2017.9.19~21(火~木) 立山3,015m 奥大日岳2,606m遠征登山
§Ⅲ 奥大日2,606mピストン登山
3日目 9月21日(木) 曇6℃ 6:00分 9.7㎞ ↑838m ↓630m 14,231歩
6:30テント場→7:02新室堂乗越→7:27室堂乗越→9:14奥大日岳3等三角点9:32→10:45室堂乗越→11:02新室堂乗越→11:30テント場撤収13:00→14:00室堂ターミナル14:20→バス→15:10美女平→ケーブル→15:20立山駅Ⓟ15:30⇒吉峰温泉⇒18:00 徳光ハイウエイオアシス⇒0:30津山
朝、外に出ると昨夜の雨は靄に代わっている。顔を洗って、まずはテントの点検。昨夜風で飛ばされ、応急処置していたフライシートのペグを探す。発見、5m程飛ばされて地面に転がっていた。些細なことだが嬉しくなり、連れに報告。\(^o^)/
昨日に続いて朝食はパンとフルーツトマトそして卵スープ。山の中でも結構な食事が楽しめます。30年前にはフリーズドライもα米も無かった。便利になりましたね~・・(^-^)
6時半昨日確認した奥大日岳への分岐へ向かいます。嵐の後の曇り空と靄は、いずれ回復する。だんだん天気が良くなるので、何も心配することはない。
新室堂乗越まで高度差100mちょっと、朝のウオーミングアップに丁度良い。30分ほどで到着。稜線に上がった登山道はここで別山乗越方向と、奥大日方向へ稜線を少し下る道に分かれる。
前・後ろに登山者が見え、付かず離れず進んでいくが、進む先々でシャッターチャンスがある。バシバシ撮っていると前のパーティとだんだん離れ、後の登山者がだんだん追い付く。
靄が上がって行くその先に剣岳の岩峰。手前の紅葉が日に照らされて赤く輝く。…(@_@)
シュー々と噴煙を幾筋も上げる地獄谷。奥に室堂、衝立の様に聳える立山。…(@_@)
足元に称名川の残雪の渓谷、その向こうはソーメン滝の落ち口。…(@_@)
進む先には日に照らされ秋色を増すお花畑と池塘…スバラシイ\(^o^)/
徐々に高度を上げながら2時間のお山歩。9:00時。池に映る連れの姿を撮っていると頂上3等三角点「奥大日」2606.13mに着いた。槍に薬師そして剣岳、早月尾根の小屋も見えた。先に続く大日岳や大日小屋、360℃の眺望が楽しめる。
しばらくすると後続が登ってみえ、山頂を譲る。山頂は狭く譲り合っての登頂記念撮影だ。
何時までも眺めていたい気がするが、長旅が待っている。20分ほどで下山に向かう。
10時前。どんどん登って来る登山者に出会いながら下る。室堂から150m程登った奥大日は、周りの眺望と立山・剣の雄姿そしてお花畑が手軽に楽しめる、人気のお山でした。登山者も女性が多いような(^ム^)?・・・
昼前には下山テンバでラーメンの昼食、テントを撤収し室堂ターミナルへ14:00無事到着した。\(^o^)/
奥大日岳、立山に行かれた方はお勧めします。
奥大日岳、立山に行かれた方はお勧めします。
ギャラリー奥大日
紅葉と登山道 |
立山遠征、最後までご覧戴きありがとう山でした
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