いずみやま: 23.11.16 雄山･雌山

2012年5月26日土曜日

23.11.16 雄山･雌山

新見　雌山1067.2m雄山1,153m縦走ピストン　晴れ　２人　　9,514歩　

行程　3:27分　7Km　↑548m　1:45分　↓531m　3：24分

9:10津山発⇒大佐IC⇒大井野集落⇒雌山登山口⇒10:30林道P10:42→11:35雌山11:37→12:28雄山12:59→13:31雌山13:33→13:51林道出合(870m)→14:06駐車位置(801m)

今日は、かねてから目的の一つであった大佐の山に出かけた。大佐インターを出て、刑部川沿いを北上する。途中兄の家の前を通り大佐ダム湖上流のキャンプ場のところで、大井野川を御洞滝へ登ってゆく。

大井野集落の上組集落で千屋方面への県道と分かれ、集落の外れに出るとすぐ左手に雌山登山口の看板（大きなカラー鳥瞰図に雄山までのﾙｰﾄが書いてある）がある。舗装道路の道を登っていくと｢車の乗り入れ危険｣の看板のところで舗装路は途切れ、車道はさらに上の牧草地、作業小屋へと続いている。

登山道の表示にしたがってもう少し車で登ると。植林の中の少し広いところに出る。車が2台程度駐車できる。先に1台駐車しておられたので、その脇に駐車する。標高約800mここで、登山の用意をし、GPSもセットして登山開始である。

落ち葉の絨毯を踏みしめながら、２０分ほどで、林道終点に着く。ここにもカラー看板のきれいな表示がある、その脇に登山道の表示があり雌山頂上まで20分と標記してある。われわれは、３５分かかってゆっくりと登った。頂上の手前に見晴台のような大岩があり、広島県の山並みスキー場も道後山と猫山だろうか2箇所切り開きが確認できる。南に雄山、北には大山の西の端が枡水への急斜面を見せている。

　雌山頂上の三角点から雄山の三角点までは45分と表示してあるが、稜線歩きなので、気持ちよく歩け、50分で雄山に到着した。先に上られていたご夫婦にここでお会いする。雄山頂上は、360度の展望が開け、南に大佐山、東に那岐山　泉山、湯原の山、北に大山、烏ヶ山、蒜山、毛無山　西には広島の山並みがずっと見渡せる。天気もいいのだが、こんなに広範囲に山並みが見える山も少ないだろうと思える。ここを訪れるときは、大気の澄んだ晴れ間が良い。

昼食を済ませ、くだりは、連れが先導する。私より足が速い、ともすればおいていかれるが、ペースを上げると汗が出るので、自分のペースで下っていく。それでも帰りは雌山までが、32分で着いた標高差が100mほどあるが、行き帰りは同じアップﾀﾞｳﾝなので、ペースアップしている。

雌山の下りは、足場が多少悪くゆっくり下ったのかあまりおいていかれなかった。登り20分標記のﾙｰﾄを18分で下っている。林道を15分で駐車位置にくだり、先に降りられたご夫婦を見送ってわれわれも帰路につく。

途中大佐ダムの釣り公園で、コーヒータイム、兄のところに北海道のジャガイモのおすそ分けし。帰りは地道で、勝山経由津山に帰着する。