2023年11月28日火曜日

2023.11.27 (月) 大空山 冨栄山ピストン登山

2023.11.27 () 大空山 冨栄山ピストン登山

☁ 弱風 31人 ↑937m 954m 9.7Km 5:59分 20,168

 

登山口Ⓟ7:55→丸木橋8:10→ふぐるみ原生林入口8:21→分岐9:50→大空山10:10→牧場跡10:20→大空山10:40→分岐11:0011:30冨栄山 お昼12:20→分岐12:40→原生林出口13:15→丸木橋13:3313:57

 





明日は連れの運転手なので、天気の良い今日出かけた。富の大空山、あわよくば原生林で茸をと思ってみた。帰ってみると、師匠も日曜日に登られていました・・・(@_@)‼ポンです

 

天空の湯、のとろ温泉から登った登山口駐車場へ駐車。今日は一番乗りだ~と思っていたら、降りて来ても1台しか止まっていませんでした。…(ノ∀`)アチャー

 

駐車地上が登山口


85分前に登山口スタートです。岡山市制80年の記念碑が立つ登山口から階段を登り一つ尾根を越え、井出の谷川の沢へ出る。目印の丸木橋を渡って大きくカーブを切って、作業道に迷わない様(分岐まで90分の指導票が立っている)尾根に取り付く。

目印の丸木橋

植林を出ると

ふぐるみ原生林入り口 分岐へ50分

 

尾根筋の道は、植林と松林の中を登って行く。途中23度ロープ場が出てくるが、難しくはない。濡れているときはスリップ注意です。檜の植林が途切れ、前方が開けるとふぐるみ原生林入り口(分岐まで50分の指導標が有る)です。

 

ミズナラやブナが明るい森をつくっている。時折倒木があるので茸を探してきょろきょろしながら進む。丸太の飛び石で小沢を渡るが、手前にムキタケ・ブナハリ茸が顔を覗けていた。

 

急斜面をトラバースしていき、いよいよ急登の九十九折れに掛かる。高度差百メートルの急登が続く。途中の倒木や大木は、見応えがあり、苦しい息の中しばし眺めて休憩出来る。

分岐へ着いた

ブナ林を下る
向こうに乗幸山

大空山到着

大空山3等三角点


1100mまで登ると再び道はトラバース道へなり、やがて大空山へ向う分岐に到着だ。今日は大空山へ先に行きます。稜線の縦走路を南へ取って、23度アップダウンを繰り返し3等三角点の大空山へ着いた。

天が山方向

霰ヶ山 摺鉢山は写らない

牧場跡

 

曇り空で視界は利きません。諦めてさらに下り、牧場跡の電波塔まで下ってみます。10分程で牧場の跡まで下り、南から西に開けた眺望を期待しました。霰ヶ山と奥の摺鉢山くらいまで何とか見え、南の方に中谷の天ガ山も見えているようだった。

登り返して再び大空山

分岐へ登り返した

昨日の雪が残る道

干乾びたヌメリスギタケ

引き返して、大空山へ登り返します。さらに、分岐まで登り返し、今度は縦走路を北へ、冨栄山に向います。途中のウリハダカエデに誰かの画像で見たヌメリスギタケが残っていました。時期は過ぎていますが、傘は戴けそう。生木のように見える株ですが、茸が生える側だけ枯れ木になっているようでした。お昼のラーメン用にゲットさせてもらいました。

展望岩はガスで視界無し‥(◞‸◟)

展望岩まで来ると、きれいに笹がかられていますが、ガスで眺望は有りません。そして山頂へ、見慣れた展望台は健在です。一番に乗幸山へ向う縦走路を確認しますが、刈り払いは此処まで、先は根曲がりだけに覆われた縦走路のままです。

冨栄山登頂\(^o^)/

乗幸山の縦走路は薮状態

この先のブナ林までと思っていましたが、空模様と笹の道に挫けました。で、ここでお昼にします。先ほどゲットした茸で、札幌ラーメンを戴きました。

先ほど居た大空山

富方向を望む

乗幸山(左奥)の観測塔が薄っすら見える

大山方向

展望台に登っても眺望は利かず。黒雲に追われ、早々に下山に向かいました。唯一、時折乗幸山の風力発電調査塔が薄っすらと確認出来た。

ガスの下山路

分岐まで帰った

分岐の古い指導票

幻想的なふぐるみ原生林

三度、分岐まで帰り、ふぐるみ原生林を下ります。ガスに巻かれた大木の森は、思わずシャッターを切りたくなる景色。いい感じの雰囲気の中を下りました。

唯一の花🌼 スミレ

原生林出口

 

原生林出口から植林帯をサクサク下り、井出の谷川まで降りると、楓の紅葉が残っていた。今日の画像は楓の紅葉と、原生林に咲いていたスミレが唯一のカラー画像でした…(^_^)v

丸木橋まで下山

最後の尾根越え


駐車地が見えた…(^_^)v
 

14:00駐車地へ無事下山、地元の山を堪能した山行になった。初物のヌメリスギタケも戴くことが出来満足…😊

 

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ご覧いただき(’’▽)ありがとう山でした・・・🙇‍♂️

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