2011・10・9(日) 櫃ヶ山(953m) 2人
津山9:20→11:05登山口(490m)→13:35トップ(953m)13:55→15:35駐車場(490m)
行程4:30分 登り2:30分 降り1:40分 up787m down ?
2人で櫃ヶ仙に挑戦する。5月24日に星山に登ったとき、縦走路があり、一番端が櫃ヶ仙だった、いずれ挑戦しようと決めていた。
登山ブログで見ると旭川沿いの登山口から林道に一度出て、林道から取り付けるとあった。
車で林道を登り、途中から登山道に取り付くつもりで、地道を湯原方面へ車で走る。旭川沿いの湯原への313号国道は台風被害で途中2箇所片側通行になっている。林道入り口が解らず、湯原スポーツセンターのほうに上り、山道を進むが、下ってしまい、禾津の集落へ出てしまい一度下って入り口を探す。山側への登り道に入るも集落内の道路でまた違い、再度少し降って全面通行止めの道路に侵入した、3k先で全面通行止めとなっているので行けるところまでと進む、途中からイメージどおりのルートになり3k先までに登山口にたどり着けなければ徒歩で行くこととし、車を進める。しばらく行くと登山口の標識があり駐車スペースもある。
ここから登山道に取り付きしばらく行くと「③登山道→」と書いた標識がある。谷筋をトラバースする途中登山道を草刈しながら下ってこられる作業の人たちと出会う。挨拶をしてガレバを超えつづら折れを上ると尾根筋に出る。さらに進むと五合目(登行35分)の標識がありここからススキ・雑木の中の急登となる。
七合目を過ぎるとすぐ天狗の森分岐、天狗の森方向へトラバーしながら雑木林を進む。赤松などの混交林を進み天狗の森へ、ここでサラシナショウマの大きな花穂を発見、四・五輪だけ花が丁度最中である。山で、はじめてみたので、感激。北海道の旭山動物園で見たときは花が終わっていたので、白いだけの穂花と思っていたが、とても品のある美しい花。
天狗の森の谷筋で、道が上下に分かれており、太い道なりに降りかけるが、どうも下ってしまうようなので引き返し、祠の横を登り返すと登山道である。
天狗の森は、桂の大木や、ブナなどが茂り古くからの信仰の場のようである。本宮と登山道と2段になった標識を確認し、昼食をとる(登行115分)。登山道と合流したところが八合目尾根となる。尾根筋を25分でトップに着く(登行150分)。南西に星山北西に蒜山大山が霞んではいるが確認できる、足元は湯原の町、オーストリッチ牧場もよく見える。雨乞仙・霞ヶ仙なども見える。
くだりは登山道をピストンし、100分で駐車場に戻る。15:35到着全行程4:30分(休憩30分)その後落合によって、北海道土産を届け、17:50津山へ帰着
天狗の森分岐 |
サラシナショウマ |
ツリフネソウ |
0 件のコメント:
コメントを投稿