☀ 18℃ 3人 約11㎞ ↑674m↓700m 5:40 20,437歩
津山7:00⇒小ズッコ登山口9:12→9:46芦生杉→10:00火口跡→10:10芦生杉→10:34大ズッコ→11:00扇ノ山11:40→12:06大ズッコ→12:48河合谷登山口→13:08小ズッコ登山口⇒13:40滝Ⓟ→14:10シワガラの滝14:23→14:50滝Ⓟ15:00⇒17:10津山着
中1日置いて、今日は師匠大山の風さんに誘っていただき、扇ノ山を訪ねました。新緑のブナに癒された山行になりました。
更に県境を越え上山高原から延びている林道をしばらく進み、小ズッコ登山口へ駐車します。路側に駐車し、9時過ぎ登山開始です。冬には素通りする小ズッコ小屋へ寄り、ちょっと中を覗いてみます。冬季は気が急いているので、覘いたことが無い小屋です。
河合谷分岐 |
しばらく進むと目印の芦生杉の大株へ着いた。ブナの森に覆われたこの辺りは新緑の季節。まさにグリーンシャワーの真っただ中を歩けます。緩やかな傾斜の登山道は歩くだけで幸せ気分にさせてくれます。ちょっと寄り道して、噴火口跡に向かいます。
噴火口は直径20m程のすり鉢状の大穴で、中にはまだ雪が残っている。お鉢回りして、対岸からお互いを撮りあい、火口の大きさを確認。
オオズッコの登りに来るとまだ残雪が登山道を覆っていた。2カ所、200mほど登山道で雪の感触を楽しみ、大ズッコ山頂へ到着だ。山頂はちょうどタムシバが満開。白い木蓮のような大きな花が丁度見ごろです。
そして、一度下って登り返すと山頂直下の展望台へ着いた。鳥取市や湖山池方面が霞んでいる。山頂付近はまだ春が始まったばかり、新芽が優しく迎えてくれた。
中国自然歩道の表示がある畑ヶ平分岐 |
氷ノ山 |
山頂は鳥取側から2本、兵庫側から1本の、3方向から登山道が登ってきています。4・5人の団体さんが2階へ上がって来られたので場所を譲る。そのまま下りに向かい、来た道を帰ります。下りも数組の登山者に出会い、人気のお山を実感しました。
1時間強で河合谷登山口へ下り、さらに20分の林道歩きで小ズッコ登山口へ到着した。
今度は車で上山高原を通ってシワガラの滝へ向かいます。
昨年師匠と佐馬殿ルートの帰り、尋ねようとしたが雨に祟られ、今回がお初の訪問だ。狭い駐車地へ駐車し、長靴に履き替え道を下って行きます。沢を越え尾根筋を登り、一つ尾根を越えて高度100m程下って行きます。
1㎞程の路だが、滝への下りは鎖場もあってなかなか難路です。そして滝手前100m程は沢筋の遡上になる。2度ほど渡渉があり長靴が重宝しました。
滝は下手から登って行くと見えません。大きな岩の間へ入って行くと、滝壺があり、下手を見ると左岸の苔むした岩の裏に滝が落ちている。奇景(@_@)!!…⁇
言葉でも画像でも、この景色は表しにくく、申し訳ないです。
ここに立ってみて、やっとこの気持ちが伝わるでしょう。
天気とブナと雪、そして滝と噴火口。今日もお山が楽しめた。
山神さんに(人’’▽`)ありがとう☆
投稿46枚最後までご覧くださりありがとう山でした(^^♪
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