 神楽尾28-22

曇り 8℃ 10:0010:37神楽尾10:5011:23  83 2人 ↑197m ↓202m 

雨降り2日の後、今日もクロユリを撮ってから神楽尾に向かった。寒い雨上がりの道を、リハ18回目の山歩だ。

フジが咲き始め、本丸下のジュウニヒトエは盛りを過ぎた。コシアブラやユウスゲの若芽はだいぶ大きくなって、もう摘まれたり、踏まれたりはしないだろう。

登りで3人、頂上2人、下りで5人の方とお会いした。今日もたくさんの方々が登られたようだ。

本丸上を1周し、雨で新たに伸びた蕨を摘んでから下る。

今日の神楽尾
















2016年4月23日土曜日

2016.4.23(土)25(月) 神楽尾28-20・21 リハ16・17回目

2016.4.25() 神楽尾28-21
黄砂による曇り 19℃ 9:3010:9神楽尾10:2311:00  90 2人 ↑192m ↓182m 

今日もクロユリを撮ってから神楽尾に向かった。ほとんど黒くなった蕾が開き始めた。
もう一株は今年はまだ咲かないようだ。花をつけるまで56年はかかるようですから。もっと球根が熟さないとダメなのでしょう。残念 (>_<)

本日、17回目のリハビリ山歩。本丸手前で、ニシキゴロモと思われる花株を撮って、頂上へ、どうもキランソウの様な気がしてきた。頂上周辺を散策し、連れが若干の蕨を摘んで下山する。今日の天気は黄砂の飛来で曇、眺望は春霞のように利かない。

登りも下りも45人の方とお会いしたが、馬場から下ったところで、10人くらいの団体さんが登ってこられた。中に連れの先輩がいらっしゃって、久米の方だというので、久米の山城岩屋城とシリーズ登山かな(。´・ω・)?と思ってみた。

本丸手前のニシキゴロモ ( ◠‿◠ )?は、やはりキランソウ???

今日の神楽尾

咲き始めたクロユリ





キランソウ かな?

19℃

昨日 今日と黄砂が飛来して霞んでいる








2016.4.23() 神楽尾28-20
曇り 22℃ 10:5011:29神楽尾11:3212:03  73 1人 ↑191m ↓184m 

出がけにクロユリを撮って、中2日で今日は神楽尾へ16回目のリハビリ山歩。
昼までに帰ろうと11時前に出発、途中花を撮りながら登る。

本丸手前のニシキゴロモ ( ◠‿◠ )?も同定できるか撮ってみた。
頂上では、ヒメハギの小さな紫色が咲き始めている。

今日は、珍しく本丸付近に集中して登山者がおられ、蕨を探しておられる方が1人、景色を眺めているときに1人、そして、下り始めたところで3人、馬場に降りて2人とすれ違った。

今日の神楽尾


ブレブレ画像ですが、葉脈からニシキゴロモでは?
画像撮り直し出来たら差し替えます( ◠‿◠ )  
コバノガマズミ? スイカズラ科

?スミレ


ヒメハギ ヒメハギ科

フジ

ヤマツツジ
22℃





蕾に色が出てきた
3月24日に芽を出してからちょうど1月、すごい生命力です。

2016年4月21日木曜日

2016.4.20(水) 櫃ヶ山 天狗の森・竜頭の滝周回 リハ15回

2016.4.20() 櫃ヶ山 天狗の森・竜頭の滝周回
晴れ 15℃ 9.4㎞ 6:39 1人 ↑922m ↓838m
龍頭の滝入口から櫃ヶ山
7:25津山⇒8:29登山口Ⓟ8:379:19林道横断→10:54天狗の森分岐→11:48頂上11:5512:10 昼食13:00→林道横断→15:1715:2545.2㎞ 59分⇒16:25帰着 
 


昨日に引き続きリハ15回目、また少し負荷を増やし、湯原の下に聳える櫃ヶ山周回に出かけた。昨年もこの時期周回しているので、タコ親父やイチゲなどの名物再会が楽しみ。

勝山から真賀温泉を過ぎて久納集落の登山口に駐車する。地元で用意された登山ノートに記入して歩き始める。最初のカーブで舗装路と別れ、谷川に沿って登山道を登る。
最初のカーブで登山道へ進入する

前方に頂上

②の指導標

林道が見えた

舗装林道を横断して再び登山道へ

上の林道に出るまでに多くの花に出会える。ヤマブキ・シャガ・ネコノソウ・タチツボスミレ・ムラサキケマン・ミヤマキケマン・クサイチゴ・ヒメウズ・カキドオシ・ヤブジラミ・キランソウ・ミツマタなどだが、今日は珍しくイチリンソウを見つけた。



















上の林道を横断し再び登山道に入ると、例のタコ親父の変株がある。少し登ると③の指導標。そして足元にトキワイカリソウが咲いている。周りにたくさん咲いていて、ちょうど見ごろのようだ。

2016.4.20日のタコ親父
2015.4.8日のタコ親父

昨年はアオキの赤い実が目立っていたが、今年はイカリソウが目立つ。尾根に上がるまでずっと登山道脇に咲いていて目を楽しませてくれた。
③の指導標

昨年はこんなことはなかったのに年によって主役が交代する。1年スパンで自然の営みは見えてこない。花だけでも数年のサイクルがあるようだし、植生などになってくると数年~数十年の営みがあるのだ。



群生していて今年の主役だ


尾根に上がる手前のカタバミも今年は花をつけていない。5合目に上がって指導標を確認すると、そこは猪の畑になっている。草原は掘り返されて、黒土の原野だ。
ヤマブキ咲く登山道

木漏れ日の登山道

フジの造形

尾根から頂上

ヤマルリソウ


ミツマタ

ムラサキサギゴケ

アオキ

ショウジョウバカマ


シロバナスミレ?

タチツボスミレ

ミツバツツジ

昨年は1段上の草原が掘り返されたが、だんだん下に降りてきた。猪が蕨の根を掘って食べるようだ。蕨餅のでん粉が採れるのだからおいしいのだろう?

掘り返された蕨は、これは大変と子孫を残すために最後の力で新しい芽を伸ばしている。そこを人が蕨狩りするのだから、蕨は絶えススキが蔓延ってくる。上の67号あたりは二・三年前は草原だったのだが、ススキの原野に変化してきた。
7合

天狗の森分岐

雨乞山 霰ヶ山

擂鉢山 三坂山

奥に泉山 那岐連山と天ヶ山

下蒜山

7合ログ

7合の上で天狗の森分岐だ、まだ余力が有る、今日は天狗の森を回ってみよう。
斜面をトラバースして、北側の斜面に回りさらに進むと雑木林が、ブナやケヤキの森になる。林床の植物も変わってハナネコノメ、エンレイソウなどが目に付く。


天狗の森
ユキザサ

ハナネコノメソウ


ハシリドコロ


キバナネコノメソウ

コチャルメルソウ

カツラ

エンレイソウ

ユリワサビ?

天狗様にお参りして登り返すと8合指導標前で正面登山道に合流する。35分間の回り道だった。コース案内には15分と表示してあるが、森を堪能しようと思えば30分はかかるだろう。




9合ログ

8合からはヒノキの植林の境をスリップに気を付けて9合に向け登る。ここでは、昨日に引き続いて足元にダイセンキスミレを見つける。前が開けると9合到着だ。湯原から東の眺望が広がる。あと少し´・Δ・`
頂上到着

三角点とログ


大山

頂上を振り返る

足温泉を俯瞰

星山と縦走路

昼前頂上到着、素晴らしい眺望。360度見渡してお山の大将気分を満喫。しばらく景色を堪能し、天気も良く長居したくなる気持ちを抑え下りへと向かう。今日は竜頭の滝方面へ周回する予定。登山口のノートにも竜頭滝へ下山と書いてきた。
縦走路指導標

お昼

その前にお昼にしよう。大山の見える絶好のロケーションの登山道脇に陣取ってお楽しみだ。正面に大山が見えてとても贅沢なお昼ご飯。( ^)o(^ )

出前丁にキャベツ・玉ねぎ・モヤシを投入。野菜を入れるとインスタント麺もグンとおいしいくて、栄養補給もできる。今年の冬もこのメニューで小遣いを倹約した。そして昨日に引き続いてデザートにどら焼き。(^^
ツボスミレとミツバツチグリ

タチツボスミレ

オオカメノキ

ミツバツチグリ

竜頭の滝下山口分岐

と、ここで山鳥が超低空飛行で目の直前を横切る。人がいるとは思っていなかったようで、登山道を横断しようとしたら、笹に隠れて登山道に人がしゃがんでいたのだ。さぞやびっくりしたことだろう。こっちは一瞬のことで、シャッターが押せたら最高だったのにと思ってみた。其の後に、単独登山者の方が降りてこられ、縦走ですかと問われたので、ぐるりと周回だけと挨拶。
②の下山路指導標

羊歯になったコゴミ

林道横断 ③の下山路指導標

さて、充電したら下りにかかる。縦走路から竜頭の滝へ下ってゆく分岐で別れて30分ほど下ると②の指導票が立っている。さらに沢を何回か渡りながら石積みのある水田跡まで下る。今年は昨年より10日程遅かったし、春が早かったせいもあり、コゴミは伸びて羊歯林になっていた。
竜頭の滝分岐

竜頭の滝

遊歩道

ヒトリシズカ

イチリンソウ

1度舗装林道に出、横断してさらに下ると大庭集落跡を通過する。廃屋の土蔵はますます荒れて、いずれ崩れるだろう。ここを通過し少し下ったところが、竜頭の滝分岐だ。
右折して進み、滝の上の細尾根を激下りすると、古い東屋が建っている。東屋から少し谷川を登ったところに、竜頭の滝が現れた。
滝入口へ降下

無事下山

初めて寄ってみたが、狭い岩の間を落ちてくる滝が、岩壁の奥まったところにあって、日が当ることのない滝のようだ。最後に沢山のイチリンソウが花をつけている。昼過ぎでほとんど花びらを閉じているが、数輪は開いている。そしてヒトリシズカも咲いているのを見つけた。十分満足して国道313号へ下り、側道を300m程歩き駐車地へ帰ってきた。

今日も1日お山で遊ばせてもらいました。お山に感謝・・・(^O^)
今日のクロユリ 大きくなった

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最後までご覧いただきありがとう山でした