2020年3月3日火曜日

2020.3.02(月) ダルガ峰1,163mから若杉峠周回


2020.3.02() ダルガ峰1,163mから若杉峠周回
/ 0℃ 1↑1,132m ↓1,181m 16.4km2.6㎞自転車) 7:3124,500

自宅6:30⇒ダルガ峰林道分岐Ⓟ7:50☞自転車☞大茅スキー場登山口8:20→ダルガ峰林道出合9:35→避難小屋9:50→ダルガ峰10:10→千種スキー場10:35→長義山11:3011:55峰越峠 昼食12:30→三国境13:15→若杉峠14:25→若杉天然林入口15:05→ダルガ峰林道Ⓟ15:30⇒大茅スキー場🚲回収15:50⇒自宅17:05

3月に入って、もはや雪が積もることは期待できません(◞‸◟)・・
ならば、岡山の山100選シリーズの続き、と言う事で。本日はダルガ峰から若杉峠に出かけました。



天気もまず々なので、例年は通行止めになっている、若杉天然林の駐車場まで進入できればば良いと思っていたが、雪が残っていて無理でした。そこで、途中のダルガ峰林道分岐へ駐車して、自転車で大茅スキー場へ下ります。

昨日解けた雪が凍って、ブラックアイスバーンになっていて、怖い々々(~_~;)・・
今日1番怖かったかも(_;)‼・・ 5分も有れば下れるところ、30分も掛かってしまった。
路側に駐車

ダルガ峰林道への分岐
  
大茅スキー場の中国自然歩道看板

スキー場には、中国自然歩道の案内板が設置されている。ダルガ峰まで自然歩道を歩けます。用足しをして820分に出発。キャンプ場に沿ってゲレンデを登って行くと、雪は全くありません。今シーズンリフト回せたのでしょうか?
キャンプ場の横を登って行く

スキー場を俯瞰

植林の中を登る

スキー場の上から植林の中を登って行きますが、コンクリート舗装は随分洗われている。中国自然歩道なのですが荒れてます。苦労する渡渉が2度ほどありました。


自然歩道が流失している

渡渉して振り返る

急な植林帯をジグを切って登る

指導標に沿って、急こう配の植林帯をジグを切りながら登ります。

ダルガ峰林道へ飛び出した
 スキー場から高度差450m程登ったところで、ダルガ峰舗装林道へ飛び出した。そのまま林道を南に200m程歩くと、ダルガ峰登山口があった。自然歩道の立派な案内板もある。
南へ向かって林道を進む

登山口があった。

自然歩道の看板もある
 
避難小屋が見えた
皆伐されたダルガ峰付近は見晴が利く。岡山100選(´02年)の、避難小屋周辺の植林は無くなっていて、だいぶ雰囲気が変わっている。
避難小屋

中は綺麗

明るい道を登って行くと、5分ほどでダルガ峰避難小屋へ着いた。中を覗くと、布団やマットが定員よりは沢山用意されていた。沖ノ山と東山がまだ白く見え、遠目に、山Skiはまだ賞味期限内かな(^_^)v?・・
沖ノ山・東山方向

恩原三国山方向

那岐山方向

再び植林へ入って行く

自然歩道はなだらかな山腹を直進し、再び植林帯へ入って行く。そして、ちくさスキー場から駒の尾山へ登る登山道へ合流する。この3叉路から自然歩道は、駒の尾山・後山へ延びている。
3叉路の説明板

三叉路

3叉路付近の指導標

山頂らしからぬ山頂

標示が無いと解らない

南へ100m程でダルガ峰でした。最初の目的地到着です。今日はここで折り返し、先ほどの3叉路へ帰り、ちくさSki場から長義山を経て峰越(みそぎ)峠へ下ります。更に峠から三国境へ登り、稜線を若杉峠まで進み、若杉天然林から再び自然歩道を下ってもとに帰る予定。行動予定7時間のルートです。
三叉路へ帰った

スキー場へ向かう

平たい道をすすむと

ちくさスキー場トップへ出た

リフト降り場から俯瞰

ダルガ峰からなるい稜線の植林帯を25分程で、ちくさSki場トップへ出た。ゲレンデを1段下り再び稜線に乗り、山道を長義山へ向け進みます。お昼までに峰越峠に着きたいので、サクサク進みます。雪道や細尾根など変化があって、楽しく進むこと小1時間。
 
スキー場から山道へ復帰

指導標が次々に現れる

尾根道もある

雪道もある

処女雪もある

長義山が見えた

気持ちいい尾根もある

長義山到着
3等三角点「森上」

スキー場から3㎞の長義山、3等三角点「森上」1105.39mに到着した。本日唯の三角点。前方下にススキの斜面が広がり、長義山登山口が望める。時刻は11時半。
長義山登山口を俯瞰

長義山登山口分岐

峰越峠へ向かう
長義山を振返る

峰越峠を俯瞰

三国平の登山口を確認し、お昼

下って行くと、長義山登山口へ下る分岐がある。すぐ先のヒノキの植林に峰越峠登山口の指導票が掛かっている。ピークへ向け登り返し、方向を変えて進むと、下に峰越峠が見えた。
昼食ポスト

三国平登山口へ進入

ブナの大木が迎えてくれる

峠の東屋跡に着きお昼です。今日はうまかっちゃんに、ニンニク・玉葱・紅白餅入り熱々ラーメンです。食後のカフェも戴き昼からの部へ向かいます。
食い込んだ境界見出し標

雪の残ったブナ林

見覚えのあるブナの門

少し時雨が来ましたが、大したことはありません。ブナと檜の植林境を登って行くと、見覚えのある枯杉の門が現れた。5年前、2015年に師匠と来て以来のご対面だ。


三国境へ着いた

登るにつれ、雪の道が増えてきた。スノーシューの跡も残っている。大ブナを観賞しながら進み、三国境の3叉路へ着いた。岡山・兵庫・鳥取3県境、すぐ先の江浪峠へ進めばたたら製鉄の名残、峠のお地蔵様が祭ってあるはず。
希望の木?

江浪峠への指導標が埋もれている

向こうにくらますが見えている
林道起点へ出た
1126mピークへの登り返しで振り返る

今日は若杉峠へ向かう。植林の中を残雪を踏みながら進むと、10分ほど歩いたところで、師匠のブログで見た「希望の木」曲がった杉の株へ着いた。向こう側にくらますを見て、さらに10分ほどで最初の林道へ降り立った。𠮷〇林道起点の標柱が立っている。
林道から望む天児屋山方向

1,126mピークの一本杉

林道を横断、登り返したところが1126mピーク、目印の1本杉が立っていた。
作業小屋横へ下ってきた

西粟倉村の指導標

再び上り返す

20分ほど雪の稜線を進むと2本目の林道へ合流、壊れた作業小屋横に出た。この辺りは結構雪が残っていた。西粟倉村、県境稜線歩き・峰越峠へ3㎞・若杉峠へ0.3㎞の指導標がある。14:05分通過です。

林道から保安林表示のある登山口を登って行く。この先アップダウンがあって少し解り難いルートだが、テープナビを頼りに進むと、下に若杉峠の地蔵様が見えた。14:25分若杉峠到着。地蔵様は前回雪の上からのぞき込んでお参りしたが、今回は前からお参りできた。いつもの年よりとても少ない雪です。
若杉峠が見えた

峠のお地蔵様

地蔵尊由来

天然林の遊歩道は雪の下

それでも道は雪の下、峠から若杉天然林の自然歩道を下って行くのだが、どこを歩くか見極めが必要だった。遊歩道らしきところを見定めて下ること40分、やっと入口まで下山した。
遊歩道第1分岐の説明板

遊歩道らしきところを下る



入口まで下ってきた

入口駐車場にはまだ雪があって、轍は無い。車道を駐車地まで下る途中に、あきらめて引き返した轍がある。タイヤ跡上を歩いて無事駐車地まで下山した。
結局ツボ足で歩き通して、持参したワカンも・簡易アイゼンも出番はありませんでした^_^;重かっただけ‼
入口の雪

入口休憩所も雪の中

駐車場に轍ナシ
車道を帰る

天野屋利兵は男でござる

ここであきらめた轍 有難く利用させていただいた

駐車地へ帰ってきました

大茅スキー場で自転車回収、一服して帰路へ

大茅スキー場で自転車を回収し、無事帰路に着きました。
朝は時計も地形図も忘れたし、自転車は目的地直前でパンクするしで、躓いたのですが、
今日もお山を充分楽しめました。
お山に感謝で~す(^_^)v・・・・

投稿86枚
最後までお付き合いくださり(人''▽`)ありがとう☆山でした


3 件のコメント:

S_Ogawa さんのコメント...

おもしろい戴きました・・(人''▽`)ありがとう☆山です
岡山の山100選シリーズ、引き続き歩こうと思います。
今後とも応援よろしくですm(_ _)m

Windy さんのコメント...

Ogawaさん こんばんは

 ロングウオークお疲れさまでした
 若杉峠からの 雪に埋もれた足跡はOgawaさんのものでしたか
 片道だけだったので どのように歩いたのか気になっていました

 今年はスキーがあまりできず残念でしたね

S_Ogawa さんのコメント...

windyさん こんにちは
沖ノ山おつかれさまでした、何時も拝見して、すごい脚力に感心してます\(◎o◎)/!

コメント戴きありがとうございます。今年は本当にSKIに行けませんでした。
例年の5分の1くらいしか滑れませんでした(◞‸◟)

残雪歩きも賞味期限が切れそうで、残念です。
またどこかでお会いできるのが楽しみです。