2022年4月5日火曜日

2022.4.3(日) 沖ノ山三滝ルート 1,318m

2022.4.3() 沖ノ山三滝ルート 1,318m

-1 3↑825m ↓801m 9.7km 5:2816,325歩 

自宅6:30⇒三滝ダムⓅ7:52→営林署作業小屋8:61138mP9:121266mP9:56→下山尾根分岐10:810:37沖ノ山(昼食)11:20→下山尾根分岐11:481140m作業道終点12:9926mP12:33→林道出合12:48→三滝ダムⓅ13:2014:40自宅

今度こそ山頂かな⁇



 

鳴滝山から東山を周回しようと師匠大山の風さんからお誘いがありましたが、三滝ダムまでしか除雪されてないとの情報で、急遽南の沖ノ山へ変更。Mな日々さんのレコを参考にさせていただき、Mさんもりてんさんと3人でお初のバリエーションコースを歩かせていただくことになりました。

 

さて、智頭の桜並木の下を通り、志戸坂峠へ向け千代川沿いを遡り、郷原から県道で芦津へ向かいます。芦津手前ではシバ斜面に鹿4頭が新芽を食んでいました、彼らも冬を無事に超え、のんびりと日向ぼっこに出てきたように見えました。

 

芦津から三滝ダムへ林道を登って行きますが、落石や倒木を避けながらのドライブ、カーブを曲がるたびに前方の道路状況が不安・・(-_-;) 発電所を過ぎ、三滝渓谷遊歩道入り口のⓅから堰堤上の林道には大きな落石も点在しています。ダム上の駐車場に着くとホッとしました。

未除雪の林道へ入ります
林道を進み
路肩の沢は凍っています
営林署の作業小屋から登ります

今日は此処が登山口、この先はまだ560cm近い雪の壁が残っています。トイレは閉鎖中‥(◞‸◟)

 

林道をしばらく進むと沖ノ山林道起点標石が雪に埋もれていました。すぐ上に鳥取営林署の作業小屋があり、ここから裏側に伸びる尾根に取り付きます。尾根筋に雪はありません。入り口には山の神が祭ってあり、安全祈願し登ります‥🤳

尾根に取り付き
山の神で安全祈願
寄り添う株‥😍
作業道が出てきた

高度差200m程登ると、作業道が現れた。標高980m付近、少し上から雪が続くようになり、雪上を歩けました。稜線付近はブナ林で、雪原歩きが楽しめます。


さらに尾根を登ると

大ブナが現れた

稜線へ出た

視界が広がり眺望を楽しむ

山頂稜線かな⁇

そして、912分最初の1,138mピーク到着、1時間程登って来ました。石柱の境界標が目印、ルートは東へ向きを変えた。尾根上に所々石柱の境界標があり、目印になりました。前にひときわ高いピークが見えていて、山頂直下の稜線か⁇


1,138mP 石柱の境界標
ピークを振り返る
よそ見する管理人‥😁
 

展望が開け、¨気持ちいい¨を連発…(^^♪ 白い雪とブルーの空そしてブナ林・・素晴らしい‥しばらく稜線を辿り、振り向くと遠く鳥取市南部の雪山が横たわっています。

東山の向こうに三の丸が見えている
鳥取市南部の山塊 鷲峰山~三国山
高度が上がると氷ノ山山頂まで見えてきた


左手には、東山が屹立し、大乢の奥に三ノ丸の雪原が白く見えている。さらに稜線を辿り高度を上げると、氷ノ山山頂も見えてきた。そして後ろには遠く大山もかすかに見えている。

氷ノ山ズーム 山頂小屋が見えている
あれが山頂稜線かな⁇

左端が花知ヶ山?~右端鷲峰山?

トリミングで大山

進むにつれ徐々に東の兵庫側眺望が得られます。相変らず心地良いブナの稜線歩きなのだが、お初のルートは先が読めないだけにわくわく感も湧いてくる。

さらに高度を上げると

赤倉山から戸倉峠へ続く稜線が見えてきた
東山の左に扇ノ山が見えだした

あれが山頂稜線かな⁇

足元はどこでも自由に歩ける良く締まった雪原、快適で病み付きになる春山の登行だ。

1段登るとまた雪原が広がり、前にピークが見えた。あれが山頂直下か⁇

下山尾根までやって来た
あれが山頂稜線か⁇
やっと見えた…(^_^)v

東山から鳴滝山の稜線をバックに踏ん張る管理人

いんにゃ違った、1266mピークでした・・(>_<) そしてその先にまた1段高くなってやっと下山尾根分岐でした。先には再び下りが待っていて、登り返しも670mぐらいあります。

下って
登り返して
東山と扇ノ山(左側奥)
やっと到着

沖ノ山


3度目の正直か⁇今度こそ山頂到着のようです。灌木林の山頂は北のピークから少し下って山頂三角点峰へ至ります。沖ノ山標識は前回よりも1mくらい高く、目線の上になっていました。尾根取り付きから2時間半、ブナの稜線歩きが1時間半、意外に長く感じたのは初ルートだったから、楽しかったのは2kmに及ぶ、絶景が楽しめるブナと残雪の稜線歩きでした…\(^o^)

氷ノ山方向

東山~くらますの山並

くらます 三室山

三室山ズーム

後山~ダルガ峰 下に大茅スキー場


11時前ですが小春日和の山頂飯にします。少し下ると左側から氷ノ山・くらます・三室山・後山・ダルガ峰と連なる山並を見ながら休憩出来ます。目の下の大茅スキー場は、茅の草原へ変わっている。

 

今日のお昼もウマカッチャンのピリ辛高菜ラーメンにニンニク・白菜・キャベツ・エノキ入り、仕上げはCaféと定番です。何よりぽかぽかお天気が一番の御馳走でした。次が景色かな・・・😁

ゆっくり休憩後、山頂から来た道を岡山県側を望みながら戻ります。 袴ヶ仙?から那岐連山、泉山・花知ヶ仙が遠望出来ました。

ゆっくり休憩

袴ヶ仙~那岐連山

泉山~花知ヶ仙

下山尾根を下る

快適な下山尾根


絶景を見ながら下山

山スキー滑ってみたい北斜面
植林帯へ降りてきた

下山尾根に返り、山⛷で降りてみたい沖ノ山北斜面を、右に見ながら下ります。下りもバリルート、やがて尾根が痩せてくる。植林と灌木林の境を下り植林帯に入ると、1140m付近へ伸びる作業道へ出合う。


作業道終点から

再び尾根下り

926mP手前の作業道

林道へ降りて

下った沢筋を渡渉

道跡をたどり終点から再び尾根筋を下って行く。左側に沢音がするようになってきたら、下の沖ノ山林道はもうすぐだ。再び作業道に出会って下り、926mPへ登り返すと、後は植林を沢筋に沿って下れば林道へぶつかります。


作業小屋へ帰って来た
林道に倒木
 
芦津溪遊歩道

無事下山

記念撮影・・😊

沿って下った沢を沈下林道で渡渉したら、小川沿いを下る沖ノ山林道へ乗ります。

林道を約1㎞で朝分かれた営林署作業小屋。未除雪の林道を歩いて駐車地へ13時過ぎ無事下山です…(^_^)v

 

素晴らしい天気に恵まれた山行になりました。初めて歩いた稜線は、ブナ林と絶景の尾根筋でした。また訪れてみたいルートになりました😂紹介くださったはせっちさんに感謝・🙏

沖ノ山林道起点標

中国自然歩道指導標

同行くださったお2人さんに感謝・・・m(_ _)m 

そして、景色と春山を堪能した満足山行出来、お山に感謝です・・・😂

 

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最後までご覧くださり(’’▽`)ありがとう☆山でした‥(^_-)-

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