2017.9.19~21(火~木) 立山3,015m 奥大日岳2,606m遠征登山
§Ⅰ 雄山2,992m 大汝山3,015mピストン登山
1日目 9月19日(火) 晴10℃ 5:10分9.4km↑990m↓1,128m 17,291歩
12:57室堂ターミナル→13:51一ノ越→14:50雄山→15:30大汝山→16:34一ノ越→15:00室堂ターミナル→18:30雷鳥沢キャンプ地泊
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立山 (右から雄山 大汝山 富士ノ折立) |
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3日間のコース図 |
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雄山ピストン |
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室堂ターミナルから雷鳥沢キャンプ場 |
9月の遠征は立山へ(^◇^)Go〃
津山から500㎞、立山・黒部アルペンルートの富山側入り口、立山駅まで走ります。お昼前の到着で、駅前の駐車場は満車。下の第2駐車場へ降りて駐車しますが、3日間の無料駐車場は有難い。
早速、室堂往復切符4,310円をゲット、ケーブルカーで美女平駅まで7分、500mを登ります。20分間隔で運行されている100人乗り位のケーブルカーは、この時間帯は空いているということだったが、8割くらいの乗車率。7分間立ちんぼうでした。
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弥陀ヶ原俯瞰 |
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薬師岳 |
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立山 |
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ソーメン滝と別山乗越 |
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剣岳 |
美女平駅970mからはバス50分、2450mの室堂ターミナルへ一気に登ります。途中滝見台では落差日本一の称名滝、立山杉の大木やソーメン滝など見ることが出来た。
登るにつれ、紅葉が始まった立山の視界が広がってくる。室堂ターミナルに12:50分。着くと真っ先に入山指導員が登山届の提出を求める。準備した登山届を提出すると、「明日は大荒れで停滞になるでしょう」と、今日中の登頂を勧められる。
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雪の大谷 |
しょうがなく予定変更。大荷物をロッカーへ預け、13:00から雄山登頂を目指します。
突風に気をつけさらに上を目指す。ヘルメット着用、落石にも配慮が要る位の急登が雄山神社まで続く。
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一の越から雄山を望む |
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室堂を振り返る |
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1の越を俯瞰 |
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槍ヶ岳 |
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1等三角点「立山」 |
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槍ヶ岳をバックに登頂記念 |
300m登って2,992mが雄山神社・1等三角点「立山」さらにその先の3,003mのピークが立山頂上雄山神社だ。
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雄山神社 |
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日本三氷河の1つ 御前沢雪渓 |
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雄山神社から大汝山 |
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雄山神社から剣岳 |
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中央に富士の山影 |
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槍ヶ岳ズーム |
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室堂俯瞰 奥は大日岳 |
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雄山神社から社務所 |
お参りし、我々だけのお祓いを受ける。岡山の夫婦が遠路、山頂までお参りに来たと祝詞を上げてもらった。お神酒を戴いて神主さんから安全登山と家内安泰・開運招福をお祈りしました。今日は富士も見えて、いいお参りです。周りの玉石は長い間の参拝者が奉納された石、元々のお山の岩は此方です。等ねんごろに説明してくださった。\(^o^)/
その後、お札と山頂特製お煎餅をお土産に、大汝峰へ向かう。
立山最高点3,015mの大汝峰へは往復40分。現在15:10、日暮れまでに雷鳥沢のキャンプ指定地に下りたい。ギリギリ時間になってきた。岩場の稜線をケアフル&ファストに歩く。
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イワギキョウ |
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一の越へ下山 |
山歩きを始めたころは、岩場歩きは転倒が怖くて嫌いだった。最近はだいぶ慣れ、あまり苦にならなくなった気がしている。400m程進んで15:36分大汝峰へ登頂。眺望もそこそこに下りへ向かう。雄山を経由し一ノ越迄岩場を下り、石畳の遊歩道をスタスタ室堂ターミナルへ降りた。
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祓堂まで下りた |
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テント場を目指してみくりが池を通過 |
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暮れて来た雷鳥荘を下る |
室堂へ下山したのは、17:07分。雷鳥沢テンバへは、200m・50分下るのだが、20㎏のバックパックがとても重い。たぶん悲壮感いっぱいの歩みになっていたろうが、この時間、観光客に見られる心配は無い。火山ガスの中、咳&大息をしながらひたすらテンバを目指した。
下って行くと管理人の一行が温泉に上がって行くところ。今、受付は閉じてるが、8時に再開するので、その頃に受付してと言われる。18:20分、暮れたキャンプ指定地へ到着。辺りは暗いが20張りくらいのテントがあり、寂しくはない。
設営後しばらく休んで受付へ、2泊2人で2,000円也。管理小屋に併設のトイレは水洗、洗い場もあってなかなか便利。明日の天気を心配しながら20:00就寝、長い1日でした。
(-_-)zzz・・・
翌日天気は(._.)⁈・・・
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ご覧くださりありがとうさんでした。
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