2020.5.28(木) 那岐山1,255m 滝山1,196m縦走登山
☀15℃ 1人 ↑1,400m ↓1,392m 15.5㎞ 8:01分27,048歩
7:20津山⇒8:00蛇淵第3Ⓟ8:10→八巻山城址8:50→1,009mピーク9:50→林道合流コル10:12→東仙コース分岐10:53→Bコース分岐10:55→那岐山頂11:13→11:17避難小屋昼食11:55→三角点峰12:01→東屋12:30→13:23滝山13:30→14:47三角点峰14:55→大神岩15:27→16:10第3Ⓟ16:15⇒津山17:05
五月晴も今日が最後と思い山歩に出た?満天星がぼちぼち見られるだろう…(^_-)-☆ 泉山か那岐山で迷ったが、今年はまだ登ってない那岐山へ向かう事にした。
Aコース1009mピークから望む那岐山 |
第3駐車場をスタート |
蛇淵の滝 |
タニウツギ |
コガクウツギ |
稜線を望む |
登山口を八巻山城跡へ |
登山口はB・C・コースと八巻山城址に分岐している。で、歩いたことが無い八巻山城跡へむかう。最近開設された遊歩道は、八巻山経由で菩提寺から登るAコースに合流出来る。
カケスの番 |
八巻山城跡 |
堀切が見られる |
Aコースへ合流 |
幹を貫くアケビのつる |
植林越しに那岐の街を俯瞰 |
ヨメナ? |
快適な遊歩道が植林の中を八巻山のコルへ登っている。標高746mの城跡は堀切や曲輪のあとがみられる。城跡からしばらく登ると菩提寺から登って来たAコースへ合流した。尾根筋を1,009mピークへ向け登って行く。
やがて、1,009m峰へ着くと4等三角点「大石ヶ平」が埋評され、前に那岐山が聳え、展望抜群だ。上から草刈しながら森林組合の方がお二人降りて来られた。登山道の整備をしてくださっているようだ。お礼を云ってすれ違う。
ピークにはドウダンツツジが咲いていた。サラサドウダンが多い那岐山だが、ここではベニドウダンも見られた…\(^o^)/
前回ここを通ったのは40年くらい前、子供がまだ小さいころに那岐登山をして以来だ。その時分のことが浮かんで、記憶の断片を思い出しながら歩を進める。
しばらくすると道は下りに向かう、急な階段を高度差100mくらい下ると、黒尾峠から伸びる林道コルへ降りた。コルから少し下ってBコースを登ることもできるし、そのままAコースを登ることもできる。林道を3㎞下れば黒尾峠だ。
管理人は、そのまま向いの尾根に取り付き、Aコースを登る。植林境を登って行くとやがて8合目の標柱に着く。少し登るとなだらかな稜線に出た。鳥取側から登ってきた東仙コースが合流、すぐにBコースとも合流する。
この辺りから、満天星の見所なのだが、全く咲いていない。よく見るとまだ青い花芽がついている。数は少なく裏年かな?(^ム^) 何れにせよ山頂手前の満天星ツツジはまだまだ先の様子です。
振り返ると袴ヶ仙から後山・日名倉山・東山や三室山の眺望が広がる。お天気サイコー…🌤お花は無いがルンルン気分で山頂到着だ…\(^o^)/ 8時から3時間歩いて来た。11時過ぎ山頂登頂です。5・6人の登山者が思い思いに山頂を満喫しておられる。
北西の泉山大山方向 |
北北西の山並み 真ん中に公郷山 |
北東の山並み |
東の山並み |
西の景色 避難小屋と三角点峰 |
奈義の街を俯瞰 |
ぐるりと眺望を楽しみ、お待ちかねのお昼は避難小屋へ下ってゆっくり戴こう…(^_^)v
今日のお昼はうまカッチャンラーメンにゆで卵をトッピング、オニオンスープにカフェと、水分&カロリーをたっぷり補給。昼から取り敢えず縦走路の東屋まで行く。
12時、縦走路を西に向け出発、先ず三角点峰3等「名義山」に向かう。ここにも登山者が休憩しておられる。西に下り始めたところで更にお1人とすれ違ったが、その先の縦走路は誰とも出会わず、静かな縦走が楽しめた。
鹿の屍を通過して下り、東屋まで進む。ここも満天星は若芽…(◞‸◟) 一服して思案する。この先縦走路は滝山から広戸仙へ伸びている。前回は西の広戸仙から滝山の縦走路を歩いたので、滝山まで歩いてルートを繋ぎ、ピストンするかどうかで思案中…(-.-)
滝山往復4㎞,約3時間、時刻は12時半、下山にはまだ早い。で、滝山までピストンすることにした。結局この判断は、見ごろを迎えた滝山手前の満天星の幸運を呼び込んだ。
滝山まで足を延ばすと、縦走路は以前より手入れが行き届き歩き易い。トレラン大会のおかげのようだ。快適に歩けて予想より早く滝山展望へ着いた。13:20分滝山登頂、例の1等三角点へ、(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡ひさしぶり~
展望台に上りここでも眺望を楽しむ。一休みしたら来た道を帰ろう。滝山の下りには、往路は気が付かなかった見ごろを迎えようとしているサラサドウダンが数株あった。ミズナラの林は新緑がすばらしい・ナナカマドの花芽はだいぶ膨らんでいる。小豆島の島影を楽しみながら返る。ホオジロ・ウグイス・ホトトギス・カッコウ・ホオジロが縄張りを主張して鳴き交わしている。屍⑵を過ぎれば東屋はもうすぐだ。
東屋の手前に、県境に沿って刈払いが北上している。少し入ってみると、小高いピークは展望が利き眺望が楽しめる。刈り払いは北へ伸びているようだが、切りが無いので引き返す。
東屋を過ぎれば最後の登り、三角点峰目指して登り返す。ここでも屍⑴を過ぎればもうすぐピークだ。14:50分3時間の縦走を終え、三角点峰へ返ってきた。眺望を楽しんでいた登山者の方としばらく歓談し下りに向かう。
最後の登りが待っている( `ー´)ノがんばろ~ |
三角点峰へ帰ってきた 眺望を楽しむ登山者 |
山頂へお別れだ |
須佐之男命 |
Cコースの満天星は大木だ |
タニギキョウ |
公共図根点 1071m |
不動明王 |
大神岩 1000mまで降りて来た |
下りは大神岩経由のCコースだ。神仏ポイントのあるコースは、古の修験道。岩に刻まれた神仏に会える。サクサク下ること1時間、駐車場まで無事に下山した。
下に降りると、朝出会った草刈り作業のお二人が、Ⓟ付近の草刈りをされていた。
檜皮を剥かれた檜たち |
林道まで下山 |
朝分かれた登山下地へ無事下山 |
稜線へサヨナラ(^O^)/ |
無事駐車地へ下山 奈義森さんの作業車が止まってる |
お疲れ様です…手入れが行き届き、300名山の名にふさわしい那岐山を堪能出来ました。
今日も素晴らしい山行でした\(^o^)/ お山に感謝で~す…🤣
最後までご覧くださり(人''▽`)ありがとう☆山でした🙏🏼
2 件のコメント:
ドウダンツツジ目当てで登ったのですが…(◞‸◟)
少し時期が早すぎたようです。
4月の遅い雪と低温で、1000m越えから季節が遅れているようです(^ム^)?
咲いている株もあるので、これから楽しめそうです…(^O^)
コロナ禍注意し、出かけてみてはいかがでしょう\(^o^)/
5月28日は、Aコース1009mピーク付近、縦走路滝山手前付近、東屋西の鞍部付近、
Cコース7合目付近の株で開花を確認できました
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