2016.5.5(木) 広戸仙(1,115m)山シャクヤク観賞登山
晴れ 13℃ 12.2㎞ 7:12分 1人 ↑1,162m ↓1,138m 21,281歩
7:20津山⇒19㎞ 30分⇒7:50声ヶ乢登山口Ⓟ8:00→8:55第2展望所9:00→10:10 №3黒姫の滝→12:05昼食12:20→12:22 №7静の滝→12:37あがけ峠→13:20広戸仙山頂13:50→14:04三角点→14:32第2展望所→15:17声ヶ乢Ⓟ15:30⇒19㎞ 30分⇒16:00帰着
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黒姫の滝 |
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山シャクヤク |
こどもの日、昨年はふるさとコースを周回してシャクヤク観賞をしていた。今年も出かければ、昨年との比較が良くできる。といううことで、21回目のリハは広戸仙ふるさとコースに決定。
このコース、毎年この時期歩いて、今年5回目、歩く度に少しづつ早くなってきていたので、今回はどの位で歩けるか楽しみ。タフなコースでもあり体力バロメータにもなる。
8時前に声ヶ乢の駐車場に着くと、すでに2台駐車されてる。ちょうど出発準備の単独男性と前後して出発。8時から歩いて、さて々いつ戻って来れるでしょう?ということで、今回もリハビリ登山で頑張ってみま~す。
まず、大きくつづらを打ちながら第1展望所を目指す。第1展望からはほぼ直登、途中に水場があり、尾根に乗ったところで第2展望所だ。小1時間登って来た。小休止。
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シャクナゲ群生地分岐が見えた |
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分岐表示 |
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シャクナゲ尾根を下りきった分岐 |
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コースのしるし |
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最初の滝 ひめ滝 |
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津山市表示に |
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広戸仙大滝 |
ここからふるさとコースに入って広戸仙の山麓をずっとトラバースして6㎞、7つの滝を巡って行く。しばらく歩いて、シャクナゲの丘分岐を過ぎ、1度下って沢筋に出ると最初のひめ滝へ着く。
ひめ滝表示は津山市表示に変更され、新設されているようだ。今日は水も少しだけ流れている。すぐ隣は広戸仙大滝で、こちらは旧勝北町表示のままだ。第2展望から、ほぼ30分の行程。
だんだんシャクヤクの株も増えてくるが、ほとんど散っている。心配になってきたころ、沢を越え少し日陰の群落がちょうど見ごろで残っている。光量が足らずブレ々画像が多かった。
ヒメレンゲやツクバネウツギなどを観賞しながら、またしばらく行くと3番目は黒姫の滝だ。高さ45mを3段になって落ちてくる。滝に午前中の光が降り注ぎ、輝くしぶきがとてもきれいだ。
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黒姫の滝表示 |
また1つ大きな尾根を越えて今度はシャクナゲの滝の上に出る。ここでもシャクナゲは終わっている。滝底へ降りてすぐ、せせらぎの滝に到着する。5番目の滝だ。
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津川ダム分岐 |
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国有林借用表示 |
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借用表示を振り返る |
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食い込んだ鎖 |
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シャクナゲの滝 |
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せせらぎの滝表示 |
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せせらぎの滝 |
鎖につかまりながら滝の横をトラバースしてさらにしばらく進むと、再びシャクヤクの群落が現れた。そして、6番目の滝布引の滝に到着する。11時半だ、ぼちぼちエネルギーが切れてくるが、昨年お昼休憩した辺りまで頑張ることにする。
シャクヤクを見ながら頑張って滝横を登り、アセビの木が増えて来たら最後の尾根のトラバース。尾根に上がって登りきったところが、昨年のお昼休憩場所だ。12時5分昼休憩とする。昨年は12時半だったので、多少早く着けたようだ。
軽くおにぎりをつまんで、次へ向かう。というのも下の心配があるので先を急ぐ訳だ。昼から静の滝を通過し、あがけ峠へ向かうのだが、最後の滝は荒れてしまって、大きな木が滝を埋め流れもほとんどない。
あがけ峠の手前でショートカットして那岐連山縦走路へ合流したのが12時37分だった。
ここから200m・1.2㎞の登り、最後にこの登りは堪える。一歩々登って広戸仙は13:20分到着した。
頂上では単独女性の方とご夫婦の方にお会いした。ベンチに腰掛け一息つくことにする。丁度前に見ごろのシャクナゲがある。花を眺めながら、みそ汁とおにぎりを頬張り、Caféもいただいて下りに向かうが、その前にオシメのパッドを素早く取り換える。
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3等三角点 爪ヶ城ログ |
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千mベンチから奈義連山 |
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千mベンチから奈義の町 |
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山形仙 |
山頂を後にして、オシメ袋をバックパックにぶら下げ三角点峰の第3展望所へ向かう。
先ほどのご夫婦がお昼にされていた第3展望所を通過、一度下って登り返すと展望岩、あとは下りばかり。
1000mベンチで那岐連山を最後に眺め、一目散に下っていく。それでも時に立ち止まって,タニギキョウ、フタリシズカや?は撮影する。
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第2展望の屋根が見えた |
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今朝別れた第2展望へ降下した |
今朝別れた第2展望所はスルーして第1展望へ下り、10回ほど大きく折り返し駐車地へ降下した。
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第1展望へ降下 |
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登山口に無事下山 |
最後、昨年に比較すると季節が若干早く進んで、シャクヤクは花後の株が多かった。ほぼ1週間早いと感じた。体力バロメータの周回時間は、急がねばならない理由もあったがほぼ1時間の短縮だった。
今シーズンも山シャクヤクの別嬪さんへ逢えました("^ω^)・・・
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最後までご覧いただきありがとう山でした
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