2012年5月21日月曜日

23.10.26 大山

23.10.26       大山 2人 ↑927m 2:38分  行程5:31分 11,477
 7:10 津山発→蒜山→鬼女台→鏡ヶ成→御机→鍵掛峠→文殊堂→枡水高原→下山キャンプ場P
9:10夏道登山口⇒五合目⇒6合目避難小屋⇒頂上⇒11:48頂上避難小屋⇒五合目⇒行者谷⇒元谷⇒大神山神社⇒14:50下山P→溝口インター→蒜山パーキング→16:50津山着

 登山ブログで22.23日は、大山の紅葉は、見ごろだけど天気が悪かったようだ。天気を見計らい、回復したので26日(水)、2人で夏道から、トップを目指す。
登山口から2.6K約3時間の行程になる。下りは五合目から行者谷に、元谷の状況を見、大山寺に降りる3.2kを想定する。朝7時前に出発する予定が710分になった。
天気は回復傾向だが、朝、この秋1番の冷え込みで、帰りの裏大山・鏡ヶ成の紅葉より、朝日の中の紅葉が撮りたくて、蒜山インターで降り、蒜山・鏡ヶ成の観光道路を走る。鬼女台で烏ヶ山・大山の紅葉を撮り、大山環状を枡水経由下山駐車場に、9時過ぎ、予定より少し遅く到着。
910分頃から登山を開始。403合目で小休止 五合目706合目90分で小休止を取りながらゆっくり上り、降りてくる人に今朝の霧氷はとてもきれいと聞く。11時前なので、気温も上がりもう見えませんねと挨拶を交わし、またゆっくり上る。途中で、就学前の小さなお子さんが下ってこられ、6合目から降りてきたといわれる。よく頑張ったねと挨拶する。
6合目からは、ガスが掛かり視界は無い8合から上は強風も加わり帽子が飛ばされそうになる。9合目くらいからは大山キャラ木林の上の木道を登ってゆく。ぬれているので滑りやすく注意して登る。途中に傾きかけた木道も、上に添え木を渡して歩きやすいように手入れが行き届いている。
頂上摂氏1度、外にいる人は少なく、頂上まで行って引き返して避難小屋で昼食とする。避難小屋の中には、30人くらいの登山者が、昼食をとっている。中には、ガスで、炊飯しているパーティーも何組かいらして、メガネが曇る程度に温度差がある。混雑しているので早々におにぎりを平らげ、降る。
降りかけて、8合目くらいからは、時々ガスが晴れ、視界が得られる。枡水方面は時々見えるようになり。7合目からは。北壁方面が次第に見えるようになってくる。紅葉の北壁を狙いながら、五合目から行者谷に向け、やはり所々木道を降る。元谷小屋の西側に出て、台風で荒れた元谷を横断し、大神山神社まで来ると、下宝珠越えの谷筋から奥の院の建物の土台まで、土砂が流れ込んでいる。長い石畳を下り、富山旅館の前を過ぎてモンベルにも寄らず下山駐車場に到着。ホエブスでコーヒーを入れ一服し、帰りは溝口から高速で1650分に津山に帰る。今回は、スコープと三脚を持って上がらなかったので、4キロ程度は軽く楽な登山だった。腰や、足は筋肉痛と神経痛、やはり痛いが我慢できないほどでない。角ヶ仙のときの方が痛かったように思う。


鬼面台
三合目付近

四合目付近

六合避難小屋


ガスの北壁
七合目付近から元谷

ナナカマド
ウリハダカエデ
行者谷下り
元谷→林道



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