2023年4月23日日曜日

2023.4.22(土)山王谷林道ハイキング

2023.4.22()山王谷林道ハイキング

10℃ やや強風 1人 ↑638m 683m 16.3 23,148 7:49

 

自宅7:30⇒鳥取市佐治町栃原林道入り口Ⓟ8:42→林道始点10:413:35小屋14:25→林道始点16:00→Ⓟ16:35⇒自宅17:40




 

連休に帰って来る家族にふるまう山菜を仕入れに、山王谷林道をハイキングしてきました。

一番の御馳走は山ウドですが、鹿の食害で全滅していました・・・(+_+)

ヤマブキ

ルイヨウボタン

トキワイカリソウ

サンインシロガネソウ

タムシバ

イワカガミ
 

タラの芽、蕨、ゼンマイ、コシアブラは十分ゲット出来ましたが、ゼンマイと蕨は鹿と競合して、早い者勝ちと云う感じです。イワウチワは終わっていますが、イワカガミ・サンインシロガネソウ・トキワイカリソウやシャクナゲは沢山みられました。

 

さてその顛末です。

朝一にルート482号で上斎から辰巳峠を越えて鳥取市佐治町栃原へ向かいます。約1時間で到着、山王谷第二林道へ向けて市道へ入ると、入り口から通行止…(*_*;

これは予定外‼・・・昨年までは少し登ったところまで進めたのだが😖


仕方ないので手前の路肩に駐車してスタート。歩きで進むと、昨年停めたところまでは進入できます。なーんだと思ってみますが、引き返す気にもならず、そのまま進みます。100mほど進んだカーブで通行止めの意味が解りました。


この冬に杉の大木が数本道路に倒れ、処理しないことには通行出来ませんが、跨ぐことは出来ました。手前にゲートを設けなくても、車両通行は絶対出来ないので注意喚起だけでよいと思うのですが、行政のすることは融通が利かないね~😁

 

昨年停めていた路肩には数台停める余裕があったのに、入り口にゲートを設けると狭くて、駐車も儘なりませんでした。無理やり止めましたが‥‼

 

杉の倒木を跨ぎしばらく進むと、蕨ポイントです。鹿が枝穂をつまみ食いしている。目こぼれした蕨を戴きます。タラの芽も低いところは齧っていますが、さすがに高いところは食べて無いので、ウイペットで引掛けて若芽を戴きました。ゼンマイも鹿は路肩の法面に前足を掛けて大分高いところのゼンマイも齧っています。

 

山王谷林道始点

林道は荒れ放題で、記録を見ると2017年は車で登山口まで進入していたが、18年は林道の入り口から歩いていたので、17年の台風災害から進入できなくなったようです。足掛け7年は荒れ放題と云う事になります。落石や倒木で、だんだん通行が難しくなってきています。




高鉢山が見えてきた
ギラガ仙が見えた


小屋手前の最後の沢向こうで下山してくる御仁がおられ、立話で荒れている経緯をお話ししました。大阪の方で、1等三角点を訪ねておられる様でした。

 

途中の根曲竹の藪漕ぎに時間が掛かり、タイムアップで下山されたそうです。管理人は昨年懲りているので、今回は山菜だけで、ピークハントは無し。

滝をバックにズームレンズで

28mm単焦点レンズで

同上

その分ゆっくり出来、サンインシロガネソウなども単焦点レンズに交換して撮る事も出来た次第・・・(^_^)v
残雪と土砂崩れ


途中、鹿の骸や、角を見つけたり、花や山菜が沢山あって長い林道も、飽きませんでした。角は4本見つけたので、1本ゲットしてナイフの柄に使ってみるつもりです。

 

小屋内部

三国山登山口

ブナの森説明板

小屋へ着いたのが13時半すぎ、遅いお昼にしますが、風が当たって寒い。少し風裏の倒木に陣取ってお昼にしました。熱々ラーメンが暖かくておいしかった。小1時間休憩し、小屋を覗いてから引き返します。先ほどの御仁はリベンジは小屋かテント泊覚悟でリベンジすると仰ってました。


林道始点まで帰って来た

タンポリ荘を俯瞰 奥に三原山(マッコウ)

根曲竹が立ち上がってくれば、日帰りでも十分往復できると思います。山王谷第2林道はしばらくは進入できないでしょうが、いずれ復旧されることを願います⁇

山王谷林道からギラガ仙を望む

 帰りも同じ道を引き返すのですが、往路で景色、お花や山菜もゲット済、サクサク下って2時間弱でスタート地点へ無事帰りました。往復16㎞・2万歩のハイキングでした・・\(^o^)

 

駐車地へ無事下山…(^_^)v

帰って連れと夜業で山菜のしょうやくをしました・・・🤤

しばらく山菜が楽しめそうです・・・🍶

 

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ご覧いただき(’’▽`)ありがとう☆山でした

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