24.5.12 津黒山

　24.5.12　(土)　曇り　津黒山　1,118ｍ　2人　9,388歩

 津山9:30⇒湯原IC⇒津黒高原荘10:30⇒スキー場横駐車11:00→展望東屋(登山口)11:30→12:40頂上13:00→13:56登山口→スキー場蕨取り→15:00駐車場カフェタイム⇒15:30津黒高原15:40⇒湯原IC⇒16:45津山着

津黒山に2人で出かける。連れは今年最初の1,000m級なので登り1時間と手軽な、津黒山に決め、スズノコも採取できればと期待し、湯原まで高速に乗った。

津黒高原荘から美作北2号基幹林道で、スキー場を登っていくと登山口手前で土砂崩れのため通行止めとなっており、手前に駐車する。先客のなんばナンバーのワゴンが止まっている。

スキー場を登り、林道を道なりにしばらく登ると、展望東屋に着く。反対側の法面に登山口の表示がある。植林の中をしばらく登ると林縁にイワカガミの蕾が現れてくる。

ｼｮｳｼﾞｮｳﾊﾞｶﾏ、ﾕｷｻﾞｻなどを写真に撮り、ｲﾜｶｶﾞﾐの花を探すがなかなか出会えないまま、途中で、7・8人の大阪からのパーティーに追いつき、挨拶をして先に登る。9合当たりか、ヒノキの根元に三輪だけ咲いているのを見つける。

山頂の近くは、根曲がりだけに覆われた平地で、スズノコも顔を覗けている。登山道脇の、成長すれば道をふさぐような筍を採取する。平地を進んで、2等三角点の頂上に着き、広い笹原の切り開きから、作業していただいた方々に感謝しながら、蒜山、大山、三平山、日本海などの展望を楽しむ。

生憎蒜山･大山には雲が掛かっている。南には白髪山　山乗山越しに富栄山の展望台も見えている。東に泉山から那岐山が見える。

田部井流蕗味噌を塗って用意した焼きお握りで昼食。下り始めて尾根に出る手前で、登ってこられたパーティーと再会し、お先に下る。

くだりで、コシアブラを数芽いただき、登山口に下る。帰りのスキー場で、蕨と蕗を採取し駐車場に戻る。駐車地点で、コーヒーを沸かし、津黒高原荘で、蒜山焼きそばのたれと、着火マンを買い津山に帰る。

ムラサキケマン

キケマン

コバノガマズミ

手前の東屋からすぐの所が登山口

登り始めは植林の急登

イワカガミか？と思いながら花を探す

ユｷｻﾞｻも蕾

ありました３輪だけ見つけました

途中の獲物を持って景色を堪能

中央奥トンがリ：櫃ヶ山から星山　手前雨乞山

右奥のトンガリが：富栄山　左：乗幸山

中央：泉山　左奥：那岐山

津黒山　２等三角点　1,118m

蒜山　大山は雲隠れ

田部井流蕗味噌を塗ったお握りと、T先生製あんぱん
　バナナ　トマト豪華な昼食。竹の皮の弁当箱　赴き最高

お別れにもう1枚

唐松の芽吹き