2019.12.13(金) 本宮山（582m）周回登山

2019.12.13(金)　本宮山（582m）周回登山

☀　1℃　1人 ↑372m ↓363m 7.9km 3:31分 11,001歩

津山9:10⇒10:10登山口Ⓟ10:19→旭川源流10:43→山頂下作業道分岐11:16→参道出合11:57→12:00本宮山（昼食）12:40→井戸輪・用排水路敷12:57→山412号石柱13:02→舗装林道出合13:18→13:50Ⓟ14:10⇒津山15:10　

中国山地は時雨れているが、吉備高原は陽射しが降り注いでいます。で、今日は吉備高原にハイキングです。岡山の山百選のお山です。

山頂は境内になっている

朝はゆっくり出て、1時間見て置けば歩き始められると思っていたが、予想以上に時間が掛かった。支度して出発したのは10時を過ぎた。

国有林の中の林道を登ると言っても、3.2㎞で100ｍ程登るだけ、今日はハイキングだ。

楽しみは中国山地の展望と、あればムカゴ（ヤマイモの実）を探したい。

登山口のバリケード

 国有林の中は、小本宮林道を歩く。整備された林道は杉やヒノキの植林が見て歩ける。植えられて10数年の木から、数十年経過した大木までいろいろな植林が見られて面白い。林道法面には正月の三方に敷くウラジロシダとトラノオシダが多い。

 山頂まで1600mの中間点を過ぎ、しばらく進むと旭川源流の標示があり、山頂へ1400ｍだ。

 

山頂下に着いた

途中ムカゴを拾い1時間ほどで山頂下の皆伐された尾根に出た。作業道が北方向に登っているので進入し、展望を楽しむ。ピークに出ると予想以上の展望が広がった。

旭川が足元に見える

  

二上山の奥に泉山

北西の展望

右奥に那岐連山

北に青空を支えるように、二上山が見え、その西側奥に泉山、東側奥には那岐連山が広がっている。東に旭川が足元を流れ、東南に熊山山系が見て取れる。そして南の金甲山との間に小豆島の山並みも見えている。

小豆島

妙見山？

熊山と飛行機

金甲山

北東方向

飛行機雲　西方向

北西の眺望

さらに奥へ作業道を進み一山超えると東側に砕石を敷いた立派な林道が上ってきている。この林道へ乗り換え、南へ取って返すと。山頂へ100ｍの指導票へ帰った。小1時間の展望を楽しむ寄り道でした。

 

新しい林道を帰る

旭川と東の眺望

本宮山と南の展望

山頂下へ帰った

落ち葉一つ無いように掃き清められた参道を登ると、お社が3つ並んだ山頂へ出た。

山頂三角点は2等「本宮山」582.82ｍだ。境内はチリ一つ落ちてないように掃除してある。

ちょうど12時の放送が聞こえ、お参りしてから、境内の隅でお昼だ。

 

ヤブコウジ

山頂に到着

岡山の山100選

2等三角点本宮山

きれいに清掃されている

丸太ベンチを後にする

定番のラーメンにニンニク・小松菜を入れ熱々で戴いた。今日も山頂三角点を目の前に丸太を腰掛けにして満足＼(^o^)／な食事。40分ほど休憩、午後の部は帰り道だ。

檜の植林を下って行くが、だんだん倒木帯に入って結局く獣道を下るようになった。

ＧＰＳでルート調整し、トラバースしている獣道で作業道まで下った。

下りはヒノキ林の中

井戸輪と用排水路敷表示

近くにあった炭焼き窯の跡

作業道に出たところに井戸輪と用排水路敷の表示があった。古い炭焼き窯の跡も見られる。

作業道跡を道なりに進む

ムラサキシキブ

山第四百十二号の石柱

作業道を伝いテープナビの沢山巻かれた尾根分岐に出た。山第四百十二号の石柱がある分岐だ。そのまま尾根を横断し真っすぐ下って行く。

獅子が跨いだ跡　短足(@_@)

太い作業道跡に合流

しばらく下ると、獅子のヌタバが有る作業道合流部に出た。沢筋を下ってきた作業道と合流し、さらにしばらく下ると倒壊した小屋の跡が見え舗装林道が上って来ていた。

広い作業道跡を下ると

舗装林道(日山谷線)へ出た

落ち葉の絨毯を帰る

林道日山谷線に出たようだ。ここは登りに向かい、道なりに進むと落ち葉の絨毯に覆われた林道はやがて下りに向かう。30分ほど歩いたところで駐車地へ戻った。

 

駐車地へ帰った

日山谷林道終点と
小本宮林道起点（登山口）

この時期ムカゴはほとんど落ちているのだが、2株程実をつけたツルがあり2・3回は芋の風味が楽しめる。満足々々・・(^O^)／

山頂からチョットだけルートファインディングして下ったが、薮もほとんどなくハイキング位の山行でした。雪が降るまで県南のお山を歩くのも良いかもしれませんね

今日も1日お山で遊ばせてもらい、お山に感謝(^_^)v・・・

次はどちらへ出没しようかな(^。^)・・

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ご覧くださりありがとう山でした(^_-)-☆