山の幸日記
2007年5月13日
今年2回目の泉山 笠菅峠より昼から登山、山独活、こしあぶら、すずの子、たらの芽を採取、独活(少し早かった。)は塩漬けに、
500gを約40g8%の塩漬けに、3日たっても水が上がらず、1日おきに2回ほど器ごと振って、空気と混ぜると水が上がってきた、約10日塩漬けしたものを
布で水分を取って、粕につけた。600gの酒かすでつけたが、少し酒粕が少ない気がした。900gぐらいあると良いと思う
5月27日から約1月漬け込む予定である。
6月15日(土)漬け替えをする 2Lのタッパーウエアに新しい900gの酒粕と漬ける。独活は掘り出したものに砂糖をまぶし2度漬けした。酒の粕は二度漬けしても使えそうである。来年からは900gの酒の粕は2度使ってもよいと思う。
漬けると体積がどんどん減るので、もっとたくさん漬け込むべきである。
葉先部分は漬け替え時に脱落するので、塩漬けのときに処理しておいたほうがよい。9月ごろまで少しずつ食した。
酒粕はなんともないので、かす汁、などに利用。
2008年春4月26日 黒澤山で、ワラビ、こしあぶら、たらの芽を採取し春一番を食した。黒沢山の山菜はワラビ、こしあぶら、たらの芽いずれもいい加減の時期だった。
たらの芽、こしあぶらは、1週間早くてもいいと思われた。
5月11日 泉山林道でワラビ、山蕗、たらの芽を採取ワラビと蕗は丁度時期が良かったが、こしあぶらと、たらの芽は1週間程度遅かった。
5月18日 朝6時におきて7時30から笠菅峠より頂上を目指した。途中独活を探しながら登山したが、独活はいい時期だった(約2キロ採取)が、たらの芽やこしあぶらは完全に遅かった。蕗は頂上下部にいい蕗が群生していたので、一握り採取した。(鉄砲町へ蕗と、独活、先週のこしあぶらを届けた)12時30分下山、1時に帰宅
帰って水洗いし長いものは皮をむいて葉を落とした。葉柄が硬いものもあったので、切り捨てた、しばらく天日に干して塩漬けした。1.5キロを10パーセントで茎を中心に漬け込んだ。若いものと、葉の部分はさっとゆでて酢味噌和えにしてもらう予定。昨年購入の漬けダルは重石がないので2.2キロ程度の重石を購入する。昨年の粕漬が。シャリシャリ感がなかったので、少し重石を重くしてみる事とした。塩漬け完了17:00だった。
今年は昨年よりも雪は多かったが、温かくなるのも早かったようである。
今年泉山の山菜は、こしあぶら、たらの芽は5月連休ごろが良かったのではないか。泉山のワラビは5月第2週。独活は3週くらいであったと思う。
5月第4週まで塩漬けし、粕につける前に独活の繊維や、皮の硬いところを剥いて、半日干してから夜にかけて、新粕400グラムを追加して漬け込み、一晩3キロくらいの重石をし、1日置いて2キロにした。粕漬けのうえにはサランラップを敷き、重石を置いた、少し水気が浮き出てきたが気になるほどではなかった。約2週間様子を見ながら6月14日まで荒漬けをした。
6月14日に掘り出し、そのまま粕を練って、別の容器に中漬をした。
今度上漬けの時には、砂糖をまぶして漬け込むつもりである。
2011.4.26
久しぶりに山菜レシピに挑戦
4月22日の開園前の4月14日森林公園から人形峠への林道で蕗の薹を採取し蕗の薹味噌を仕込む。
蕗の薹50gをみじん切りにし、水で1ッ分ほどさらし水気を取ってちょっと炒め味噌150グラムと酒大匙2 みりん大匙1砂糖大匙3で煮詰めて出来上がり。少し甘すぎるとの評価であった。苦味も強いので、さらしを1時間程度、砂糖大匙1程度でよいと思う。
森林公園 ブナの象 |
山椒味噌に挑戦山椒の芽20g味噌100g 山椒は洗って水気を取ってみじん切りのあと擂り鉢ですって、味噌とみりん大匙1、酒大匙2、砂糖大匙1を摺り合わせてなべですこし煮詰めて出来上り。まずまずの評判です。
4月26日は昼から黒沢山へ山菜取りの出かけるも、蕨の1番芽が出た程度で、タラもコシアブラも芽が出た程度で1週間後後くらいがいい加減の状態。今年は春が2週間は遅いと思える。
2011.5.15 日
2011,6,8 水
恩原に2人で蕗と蕨を採取、蕨は炭酸と熱湯であく抜きし、蕗は一晩水にさらし、翌日朝、3,4センチに切り再度あく抜きをする。蕗1.2キロの水を切り、煮る。水200ccで軟らかくなるまで煮て、濃い口醤油80cc、刺身醤油80cc、で味付けさらに砂糖80g・みりん40cc・酒80cc・酢40cc昆布を加えさらに煮込む、まず々の仕上がりで、当分の間、佃煮として食べれそう。
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