2022年3月19日土曜日

2022.3.17(木) 沖ノ山B・C 駒帰コース 1,318m

2022.3.17() 沖ノ山B・C 駒帰コース 1,318m

4 3↑1,010m ↓938m 12.6km 6:1714,190歩 

自宅6:007:10駒帰Ⓟ7:33→作業小屋8:43→尾根取り付き9:29→山頂下林道出合10:5311:05沖ノ山 (昼食)11:55→作業小屋13:0513:50駐車地Ⓟ14:1015:10自宅

中間地点から望む沖ノ山


 

前回のツアー帰り、3人で次回は沖ノ山と決めていた。夫々の都合もあって、本日決行と云う事になりました。朝6時に師匠(大山の風さん)のお宅へ集合、乗り合わせて鳥取道で粟倉から志度坂トンネルを越えて駒帰インターで下車、目の前の旧道から林道へ入って数百メートル、水道施設の脇に駐車しました。

水道施設に駐車して出発

滝への案内があります

水道施設から少し奥まで除雪してありましたが、狭く車が回せないので、水道施設へ駐車させていただきました。そして、7時半出発です。と、云うことで、5年ぶりに駒帰から沖ノ山へ登ります・・・🚶‍♂


さて、その顛末は…

ザグザグ林道を進みます

林道を登ると、雪はザクザク、しばらく進むと雪切れもありました。沢水は流れを作って道を洗い、水の中を50mぐらい歩いて登るところもありました。施設から30分、1.5km・551m標高点付近に私有地に入る門があります。古い看板には千崎某さんの名が見て取れます。

前方の道は川のよう
私有地の門
これくらいはSkiのままで渡れますが
こうなると脱がなければ😥…


山頂付近にある名物、灯篭広場の設置者の方で、この山を所有されているようです。登山道に解放されているかどうか知りませんが?無断で通行させてもらいます・・・🙏

開けたところへ出ました
 
鹿の骸が散乱している

作業小屋まで来ました

2.5㎞ほど歩いたとこらに、作業小屋が建っています。道は此処で分岐、茅の雪原をすこしショートカットして沢沿いの作業道へ入ります。雪解けの沢筋を少し登ると、前方に目指す沖ノ山が見えてきました。ほぼ中間地点、時刻は9時、1時間半ほど登って来ました。

中間地点から山頂を望む

 

倒木…😁

徐々に傾斜が出て来た道は、積雪も続き始めました。谷筋の倒木を潜り、いよいよ山肌を登り始めます。二つ目のヘアピンカーブの先が分岐になっていて、ここは左側の広い作業道へ入る。少し下り気味に進んだ所から斜面へ取り付き、急登をジグヲ切って登ります。

作業道から前の斜面に取り付きます
途中の大栃
師匠の後を
苦労して登ります
 

前回も苦労した斜面だが、途中に大きな栃ノ木があり、目印になります。高度差60mほど頑張って支尾根に乗ります。しばらく登ると、地形図にある破線道の尾根に合流し、植林と自然林の境の尾根筋に出ました。破線道に沿って登ってゆくと、雪割れした雪原が前方に見えてきました。

地形図に破線道のある尾根を進む

雪割れした斜面
タムシバ・花はもう少し先の様子

雪割れした斜面を登る管理人
ダルガ峰をバックに

雪原を登るお二人
 

急登の雪原を苦労して登ります、雪原をクリアしてしばらく登るとぶなの老木があり、5年前の記憶とダブります(5年前のレコ)。1,190m付近で、すぐ上に作業道の平地があり少し休めます。道から上がブナのまばらな滑走斜面、どこでも滑れそうなオープンバーンが山頂へ伸びています。

見覚えのある老ブナ
オオカメノキの花もまだ先
山頂へ続くオープンバーン
あと少し
沖ノ山登頂…\(^o^)/

11時やっとブナの間に山頂が見えてきました、そして115分登頂です‥\(^o^)

梢越しにくらます・三室山や後山連山が見えています。

今回は遅れず登れたので、しっかりお昼を戴きます(^^♪・・ちからうどん&カフェで元気回復、昼からの滑走に備えます。1,100m付近までは雪も締まって、いい感じの滑走が出来ます。

登頂記念…オー
三室山方向
山頂のブナ林

 

山頂直下滑走中

下山尾根に向かうNさん


人はそれぞれ登り返して楽しんでおられますが、管理人は登り返しできず、ゆっくり足元を確認しながら下ります。途中で230m程登り返して時間調整し、一緒に下山尾根に向かいました。

慎重に

前回西へ少し滑走しすぎた下山尾根に乗ると、後は下の作業道へぶつかるまで尾根筋を高度差200mほど下ります。下るほど痩せ尾根になって来て、立ち木も多くなってきますが、慎重に下って行きます。

作業林道へ降りた

朝取り付いた斜面へ帰って来た
 

最後は林道の法面上に出て、植林帯をトラバースして作業道へ降り立ちました。作業道をしばらく下ると、朝取り付いた斜面の下へ合流です。今回も道をショートカットして段下の作業道へ降り立ちましたが、その下のショートカットルートは雪切れしていて降りることはかないませんでした。

 

作業道ショートカット中

作業小屋まで下り、後は川沿いを下るだけですが、途中に鹿の屍が数頭転がっています。中には立派な角を付けた死骸もあって、角目当てでさばって見ましたが、取れませんでした。鋸で切り落とせば簡単に手に入りそうです・・・🙏前回も数頭死骸を見たので、この辺は鹿の密度が濃いのだと思います。周りの木の皮をいたるところで齧っていますが冬を越えられんかったのでしょう⁇

🙏

ザグザグの林道を落ち葉を踏みつけながら滑走・・・(>_<) 滑ったリ・ブレーキが掛かたりを繰り返して駐車地へ帰りました。Skiも靴も杉の枯葉まみれになりましたが、無事に駐車地へ滑り下ることが出来ました・・\(^o^)

無事下山のお礼参り🙏
私有地門へ無事下山
 

この時期、このルートは雪切れ覚悟でないと歩け無い様です・・・(^.^)/~~~

5年前は329日だったが、残雪は今回よりたくさんあった様に思います。

今年は雪が多かったと思うのですが、ここ2年程雪不足が続いていたからで、例年並みの降雪だったのかもしれませんね?(^^)

後山・舟木山・駒の尾山・ダルガ峰&大茅スキー場

今回も3人で沖ノ山登頂&滑走ミッション、無事達成出来ました。同行くださったお2人さんに感謝です…🙏 

あわせてお山にも感謝…😂

 

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最後までご覧くださり(’’▽`)ありがとう☆山でした‥(^_-)-

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