24.5.17 (木) 美作の史跡を歩く会 勝山史跡めぐり 20人 12,424歩 約8km
9:00津山発⇒勝山観光駐車場10:00→化生寺→高田神社→妙円寺→安養寺(三浦家墓所)→寂室元光誕生井戸→12:00高田城址(昼食・総会)→先三浦家墓所→郷土資料館→武家屋敷館→14:30駐車場解散⇒15:10津山着
退職者会の「美作の史跡を歩く会」で「城下町勝山を歩く」に2人で参加してきた。講師がM氏とY氏で教育委員会文化課OBの豪華版。20人が勝山の史跡を訪ねた。
勝山は先三浦家と後三浦家の歴史があり、先三浦家11代貞勝の妻ふくが1565年貞勝死後備前に落ち延び、後に宇喜多直家の婦人となり秀家を生むこととなること。
後三浦家の始まりは、1764年三浦明次が、三河西尾(現愛知県西尾市)から2万5千石を領して高田に転封となり、高田を勝山と改めた。三浦家は、10代顕次にいたるまで約100年続くが、明治4年(1872)廃藩置県により廃藩となること。
郷土資料館では、谷崎潤一郎の疎開資料や、勝山の歴史にまつわる資料を見学する。
体力・学識に、また退職者の皆さんとの交流に活を得た1日となった。
この日の夜は、同じく退職者のOB会である、黒澤会OB会に出席し、7人で旧交を温めることが出来た。
|
化生寺 曹洞宗 山号:玉雲山 |
|
玉雲権現 三浦家が射殺した妖狐(玉藻)を祭っている |
|
高田神社本殿 中山造り
(入母屋造妻入りで向唐破風造の向拝を付す。
一宮の中山神社を代表に津山を中心に10数例知られている。) |
|
妙円寺 日蓮宗 山号:金原山(下層欄間に彩色十六羅漢の彫刻) |
|
後三浦家の菩提寺安養寺境内にある天満宮
(神額に「天満宮 源毘次」とあり四代藩主三浦毘次(てるつぐ)のことである。) |
|
後三浦家墓所(安養寺裏山に有る) |
|
入元禅僧寂室元光産湯の井戸 |
|
勝山城跡(城山)説明版 お福の話あり |
|
旭川東岸の如意山322mを中心とする勝山城本丸跡 |
|
先三浦家墓所(五輪塔4基 法筐印塔3基) |
|
武家屋敷で一休み |
|
芍薬の蕾が癒してくれる。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿