24.5.8 (火) 毛無山→白馬山 1人 11,344歩 登り1:50 縦走1:30 下り0:54
8:30津山→10:00田浪P→11:33 9合小屋11:40→11:50毛無山トップ→12:02俣野分岐12:30→13:23白馬山13:34→14:20登山口カフェタイム15:00→男女滝→15:30蒜山IC→美作追分 休憩16:50→17:00津山IC
カタクリの花を見たくて1人で毛無山に出かける。9:40の駐車場には5・6台の車が駐車してある。登山口にはカタバミ草が満開である。ハシリドコロ・キケマン・スミレなどを観察しながら、2組のパーテイーと挨拶し9合小屋で休憩アンパンと水分補給をする。
頂上に向けて登り始めると、急登の登山道でカタクリの花が迎えてくれ、元気をもらって頂上へ。ここでも2組のパーテイーと挨拶し、写真を撮って俣野分岐へ急ぐ。頂上からは大山や蒜山、田浪集落が見渡せる。今日は少し霞んでいる。
俣野分岐までの尾根道には、カタクリの群落が転々とあり、オオカメノキ・キクザキイチゲが咲いている。
ここで、倉敷のTD yamamotoさんが白馬側から登ってこられ、昨年大山でお見かけしていた方なので、いつもホームページでお世話になっているお礼の挨拶をさせていただく。写真を撮らせてくださいといわれ、写真を撮っていただく。メールを下さいと仰って下さったので、帰ったらメールする。(後日 TD yamamoto氏のホームページに自分と会ったことを記載していただいているのを拝見した。)
俣野分岐では、カタクリをデジスコで撮ろうと思っていたが、盛りを過ぎていてカタクリ広場を1週し、お握りを1個腹に入れ白馬山へ向かう、白馬への尾根道もカタクリロードと言えるほど、道の両側に次々に群落がある。
タムシバやツルアリドウシの赤い実も見られる。コシアブラの芽が殆んど毟られている株には、心が痛む。白馬山でアルコールフリーとお握りを1つ食べている内に、2組のパーテイーが先に下山される。
くだりは、左に土用ダムを見ながら田浪登山口に14:20分に着く。20人ほどのパーテイーが登っていかれるので、遅くからでも登る人がいることに感心する。
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ブナの新緑の向こうにトップ |
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田浪集落の登山口 |
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ミヤマカタバミが満開 |
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ハシリドコロ
(美味しそうだがアルカロイドのスコポリンを含んだ猛毒) |
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頭上注意! |
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最初に迎えてくれたカタクリ |
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ショウジョウバカマ |
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頂上から田浪集落 |
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オオカメノキ(春の花も目立つが秋には赤い実をつけよく目立つ) |
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シハイスミレ
(葉の裏が紫なので紫背シハイスミレ:株の鉢に納まっている) |
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キクザキイチゲ
(笹薮の縁で健気に頑張っている) |
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俣野分岐のカタクリの丘
大山の風氏が「カタクリ眠る」で大賞を獲得されたアングル |
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大山・烏(残雪がたくさん見える。) |
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二俣山・皆が山・アゼチ・上蒜山 |
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白馬山縦走路から毛無山頂(登山者が三、四人見える。) |
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赤味の強いショウジョウバカマ |
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ユキザサはまだ蕾 |
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変株 (枝が折れて洞に水が溜まっている。) |
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ねずみ花火が出て来たたような枝 |
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