2013.12.24(火)~29 (日) 志賀高原 スキーツアー 1/13人
津山21:00⇒志賀一の瀬ダイヤモンドホテル7:00 25日~28日スキー 16:00⇒野沢温泉経由⇒津山29日5:00
Hファミリーと志賀高原へスキーツアーに行ってきました。行きに10時間、帰りは13時間のバスの旅でシルバー世代には中々ハードなスキーツアーです。私が一番年寄りなので、ハードになるのは仕方ありません。周りは元気な現役世代、気遣いしてもらいながらの参加です。
K観光のスタッフも含め今回は13名のHファミリーツアーでした。一昨年は正月明けのツアーでしたが、今回は暮れのツアーです。積雪90cmと若干少なめではありますが、ほぼ全山滑走できる状況です。
高天ヶ原スキー場と若手ボーダー |
一の瀬ダイヤモンドホテルに早朝到着し早速ゲレンデに出ます。一の瀬ファミリースキー場のスキーパス売り場へ直行です。4日券のシニアパス(該当者1名のみ)15000円也(帰りに保証金500円がパスと引き換えに返ってきます)をゲットしてファミリースキー場1番のリフトで登り、高天ヶ原スキー場へ滑っていきます。
池の平バス停 |
東館スキー場を下り、ブナ平からジャイアントスキー場を登り、池の平バス停からシャトルバスで横手山スキー場を目指します。横手山スキー場は2307mまで登れる日本では一番高い所を滑るスキー場です。今シーズンスターバックスコーヒーが山頂に開店し、話題になったところです。
横手山第2スカイリフト |
ガッツり滑るぜボーダーペア |
骨が見えるスノーモンスター |
横手山第3スカイリフト |
スノーモンスターの子 |
熊の湯スキー場越しに新潟の山並み |
北アルプスの山並み一番右が妙高山 リフト上が熊の湯スキー場と笠ヶ岳 |
中央奥に富士山 |
横手山山頂2,307mえびの尻尾 |
山頂山小屋レストランのパン |
渋峠スキー場連絡道 |
渋峠スキー場から富士山と浅間山 |
また、山頂にある山小屋レストランのパンが美味しくて、わざわざリフトに乗って買いに見える人も居られるようです。我々もお昼は美味しいパンをいただきました。渋峠スキー場を数回滑ってから、来たコースを滑り降りながら宿を目指します。
初日で天気がよく北アルプス、富士山、浅間山など360度の眺望を楽しむことが出来ました。スキーとボードが半々ですが、やはり若者グループはボードが殆どです。
ダイヤモンドホテルでの初夜は前夜の疲れもあって、宿に帰って温泉につかり夕食を戴くと爆睡に突入し朝まで寝ていました。年には勝てません。次の日もその次の日も殆ど宿では食べて寝るだけの状態でした。
二日目、天気は下り坂だが午前中は何とか日が射していた。この日は、ダイヤモンドゲレンデから焼額スキー場に移動しオリンピックコースや奥志賀熊落としコースを滑ってみる。昼から奥志賀レストランのパンを仕入れに行くが売り切れていた。
朝一で記念撮影 |
まってー
焼額 オリンピックコース入口 |
奥志賀第4ゲレンデ |
奥志賀スキー場の最奥、第2エキスパートコースまで滑り焼額スキー場方向へ引き返す。
三日目は天気が下り坂で、湿った暖かい大気が入り込んでいるようだ。志賀高原は1600mくらいの高地なので、零度を上回ることはまずないがそれでも暖かく感じる。
天気が下り坂なので、この日は西館スキー場を中心に滑ることにして、いったん高天ヶ原の上から東館を下りブナ平からジャイアントの下まで下り西館ゲレンデに登り返した。
これだけで、標高差1700m以上の移動になり、ちょっとしたツアー気分が味わえる。この日のお昼は高天ヶ原ゲレンデ正面のピザレストランの昼食だ。三種のピザをそれぞれ注文しシェアして食べ比べる。
きのこ、ベーコンともう1種類を食べ比べる。食事に夢中で写真がないのが残念です。昼から寺子屋スキー場のガスの中を3度ほど滑り林間コースを発哺温泉まで下る。
たぶん日本で一番古い4人乗りとは名ばかりの卵形ゴンドラで東館山2000mの展望駅まで登り返した所で、恒例のお蕎麦を戴き、ファミリーゲレンデを滑り降りてホテルに到着する。
体が辛いと思っていたが、今日で最後の滑りになってしまった。いつものように8時30分に宿を出て、本日は移動距離を少なくして焼額スキー場を滑り込むことにする。
例によってオリンピックコース、その裏コースなどマニアックなコスを滑る。ボード組みも盛り上がりながらの滑走を楽しんでいらっしゃる。お一人初心者の方が居られるのだがどんどん滑っておられて、すさまじい上達振りだ。
焼額第1ゴンドラ 8人乗り |
西部グループプリンスホテル西館レストラン |
豚しょうが焼き丼 1200円也 |
焼額オリンピックコース |
ダイヤモンドホテルからダイヤモンドゲレンデ |
天気も回復してきて気温が下がってきた。雪がキュッキュッと鳴いて氷点下10度くらいだ。14時に滑り収めをして宿に帰り、16時に志賀を後にする。
最後にエキスパートの熱い滑りをご覧ください 。
途中Hファミリーのボードインストラクターを野沢温泉に送り、中野で信州りんごのお土産をバスに積み込み津山に向けて走る。関ヶ原から米原のあたりまで降雪で、渋滞したがほぼ予定の5時に13時間かかって帰津した。
今回同行させて頂いた年寄りから、お気遣いいただいたツアー仲間の皆様にお礼を申し上げます。H氏ファミリーには今回もお声掛け戴き、お家の方向に深々と頭を下げております。ありがとうございました。
シーズンは始まったばかりです。今度はどこに出没してやろうかと考える間もなく恩原のシーズン券がポッケの中に・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿