2013.11.8(金) 森林公園 トレッキングhttp://www.ombara-kogen.com/sinrin-hp/
津山9:00⇒羽出森林公園Р9:46→南展望台10:7→北展望10:15→もみじ滝10:48→かえで園地11:14→11:36熊押し滝12:00→ブナの平12:15→ボーズ原谷12:30→六本杉12:40→管理棟12:58→駐車場13:11⇒39.6km 1:13分⇒ 津山着14:30
3人 9,976歩 約5.5km 上286m下275m 標高差130m 3h13m
紅葉
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林ちゃん兄弟にご挨拶 |
I先生と連れの3人で、森林公園の滝巡りをしてみた。県境尾根の紅葉も終盤を迎え、今回は谷筋に残った紅葉を拾いながら公園の中腹を滝巡し、ピークハントはお休みだ。
いつものように、入口の林ちゃんに挨拶して入場、管理棟前からマユミ園地に向かう。マユミの古木を見て、そのまま南展望台に上って行き、マユミ園地を上から眺める。
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南展望からマユミ園地 |
マユミの薄いピンク色が少しあせている。それに変わってカラマツの黄葉が出番を迎えて、鮮やかに広がっている。スズノコ平や霧が峰の稜線は梢の灰色が広がって、紅葉の終わりを告げている。
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スズノコ平 霧ヶ峰 |
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北展望台 |
ヒメモチ、アオキ、ケヤマウコギなど確認して南展望から北展望台を通り、オタカラコウ湿原に下ってゆく。コハウチワカエデやウチワカエデの紅葉が鮮やかに残っている。ブナやミズナラの高木が葉を落として、林内にお陽様が差し込み楓の紅葉を照らし、輝いて見える。紅葉の下から見上げると特に輝いて綺麗だ。
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もみじ滝 |
オタカラコウ湿原は、綺麗に散髪されていた。管理の人が、刈り込んだほうが来年、より綺麗に咲くと説明されていたが、公園なので、人の手が入った方がいいのかな・・・
もみじ滝も陽が射していて、いつもより明るい。黄葉の黄色と岩の黒が引き立てあっているようだ。その中を白い流れがすじを引いて下っている。女子二人をおかずに滝の黄葉を撮り、来た道をかえで園地まで下る。
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紅葉 |
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アマゴ |
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黄葉 |
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熊押し滝 |
かえで園地から今度は、中央園路を熊押し滝を目指して登ってゆく。渓流沿いの道で、アマゴが餌を探して浅瀬でユラユラしている。とても大きなアマゴもいた。20分ほどで、滝見のベンチに到着する。11時30分過ぎ、ちょうどお昼にいい時間と場所、陽だまりの中、ベンチに腰掛、滝を見ながらいつものお結びとアルコールフリーを戴く。
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大ブナ |
しばらく休憩し、滝を登ってブナの平を目指す。途中大ブナの標識が架かったブナ株を見るが、どうも枯れ株になってしまったようだ。数年前は葉がついていたが、寿命が来たのかも知れない。大山でもブナの倒木がたくさんあり、土に返っている株を何本も見ている。何十年もかかりながら、若い世代の肥やしになって行くのだ。
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六本杉が見えた |
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六本杉 |
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松葉の絨毯 |
ブナの平から、ボーズ原谷へ降りて、六本杉に向けて渓流沿いに下る。タタラ跡を過ぎ、大山桜の大木の下で、連れの知り合いと遭遇する。今日もたくさんの人が紅葉を求めて園路を散策されておられる。檜とカラマツの枯葉が積もった気持ちよい林の道を潜って、中央園路に出、管理棟に到着する。
暖炉の火に暖まって、地元産のなめこをゲットして帰路に向かう。今夜はなめこ汁だ。
この時期としては、とても天気に恵まれた滝めぐりでした。
おいしい野外弁当、消費カロリーよりたくさん召しあがった感じがします。ちょっと歩きが少なく、消化不足の感想ですが、
天気よし、景色よし、食事よしの三方善しで、山ノ神山へ感謝、感謝です。
本日の草花木
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ウバユリ |
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カマツカ |
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マユミの古木 |
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←左 ケヤマウコギ |
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コマユミ ニシキギ科 |
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←左 コハウチワカエデ |
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ヒメモチ |
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←左 サンカクヅル ブドウ科 |
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ツルリンドウ |
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リョウブ |
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ホツツジ |
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ホウチャクソウ |
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オタカラコウ |
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ノイバラ |
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ススキ |
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ナナカマド |
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カラマツ |
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マユミ |
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マユミ園地 |
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林ちゃんグッドバイ |
投稿49枚最後までご覧戴きありがとう山でした。
1 件のコメント:
立冬も過ぎ、里の秋も深まってきて、お山の紅葉はあとちょっとになりました。 行く秋を追いかけて、県立森林公園を訪ねてみました。
県境尾根の辺りはもう終わっているように見えました。谷筋から駐車場より下ったあたりが最中のようでした。
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