2017年9月26日火曜日

2017.9.19~21(火~木) 立山3,015m 奥大日岳2,606m遠征登山 §Ⅲ

2017.9.1921(火~木) 立山3,015m 奥大日岳2,606m遠征登山

§Ⅲ 奥大日2,606mピストン登山
3日目 9月21() 6℃ 6:009.7838m 630m 14,231

6:30テント場7:02新室堂乗越→7:27室堂乗越→9:14奥大日岳3等三角点9:3210:45室堂乗越→11:02新室堂乗越→11:30テント場撤収13:0014:00室堂ターミナル14:20バス15:10美女平→ケーブル15:20立山駅15:30吉峰温泉18:00 徳光ハイウエイオアシス0:30津山
雄山から見る奥大日岳




朝、外に出ると昨夜の雨は靄に代わっている。顔を洗って、まずはテントの点検。昨夜風で飛ばされ、応急処置していたフライシートのペグを探す。発見、5m程飛ばされて地面に転がっていた。些細なことだが嬉しくなり、連れに報告。\(^o^)

昨日に続いて朝食はパンとフルーツトマトそして卵スープ。山の中でも結構な食事が楽しめます。30年前にはフリーズドライもα米も無かった。便利になりましたね~・・(^^)
お天気は大丈夫

昨夕の嵐で草は薙倒されたが、沢水は濁ってない

大日岳分岐

称名川沿いを進む

6時半昨日確認した奥大日岳への分岐へ向かいます。嵐の後の曇り空と靄は、いずれ回復する。だんだん天気が良くなるので、何も心配することはない。
新室堂乗越を望む

テンバのわが家を振り返る

新室堂乗越

新室堂乗越まで高度差100mちょっと、朝のウオーミングアップに丁度良い。30分ほどで到着。稜線に上がった登山道はここで別山乗越方向と、奥大日方向へ稜線を少し下る道に分かれる。

後から来る登山者

前を行くパーティ

地獄谷ズーム

地獄谷を俯瞰

前・後ろに登山者が見え、付かず離れず進んでいくが、進む先々でシャッターチャンスがある。バシバシ撮っていると前のパーティとだんだん離れ、後の登山者がだんだん追い付く。
イワイチョウの黄葉

雨に濡れたナナカマド

お先にどうぞして後姿頂きました

ツガザクラ

アカモノ


シラタマノキ


オヤマリンドウ

靄が上がって行くその先に剣岳の岩峰。手前の紅葉が日に照らされて赤く輝く。…(@_@)
シュー々と噴煙を幾筋も上げる地獄谷。奥に室堂、衝立の様に聳える立山。…(@_@)
足元に称名川の残雪の渓谷、その向こうはソーメン滝の落ち口。…(@_@)
進む先には日に照らされ秋色を増すお花畑と池塘…スバラシイ\(^o^)
2511mピーク付近から振り返る

ヤハズヒゴダイ

青空とナナカマド

イワツメクサと露

チングルマ

早月小屋が見える

ウサギギク

池と山頂

ヤマハハコ

徐々に高度を上げながら2時間のお山歩。9:00時。池に映る連れの姿を撮っていると頂上3等三角点「奥大日」2606.13mに着いた。槍に薬師そして剣岳、早月尾根の小屋も見えた。先に続く大日岳や大日小屋、360℃の眺望が楽しめる。
ベニバナイチゴ





3等三角点「奥大日」2606.13m

ミヤマトリカブト?

しばらくすると後続が登ってみえ、山頂を譲る。山頂は狭く譲り合っての登頂記念撮影だ。
何時までも眺めていたい気がするが、長旅が待っている。20分ほどで下山に向かう。
弥陀ヶ原・薬師と槍ヶ岳方向

剣岳

昨日歩いた別山


大日岳と大日小屋

10時前。どんどん登って来る登山者に出会いながら下る。室堂から150m程登った奥大日は、周りの眺望と立山・剣の雄姿そしてお花畑が手軽に楽しめる、人気のお山でした。登山者も女性が多いような(^^)?・・・
称名渓谷を俯瞰

大ヒョウタンボク

景に見入る

ソーメン滝を横に見ながら下る


立山パノラマビュー


テント場から登った奥大日を望む

昼前には下山テンバでラーメンの昼食、テントを撤収し室堂ターミナルへ14:00無事到着した。\(^o^)
 奥大日岳、立山に行かれた方はお勧めします。



遊歩道を帰ります

血の池

天然記念物


みくりが池まで帰ってきた

立山名水まで帰った

室堂ターミナル到着

ギャラリー奥大日
紅葉と登山道












2017.10.11 NHK,TV もぎたて採用ショット


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立山遠征、最後までご覧戴きありがとう山でした

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