☀ 11℃ 2人 約7.1㎞ ↑893m↓869m 5:49 9,591歩?
津山7:30⇒8:30後山キャンプ場Ⓟ8:40→9:17女人堂→10:00奥の院10:11→11:43展望岩→12:00県境縦走路合流→12:13後山山頂お昼12:53→12:58分岐→13:13展望岩→13:56東山道分岐→14:10女人堂→14:36キャンプ場Ⓟ14:50⇒15:50津山着
昨日は雨、今日は晴で天気が入れ替わった。今朝は涼しいくらいで、登山口は11℃です。岡山県最高峰の後山1,344mへ来ています。師匠大山の風さんが奥の院から修験の道を通って山頂へ案内してくださるのです。\(^o^)/
キャンプ場から入山 |
フタリシズカ |
先日のトレラン表示が残ってます |
橋を渡るとお堂があります |
水行場 |
水行場神文 吉野なる 深山の奥の岩清水 この世のあかを 洗い去り取る |
岩の行場 |
21丁目 手前の橋が架け替えられてます |
右岸へ渡渉 この橋も新しくなってます |
水行場や石行場そして東山道(ひがしやまみち)との分岐(13丁目)など次々に見所があります。沢筋は爽やかな緑に覆われ、登りの苦しさを癒してくれます。
行者様? |
東山道入口 |
13丁目 東山道分岐道標 |
突然4丁目 |
石垣が見えた |
護摩堂は岸壁の下に寄り添う様に建てられ、後側は岩とくっ付いています。道仙寺資料では江戸後期安政(1855)建築の様です。立派な建物と大きな石垣は当時の修験道の繁栄を伝えています。お参りを済ませ、ここからが核心部。行者道へ向かいます。
岸壁に付いて立っている |
行者道入口の岩屋 |
中に石像が祭られています |
斜面を登ります |
けっこうな急登で 足場が滑ります |
入口には石室があり中に石仏が祭って
あります。道中の安全祈願をし、行者道へ入ります。踏み跡が沢へトラバースする道と、上に登って行く道が分岐しています。ここは上に向かう道が正解だそうです。上に向かうと所々にピンクテープが見えてきます。
愛宕社 |
大変だった空海像 |
勝軍地蔵様 |
さてここから核心部へ向かって急斜面のトラバースです。急斜面のひだを上り下りしながら越えていきます。昨夜の雨で斜面が濡れ、滑りやすく足元を確認しながらの歩行を余儀なくされます。笹に摑まり、岩に手を掛けながら進みます。途中一区間ごと師匠に幾度も待ってもらいがら、慎重に進む(^▽^;)
核心部の倒木クリア中 |
ササを掴んでトラバースしていく |
荒れた山道 |
覗きの岩場が見えて来た |
奥の院を俯瞰 |
覗きの岩場にある道標 |
日名倉山 |
東山道左側との分岐 先端が覗きの岩場 右手のテープへ登ってきた |
後は県境縦走路を山頂に向けしばらく登ります。先日のトレランでササが刈られ、快適な道が山頂まで続きます。
東粟倉を俯瞰 |
宍粟市では1,345mの山頂 3等三角点「後山」1344.36m |
三室山から氷ノ山 |
モズでした |
岡山県では1,334m |
木陰で早速お昼、ラーメンに途中でゲットしたスズコを入れて戴きます。達成感と眺望、そして爽やかな風・・・・癒される~(^^♪ やっぱりお山はい~な~\(^o^)/
お参りされるパーティを後に下ります |
熊棚がありました |
ベルピール愛の鐘が見えます |
藪漕ぎ再突入 |
下り始めると、ミズナラの新芽の間から熊棚らしき枯枝が見える。爪痕が見えるかなと探してみる。快適な縦走路、下りすぎて少し引き返し、再びピンクテープから藪漕ぎに突入。下りは竹が寝ていて、登りより少し楽にかき分けられます。
岩ルートを選べばそれなりに楽しみながら下れます。樹林帯に入って最後は岩の後ろ側を下り、13丁目の分岐へ降り立ちました。登った道を下り母御堂へ帰り無事の帰還を報告。キャンプ場の駐車地へ帰りました。
快適な下りです |
岩を下って |
13丁目へ合流 |
キャンプ場へ帰ってきました |
行者本堂奥の院の神文額読めませんでした ご存知でしたらご教授をm(_ _)m |
案内してくださった師匠に感謝です。m(_ _)m &
山の神さんに感謝です。
投稿64枚
最後までご覧いただきありがとう山でした(*^_^*)
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